MicroAce DD50-4/5 2次型 入線

オークションでマイクロエースのA8907 DD50-4/5 2次型 標準色・富山機関区 2両セットを安価に入手しました。以前に買い逃して再生産を待っていたのですが、再生産では定価が税込みで30,000万円を超えてしまい、さすがに手を出せずにスルーしていましたので結構うれしいです。

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標準色・富山機関区となっていますので、1967年に米原機関区へ転属になるまでの数年間がモデルのようです。

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4号機のご尊顔です。なんと4号機は四国に渡ったことがあるらしいです。
この4~6号機の2次型に対して、1~3号機の1次型はお顔の表情がかなり違います。
(DD50は全部で6両が製造されました。)

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両側面の写真です。

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通常は2両1組で使用されており、こちらの妻面を見せることはあまりなかったようです。

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4号機と5号機です。モーターは両方ともに入っています。ちなみに最初期の製品はどちらか一方にしかモーターが入っていませんでした。

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動きは一昔前のNゲージの機関車といった感じで、フライホイールは入っていないようです。
付属品は何もなく、入線にあたって特に整備するところはないです。あえて言えばカプラー交換なのですが、カプラーポケットが奥まったところにあり、当鉄道標準の台車マウントTNカプラーに交換すると突き出し不足になります。ロングタイプのTNカプラーがあれば良いのですが・・・。
今のところ何を牽かせるか決めていないので、カプラーについては決まってから考えることにします。
地味な機関車ですがその経歴には興味を引かれるものがあります。半世紀前に思いをはせながら、こういう機関車を走らせるのも良いものです。

Windows10でのBluetoothの不具合(Prime Note Galleria QF655)

(2016/09/11 現象が再発しており、下記記事は現在検証中です。)
(2016/09/25 ランニングテスト中です。)
(2016/10/23 再発したため、対応方法を変えました。)
(2018/04/17 OSの再インストールに伴い、対応方法を変更しました。)

本日でWindows10への無償アップグレードが終了しますが、当方ではWindows8が世に出る直前に買ったドスパラのQF655をすでにWindows10Pro(64bit)に変更して愛用しています。しかし、Bluetoothアダプタが認識されたりされなかったりを数秒おきに繰り返すようになり、使い物にならなくて困っていました。当初はQF655に付属するSystem Control Manager(SCM)(DVDドライブのイジェクト,無線LANやBluetoothのオンオフ,クーリングファンのコントロール等をハードウェアキーで行うアプリケーション)を疑い、SCMの再インストールやらバージョン変更とかを試行錯誤していましたが、色々と試してみて何とかBluetoothが安定して使えるようになりました。

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結局、SCMとは関係なく、することはデバイスドライバの変更だけです。 まず、デバイスマネージャーで「表示」メニューのリストから「デバイス(接続別)」を選択し、同じく「非表示デバイスの表示」にチェックマークを付けます。 次に、デバイスのツリー図からBluetooth関係のデバイスがぶら下がっている「PCI Express ルート コンプレックス」をダブルクリック⇒「ドライバーの更新」のボタンをクリック⇒「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」をクリック⇒「コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」をクリック⇒モデル欄から「PCIバス」をクリック⇒「次へ」をクリックを順に行います。するとデバイスのツリー図の「PCI Express ルート コンプレックス」が「PCIバス」に変更され、Bluetoothアダプタの認識が安定します。 ちなみに、当方のQF655では、ワイヤレスLAN&BluetoothアダプタをIntel Dual Band Wireless AC7260に交換しています。
何かの参考になるかもということで、この記録を残しておくこととします。

[2016/9/25]
ワイヤレスLAN&Bluetoothアダプタのドライバー(「PROSet Windows10用Bluetoothテクノロジー対応インテル/Wirelessソフトウェア」)のバージョンにかかわらず、インテルドライバー・アップデート・ユーティリティーを使っても手動でも、そのインストール後にデバイスマネージャ上の「インテルワイヤレスBluetooth」の認識が消えたり戻ったりの繰り返し(数秒毎)が発生することが分かりました。(当然、Bluetooth機器は使えません。)

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丁度、Windows10 バージョン1607(Anniversary Update)がリリースされましたので、アップデート後にドライバーをインストールしてみましたが症状は改善されませんでした。
そこで、一旦「インテルワイヤレスBluetooth」がぶら下がっている「Intel 7 Series/C216 Chipset Family USB Enhanced Controller」を削除後に再起動して再認識させてみたところ、しばらくは安定しています。
Windows10のバージョンアップ前は同様な手順後にしばらくするとまた症状が再発していたので、大丈夫かどうかこれで様子を見てみます。

[2016/10/23]
再発したので、USB関係のドライバを変更してみました。

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Bluetoothデバイスが接続されているUSBのドライバを変更したので、デバイス名が「Intel 7 Series/C216 Chipset Family USB Enhanced Controller」から「Standard Enhanced PCI to USB Host Controller」に変わりました。これで様子を見てみます。

