旧宮之城線 薩摩山崎駅他

今日は国鉄最末期に廃線となった、旧宮之城線の薩摩山崎駅と宮之城駅に来訪です。


薩摩山崎駅跡です。ホーム等はないです。すでに駅名標くらいしか面影がないです。
本日は晴天です。後ろの太陽光パネルの良い養分になります。
現在の時点でウィキペディアでは「さつまやまざき」になっていますが、古い時刻表で調べたところ、写真の「さつまやまさき」が正解でした。


南に700m地点の道路脇にポツンと腕木式信号機が建っています。


すこし離れた旧宮之城駅跡は宮之城鉄道記念館が建っています。
思いの外、バスの便がありますので、機会がある方はぜひ。
では。<(_)>

TOMIX 103系 奈良線 NS409編成セット 入線

TOMIX 93578 JR 103系通勤電車(奈良線・NS409編成)セットが入線しました。
TEC STATIONのオリジナル商品です。

 
オリジナル商品と言うことですが、パッケージに特別感はありません。

 
特定編成なので車番の転写シートは付属せず、車体に印刷済みです。
「近ナラ」の所属標記も印刷されているのは嬉しいポイントです。

 
近年の編成らしく、床下回りはグレー色になっています。
また、クハ103の一部の機器が銀色に塗られています。

 
いやはや、奈良線の特定編成が発売されるとは思ってもいなかったです。
少々お高いですが、思い入れのある方には良いセットかも知れません。
(公式サイトでは、現時点で売り切れとなっていますが。)
それでは。<(_)>

房総半島の非電化路線 乗車

久留里線の廃線論議が取りざたされている昨今ですが、以前から気になってた房総半島の非電化路線へ乗車しに行きました。

 
安房鴨川駅です。この駅からバスで久留里線の上総亀山駅に向かいます。
周辺のお宿がリゾート価格設定となっており、お値段だけだとセレブ御用達のような感じですが、駅舎からはそのような感じはしません。そもそも、セレブな方は外房線を利用しないのでしょうが。
改札のある側から自由通路を通った駅の反対側にバスターミナルが整備されていました。


カピーナ号という千葉駅行きのバスに乗り、亀山・藤林大橋バス停で下車します。
バスの乗客は数名でした。


5分も歩かないうちに駅が見えてきました。

 
上総亀山駅です。


すぐに折り返しの列車がやってきました。
8:48発の928D木更津行きになります。
3両編成で、木更津側からキハE130-101,110,102でした。
20人ほど乗っていたようですが、ほとんどが折り返し乗車でした。
(廃線の危機です・・・。)
上総亀山駅での撮影は良い場所が無く、編成写真はアングル的に至難の業です。
近くの踏切も、線路が掘り割りのような状態なので、撮影には使い物になりません。

 
途中の久留里駅で行き違いがあり、この駅で列車の写真を撮りました。
ちなみに久留里駅から先はそれなりに乗客がいましたので、廃線になるなら久留里駅-上総亀山駅間ではないでしょうか。
久留里線自体の車窓風景は平凡で、観光鉄道にはなり得ない感じであり、余計にそう思います。


終着の木更津駅の写真を撮り忘れましたので、駅スタンプをお楽しみ下さい。(^^;

 
内房線で五井駅に移動しました。この駅から小湊鐵道→いすみ鉄道と乗り通します。
小湊鐵道の五井駅の改札でいすみ鉄道の大原駅まで乗り通すことを申告すると「房総横断記念乗車券」なるきっぷを2,000円で売ってくれます。
普通に片道乗車券を買うといすみ鉄道線内の運賃と合わせて2,170円なので、少しお得です。
(フリーきっぷと違って後戻りはできませんが、途中下車もできます。)


写真は乗車した13Aレのキハ40-3です。区間運転列車で、途中の上総牛久止駅まりです。
キハ40系ですが冷房化されており、車内は快適でした。
また、車内は座れないほどの混雑では無かったです。(揺れが凄かったですが。)

