現在までWindows起動時はログインパスワードを入力していましたが、何だか煩わしくなってきたのでパソコンに指紋認証リーダーを取り付けてみました。 ドスパラ系の上海問屋のネットショップで3,000円(税込)位で購入しました。送料無料でした。 ホームページでは「DN-915231 Windows Hello対応 USB指紋認証リーダー(ノートPC向け)」となっていましたが、商品の詳細は不明です。今回購入した製品はノートパソコンのUSBコネクタに直接取り付けるタイプですが、USBケーブルが付属した机上で使うタイプも用意されています。 センサー面側は16(mm)×11(mm)で、厚みは7.5mm位です。 そのままUSBコネクタに差し込むと、パソコン本体と2mmほどの隙間があいて指紋認証時にグラグラと動いて不安定な感じだったので、厚紙を両面テープで貼り付けます。写真ではエコクラフトの紙バンドを割いたものを使っています。 ノートパソコン側面のUSBコネクタに差したらこんな感じになります。 OSはWindows10ですがドライバの導入は不要でした。設定は、画面左下のWindowsマークを左クリック→歯車マーク(設定)を左クリックして、アカウント>サインインオプション>Windoes Helloの指紋認証から行います。 使用感は快適です。指をスライドさせるタイプではなく、タッチだけで済むタイプですのでなおさらです。 3千円が高いか安いかは評価が分かれるところだとは思いますが・・・。 それでは。<(_)>
Crucial CT500MX500SSD1/JP 導入
KingSpec P3-512の起動直後のフリーズ現象に嫌気がさして、先日、Crucial CT500MX500SSD1/JPに買い換えました。安物買いの銭失いを地で行っています。orz ベンチマークはこんな感じです。今のところは安定しています。 速度は求めていません。普通に使えることが一番ですね。 それでは。<(_)> 参考記事:KingSpec P3-512のフリーズ対策
Swatch GX760 購入
KATO キハ82-900 キハ80 (初期形) 入線
先日のキシ80とキロ80に続いて、キハ82-900とキハ80(初期形)が入線しました。 今回はASSYでは無く、いわゆるKATOケースに入った製品です。品番は、キハ82-900が6068で、キハ80(初期形)が6064-2です。 キハ82-900には付属品があります。 ヘッドマーク 「北斗」・「オホーツク」・無地 各2 胴受け 2,信号炎管 2,排気管 2,前面ホロ 1 行先表示シール 1 です。 これとは別に、車両には無地のヘッドマークが装着されています。 行先表示シールには、 愛称サボ 北斗(指定席) 12,北斗(自由席) 6 オホーツク(指定席) 12,オホーツク(自由席) 6 側面行先サボ 函館-札幌 左右各9,網走-札幌 左右各9 特急サボ 指定席 12,自由席 6 号車番号サボ 1~7号車 各6 が収録されています。 キハ82-900です。それぞれの写真の上がキハ82-901で、下が比較用のキハ82-85です。キハ82-901はキロ80からの改造ですから、さすがに窓の配置が違います。床下は同じようです。あと、キハ82-901には給油口・給水口がありません。 お顔はこんな感じです。右がキハ82-901です。 屋根と室内です。それぞれ上がキハ82-901です。 屋根は形状が異なりますが、シートは色だけが異なるようです。 次は、キハ80です。それぞれ上が初期形のキハ80-2で、下が比較用のキハ80-123です。 床下が異なります。また、キハ80-2には給油口・給水口がありません。 屋根と室内です。 屋根の違いは僅かです。室内はシート色の違いだけです。 キハ82-900は901と902が存在しましたが、キハ82-901は改造されて数年間は向日町にいたようです。ただ、使用されていたと思われる「まつかぜ」や「白鳥」等での写真をネットで探しましたが見つかりませんでした。902は和歌山にいたので「くろしお」に入っていたかもしれません。一方、初期形のキハ80自体は、向日町や和歌山にも配属されていたようですが、キハ80-2は西日本に来ることは無かったようです。 初期形のキハ80は、先日のキシ80やキハ80よりもインパクトに欠けますが、キハ82-900は見た目が普通のキハ82と全く異なるので、視覚的に楽しめます。編成を組み替えて遊びたいと思います。 それでは。<(_)> 関連記事:「KATO キシ80 キロ80 (初期形) 入線」
KATO キシ80 キロ80 (初期形) 入線
KATOのキハ82系(初期形)のキシ80とキロ80が、ASSYパーツで届きました。 ひゃっけん堂さんでの購入です。 (単品で設定されてるキハ82-900 キハ80 (初期形)については後日に記事を書きます。) ボディ、床下、台車で1両分です。 キシ80です。 以下、それぞれの写真の上が初期形のキシ80-901で、下が比較用のキシ80-34です。 窓の配置が違います。床下は同じようです。給油口・給水口の位置が少し違います。 クーラ等の配置が異なります。 屋根のアップです。 キシ80-901には、ラジオアンテナや箱形ベンチレーターがありません。 よく見ると、排気口?の位置も違います。 室内の配置が異なりますが、シートの色はほぼ同じです。 キロ80になります。 以下、それぞれの写真の上が初期形のキロ80-4で、下が比較用のキロ80-56です。 こちらは窓の配置は同じですが、給油口・給水口の位置が左右側面で反対になります。 屋根と室内です。 屋根は車端の造形が異なります。室内はシート色の違いだけです。 キシ80-901とキロ80-4は、それぞれ晩年は向日町と和歌山にいたようで、向日町だと「まつかぜ」、和歌山だと「くろしお」での運用でしょうか。 通常のキシ80やキロ80と入れ替えると変化が付いて面白いです。 それでは。<(_)> 関連記事:「KATO キハ82-900 キハ80 (初期形) 入線」