[2018/04/17]
OSを再インストールすると再発しました。
デバイスマネージャの「デバイス(接続別)」の画面では、OSの再インストール後に「Standard Enhanced PCI to USB Host Controller」にしていたところが「Intel 7 Series/C216 Chipset Family USB Enhanced Controller」へ戻りますが、このディレクトリの下に「インテル ワイヤレス Bluetooth」というデバイスがありますので、これの「プロパティ」の「電源管理のタブ」で「電力節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックボックスを外しました。
前回はこれでも駄目だったのですが、今回は安定しているのでしばらくこれで様子を見てみます。

[2018/09/16]
SSDの交換にともないOSを再インストールしましたが、たまにBluetoothマウスとの通信が途切れるので、上記の設定に加えてさらに下層の「Microsoft Bluetooth Enumerator>Bluetooth HID デバイス」の「プロパティ」の「電源管理のタブ」でも同様にチェックボックスを外しました。

[2018/09/17] 
それでもマウスとの通信が途切れるので、加えて「「インテル ワイヤレス Bluetooth」の上層の「Generic USB Hub」の「プロパティ」の「電源管理のタブ」でも同様にチェックボックスを外しました。

パナップのレア?ではないみたい。& 梅雨明け 関東甲信

暑いのでパナップを食べていると変な模様が。

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顔?

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パッケージを見返すと「ときどき出てくる・・・」とあります。
実際に6個中半分が顔ソースでしたので、レアとは言えないようです。
けど、みんなで食べるときの話のネタにはなりますので、良いアイデアだと思いました。
ちなみに本日、やっと関東甲信地方が梅雨明けしたようです。それでも東北地方はまだらしいですが・・・。

梅雨明け(したとみられる)  ただし、九州~東海

本日、九州から東海にかけて梅雨明けしたとみられると気象庁が発表しました。

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関東以東もまもなく梅雨が明けると思いますが、近畿は祇園祭の巡行の次の日を狙ったように梅雨明けになりました。
ところで、「梅雨明け宣言」が「梅雨が明けたとみられる宣言」と回りくどい言い回しになって久しいのですが、別に外れたらごめんなさいで良いと思うのですけどね。断定的な表現を用いると、外れたときにいちいち文句を言う人がいるからと聞いたことがありますが、窮屈な世の中になったものです。

祇園祭 山鉾巡行(前祭)

今日は祇園祭に行ってきました。
府警発表の19万人にカウントされていると思います。ww

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祇園祭自体は7月1日の「吉符入り」から31日の疫神社「夏越祓」までの1ヶ月間の長いお祭りですが、よく知られているのは本日の前祭(さきまつり)の巡行です。24日には規模の小さい後祭(あとまつり)の巡行があります。ちなみに、巡行自体は50年前から2年前まで、前祭と後祭の巡行が諸般の事情で一緒になっていました。
今日の巡行が終わると梅雨明けだなぁという気分になるのですが、「梅雨が明けたとみられる宣言」はまだみたいですね。

なまず(セミの幼虫)

夜、アスファルトの道の上をエッちらオッちら歩いているなまず(セミの幼虫)を持って帰って保護してきました。

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こいつです。
観察ケースに割り箸や枝葉と一緒に入れてみましたが、なかなかセミになりません。
待ちきれずに寝てしまったのですが、夜中に起きて見てみても変化なしでした。

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朝起きて見ても変化なし。と思ったら、シャワーを浴びているうちにこんな状態に。
どうやらクマゼミの男の子のようです。
時間はちょうどA.M.7:00頃でした。

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20分位でこんな感じに。

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30分で形がセミになりました。
体の色が黒くなるまで見ていたかったのですが、時間がなくてあきらめました。
このあと飛べる状態になって、ちゃんと大空へ?旅立って行ったようです。
生命の神秘をちょっとだけ感じた出来事でした。
2016年7月16日 | カテゴリー : 自然, 昆虫 | 投稿者 : 管理人

KATO C62 山陽形(呉線) 入線

 KATO 2017-5 C62 山陽形(呉線)が入線しました。既に本鉄道では2019-2 C62 東海道形を所有しているのですが、いまいち走りが良くないので増備してしまいました。

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付属品は、重連用ナックルカプラー,重連用アーノルドカプラー,ナックルカプラー,ヘッドマーク付シンダー,ナンバープレートです。ヘッドマークは「あき」ですが、前部解放てこを外してシンダーの部品ごと交換する必要があります。ナンバーは25,28,34,35です。

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2両並べてあるうちの上が東海道形で下が山陽形です。同じC62でも若干の差があります。

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左が山陽形で右が東海道形です。山陽形はバック運転用のヘッドライトと前後にテールライトのモールドがあります。(非点灯です。)

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上が東海道形で下が山陽形です。テンダーの重油タンクの有無が目立ちます。写真ではわかりづらいですが、山陽形はボイラー上の凸部前方に手すりがあります。

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肝心の走行性能ですが、今回の山陽形についてはとても滑らかに走ります。フライホイールの効きも程良いです。(単機だとオーバー気味ですが。)
一方、東海道形は時々突っかかったようにカクカクと走り、また、フライホイールが内蔵されているのか未調査ですが、フライホイールを感じさせない発停です。ww
とりあえず、今回の山陽形が満足のいく製品でしたので、本鉄道ではこれでC62の増備を打ち切りたいと思います。

おっとっとのレア?