 
30分ほどで上総牛久に到着しました。
終点の上総中野駅へ向かう15Aレは50分後に追っかけてきます。


よく見ると号車札以外のサボがきちんと作られて差し込まれています。
良い感じですね。
「小コイ」の所属標記が粋です。


駅舎です。駅からは見えませんが周辺には様々な店舗あり、結構な利便な街のようです。

 
上総牛久駅から15Aレに乗車して上総中野駅を目指します。
車内は何とか座れるくらいの混雑になっていました。
上総牛久駅は上り勾配区間が多くなったような気がします。
(走行中の揺れが更に酷くなりました。)
途中の里見駅で対向のトロッコ列車と行き違いがあり、長時間停車をしました。
写真は15Aレのキハ40-1と、502Aレのトロッコ列車です。


上総牛久駅から1時間足らずで上総中野駅に到着です。

 
対向のホームにはいすみ鉄道の列車が待っていました。
写真は14Dのいすみ302です。
ほとんどが小湊鐵道から乗り換えたはずですが、座席数が少ないからか、座れない人がいました。
(車両が新しいからか、小湊鐵道よりは揺れませんでした。)

 
途中の大多喜駅の停車中に、いすみ302の写真を撮りました。


大多喜駅は車両基地になっているようで、国鉄型気動車の姿も見えました。
写真はキハ52-125です。
今日は途中駅ですれ違うはずの国鉄型が一般型でしたので、国鉄型はお休みのようです。

 
上総中山駅から1時間ほどで大原駅に到着です。
小湊鐵道も含めて、田んぼかちょっと林の中を走るかで、意外と単調な車窓風景でした。
もう訪れることはないかなぁ。そう考えると三江線はもったいなかったですね。

 
ついでですが、二度と乗ることがないであろうJR東金線に乗車しました。

 
成東駅では0番線の行き止まりホームに到着しました。
乗車したのは209系でした。登場時は走ルンですと言われながらも、まだまだ現役です。


今日のお土産は、いすみ鉄道の「キハカレー」です。
中身はタダのレトルトカレーで、完全にパケ買いです。
それでは・・・。

KATO 185系200番台 スノープロウ取付

KATO 185系200番台ですが、先頭車にはスノープロウがないです。
実車は降雪地帯を走るからかスノープロウが取り付けられているので、スノープロウ付きの台車に交換してみたいと思います。


元のままだとスカートと台車の間がスカスカです。

 
ASSYパーツのスノウプロウ付き台車に交換してみたいと思います。


模型のロットに依るのかも知れませんが、ビス留め台車でしたので、このまま交換してみます。


ボルスタの軸径はドンピシャですが、もともとASSYパーツがスナップオン台車用なので、台車側の余計なツメが車体側の軸にかみついて、首振りが堅いです。
台車側の加工を行うことにします。


首振りが堅くなる原因の台車側の余計なツメをカットします。
右が加工前で左が加工後の台車です。


これで首振りがスムーズになり一件落着かと思いきや、レールに乗せてみると、今度はスノープロウとスカートが干渉します。

 
ということで、スカート側の干渉部分をニッパーで加工します。
(スノープロウに干渉する部分を切除するだけですが。)


これで干渉も無くなりました。


右が交換前で左が交換後です。
スカートと台車の間のスカスカ感が改善されました。
それでは。<(_)>

KATO サウンドカード 寝台特急 購入

最近の発売のKATO 22-251-4 サウンドカード<寝台特急>を購入しました。

 
目玉?は車内メロディーの「ハイケンスのセレナーデ」と「アルプスの牧場」でしょうか。


写真はEF510と急行はまなすという変な組み合わせですが、音が出るのはやっぱり楽しいです。
「ハイケンスのセレナーデ」と「アルプスの牧場」はボタンを押す毎に交互に繰り返されます。
欲を言うと「鉄道唱歌」も欲しかったですね。
サウンドカードもラインナップが増えてきて、自作でオリジナルのカードが作れるようなら楽しそうだと思ったのですが、手持ちの音源がないので絵に描いた餅になりそうです。
では。<(_)>