昨日、おっとっとを食べてると、こんなものが出ました。

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骨?でしょうか。あまりにも異形なので気がつきましたが、よく見ていたら他にも見つかったかもしれません。

TOMIX ED79-0,100形 床下機器交換

ED79の形態を調べているうちに気になりだしたTOMIX 2176 ED79-0形とTOMIX 2176 ED79-100形の床下機器を交換します。

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交換前です。左が100番台,右が0番台です。

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ED79-0番台の床下機器です。左側の機器にはリブがありません。右側の機器については冬期・夏期でカバーを付けたりルーバーを剥き出しにしたりしているようで、0番台と100番台で違いがあるわけではなさそうです。

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ED79-100番台の床下機器です。左側の機器のリブが2本になっています。生産ロットによっては次のED79-0番台と同じリブなし(平面)もあるようですが、その場合は今回の記事自体が無駄になりますので、リブが2本である前提で話を進めます。ネットにアップされている実車の写真を調べた限りでは、土崎工場と大宮工場で改造されたED79-101,102,103,107,111がリブ2本の下にカバー分割横線1本で、苗穂工場で改造された残りのED79-104,105,106,108,109,110,112,113がリブなし(平面)であり、ED79-100番台にはリブが2本の機体は存在しませんでした。そこで、ED79-0番台のリブなしの床下機器と交換することにします。

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各写真の上が0番台、下が100番台です。両側面の下回り全体をそれぞれ比較しましたが、先ほどの床下機器だけが異なっており、動力ユニットをそのまま入れ替えてしまえば目的が達成できます。

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動力ユニットの交換後です。左が100番台,右が0番台です。
車番についてですが、100番台については付属ナンバーレートパーツのED79-104,105,108,113が使えます。0番台はED79-17,18,19(三菱)と廃車時のED79-15(三菱)が該当することになり付属のナンバープレートパーツ(ED79-8,10,11,14)が使えませんが、品番9113のシングルアームタイプのED79のナンバープレートパーツには18号機が収録されているので、入手できればこれが使えます。(分売パーツの型番はe-9113になります。)
上記は、とりあえず付属品床下機器の違いだけで考えています。Hゴムの色については考慮していません。しかし、床下機器の違いは本当によく見ないとわかりません。完全に自己満足の世界ですね。

TOMIX ED79-0形 シングルアームパンタグラフ化

手持ちで余剰になっているTOMIX 2176 ED79-0形をシングルアームアームパンタグラフに換装します。

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TOMIX 2176 ED79-0形電気機関車です。菱形パンタ仕様です。

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換装に必要な分売パーツを仕入れます。0265 PS79形パンタグラフと0266 PS103N形パンタグラフです。

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もともとの屋根に取り付けられているPS103と換装するPS103Nです。どこが違うんだろうと見比べてみましたが、摺板部分の形状が相違しているくらいしかわかりませんでした。

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交換後の写真です。現在風の姿になりました。

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車番の話ですが、床下の写真の左側機器の形状(リブなし)から苗穂工場改造のED79-8,9,10,11,14,15,16で、右側機器の形状(カバー付き)から冬姿ですが、廃車年からED79-8,15,16はシングルアームパンタ化されていないような気がします。付属のナンバープレートパーツにはED79-8,10,11,14が収録されていますのでED79-8を除いたED79-10,11,14にするつもりです。(ED79-15の左側機器は2002年頃の写真を見ると形状が2本リブに変更されているようです。)

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参考に同じTOMIXの2177 ED79-100番台の床下機器を掲載してみましたが、万が一、こちらの床下機器(左側機器2本リブ,右側機器ルーバー)だった場合は東芝改造のED79-17~19の夏姿になると思います。ちなみに日立製作所で改造されたED79-12,13,20,21の左側機器は3本リブで、土崎工場と大宮工場で改造されたED79-1~7は2本リブの下にカバー分割横線です。前者はTOMIXのさよならトワイライトセットやさよなら北斗星セットで製品化されていますが、後者は製品化されていません。
ED79は床下機器やパンタグラフの違いのほか、年代によって側面点検蓋が埋められていたり、Hゴムの色の違い(同じエンドの運転席・助士席で違ったりモニタ窓によって違う)があったりとかで、模型での完全な再現が難しそうです。特にHゴムの色違いは多少の割り切りが必要かと思います。

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おまけです。
下手な写真ですが2015年の夏の朝に早起きして函館駅で撮った写真です。札幌行きの寝台特急カシオペアを牽引してきたED79-14で、もう見られない姿です。