KATO キユニ28 車番変更

KATO 6168 キユニ28 首都圏色の所属標記と車番を変更します。


インレタはグリーンマックスの車両マークの6370「国鉄キユニ28形」を使います。


消すところの周囲をマスキングします。


薄め液をつけた綿棒で軽くなぞると車番や所属標記が消えます。


インレタを転写して、クリアを吹いて完成です。
所属標記と車番は、ネットで漁ってヒットした「名ミオ」の「キユニ28 1」にしました。
他にも山陰本線京都口での写真が何枚かヒットしましたが、若干ですが車体の形状やサボ位置が違ったのでやめました。(改造にかなり手間が掛かりそうでしたので。)
それでは。<(_)>

KATO キユニ28 整備 修正

KATO 6168 キユニ28 首都圏色の整備の続き(修正)になります。


TNカプラーが0.5mmほど偏ってしまったので、修正します。
原因はネジの頭とトイレ流し管の干渉です。


修正と言っても、TNカプラーをずらして新たな場所にねじ穴を開けだけですが。


出来上がりです。
カプラーがセンターになったような・・・。
では。<(_)>

KATO キユニ28 整備

KATO 6168 キユニ28 首都圏色を整備します。


先ずは後位側のカプラーをTNカプラーにします。

 
元のボディーマウントカプラーは簡単に外れます。


TNカプラーはJC6356を使いました。

 
TNカプラーの出っ張りをカットして平らにします。


床板の流し管に干渉する部分をカットします。

 
TNカプラーに開いている穴を利用してネジ止めします。
ネジの頭がトイレ流し管と干渉して、TNカプラーが左にずれているのは内緒です・・・。
(走行には問題が無いですが・・・。(後日、修正しました。))


完成です。


TOMIXのキハ47と比べた写真です。
連結は問題なくできますが、サスペンション機構のためか、KATOのキユニ28の方の車高が高いです。
連結するとちょっと気になるかな。


けど、キハ47の先頭に増結するような組み合わせだと、車高の違いも余り気になりません。


次に運転台側ですが、キユニ28が先頭に来ることを前提とし、カプラーはオリジナルのままで、胴受け・前面ホロ・ジャンパ栓を取り付けて種別幕を交換しました。
(ジャンパ栓にはマットブラックで色差しをしています。)


これで整備は終わりです。
所属標記と車番も変えたかったのですが、適当なインレタがないのでやめました。
それでは。<(_)>

KATO キユニ28 入線

KATO 6168 キユニ28 首都圏色が入線しました。


急行土佐セットを買う余裕がなかったので、とりあえず単品のキユニ28だけ買いました。


付属品です。
胴受け,前面ホロ,「普通」幕,ジャンパ栓です。


運転席側です。
胴受けを取り付けないと締まりませんね。
いずれ胴受けを取り付けようと思います。


スカートの下にはスノープロウがあります。
急行土佐セットのキユニ28には無いらしいです。


反対側です。
ボディーマウントカプラー(フック無し)です。


側面の姿はこんな感じです。
窓が白色か透明かで急行土佐セットのキユニ28と仕様差があるらしいのですが、情報不足ではっきりとはわかりません。

 
表記類です。
水ミトのキユニ28 13です。
2枚目の写真の扉横の文字は「荷重5t」です。


荷物車・郵便車は、この彫りの深い扉がたまりませんね。


さて、当社保有の気動車はほとんどがTOMIX製なので、連結器の交換が必要です。
どうしましょうか。
では。<(_)>

KATO 205系 スカート交換

201系に引き続き、205系もスカートを交換します。


交換前です。


交換後です。
205系にはジャンパ栓がモールドされていませんので、201系のときのようなカットは不要です。
それでは。<(_)>