あさがお、咲いた。
小さな虹、見つけた。
KingSpec P3-512のフリーズ対策
---------(削除しました。)--------- (2018/09/12) 各種の対策が功を奏しなかったので、記事を削除しました。 電源を落として何時間かあけて起動すると決まって1分ほどフリーズを起こします。しかし、その後は安定して動作をします。デバイスの温度に依存しているのでしょうか? 結局、いろいろ試しても改善されないので、Crucial CT500MX500SSD1/JPに買い換えました。(^^; 参考記事:Crucial CT500MX500SSD1/JP 導入
TOMIX 225系 KATOカプラー化他整備
今回はTOMIX 92421 JR 225 0系近郊電車 基本セットBの先頭車のKATOカプラー化を行い、他にも少し整備をします。 各写真の左側がKATO製で右側がTOMIX製です。 この2セットで、実車ではなかなかレアな225系だけの12両編成を再現したいと思います。 ちなみに、KATO車は10-871 225系0番台8両セットが発売されていますが、4両セットは発売されていませんので、KATO車で225系だけの12両編成は組成できません。そこで、4両編成が発売されているTOMIX車を導入しましたが、TOMIX車の先頭部はTNカプラーなので、そのままではKATO車と連結できません。 また、すでに当社で保有するKATO製の221系,223系とも連結させたいので、TOMIX車の先頭部をKATOカプラーに交換することにします。 各写真の左がKATO車、右がTOMIX車です。 KATO車については近畿車輛製をモデルにしており、車両間の妻面にリブがありませんが、TOMIX車(基本セットB)は川崎重工業製をモデルにしており、妻面にリブがあります。 現在のところ実車の225系0番台の4両編成はすべて川崎重工業製なので、KATO車の近畿車輛製8両編成の組み替えではこれを再現できず、4両編成はTOMIX車(基本セットB)の一択となります。 KATOカプラー化にはグリーンマックス 8111 カプラーアダプター、KATO 4785-1C3 クモハ383前面用カプラーセット、Z04-5860 クモハ224/225 スカートを使います。 TOMIX車の先頭のカプラー部分を分解します。 元のカプラーとスカートは使いませんので保管しておきます。 カプラーアダプターを加工します。1枚目の写真が加工前で、2枚目の写真が加工後です。 まず、ボディーとの干渉を解消するためにカプラーアダプター前面を凸型に薄刃ニッパーでカットします。 次に、カプラーアダプターの取付部の内側を床板側の幅に合わせて削り、外側をKATO製のスカートの幅に合わせて削ります。 ASSYパーツのスカートも加工します。丸印の引っ掛けをカットします。 加工したカプラーアダプターとカプラーセットを組み立て、元のTNカプラーと同様に床板に装着します。スカートはカプラーアダプターの上に接着剤で固定しますが、ボディーとスカートの隙間を調整しながら行います。 続いて台車の整備に移りますが、KATO製の動力車付き8両編成との協調運転を考えて、4両編成の動力台車からトラクションタイヤ付き車輪をトラクションタイヤなし車輪に交換します。 4本の車輪のうち2本がトラクションタイヤ付きです。 台車を分解してトラクションタイヤ付き車輪をトラクションタイヤなし車輪に交換します。 交換するための車輪は分売パーツのPW-100から調達します。(1箱にトラクションタイヤなし車輪が2本入っています。) 4本ともトラクションタイヤなし車輪になりました。 カプラーの話に戻りますが、元のアーノルドカプラーをボディーマウントTNカプラーに交換して車間を詰めます。(カプラーポケットの切除が必要になります。) TNカプラーは「0337 連形TNカプラー SP グレー 6個入」を使いました。 写真の下が交換前で、上が交換後の車間です。 先頭車同士を連結してみた写真です。 左がKATO製で、右がカプラーを交換したTOMIX製です。 KATOカプラーの仕様のために先頭車同士の車間がどうしても開いてしまいますが、221系や223系との連結が可能になるメリットとのトレードオフですね。 次に、何となく気になるクーラーをいじります。 225系の4両編成には三菱製が設置されていますが、模型は東芝製ですのでこれを交換します。 写真はTOMIX製の車両のクーラーを外したところです。 ASSYパーツの「Z04-4518 クモハ320クーラーWAU708」を使います。 取り付けには色々と試行錯誤をしましたが、クーラーの裏のダボを削って屋根に接着する方法が一番お手軽でした。 屋根にダボ穴を開ける方法は、正確な位置出しが難しく、屋根を貫通したクーラーのダボがボディーの屋根裏に当たるので、結局のところダボを削る必要があります。 交換前後の写真です。結構違います。 厳密には床下機器の形状も僅かに異なるようですが、殆どわからないので無視します。 TOMIX製の悪いところで、側面の方向幕等が名無しの権兵衛さんになっており、何とかします。 ジオマトリックス・デザイナーズ・インクのJ8901「223系/225系 -ベータ番-」シールから「新快速」を使います。 J8217K「西日本 汎用側面表示 山陽線・赤穂線・宇野線・伯備線・山陰線・四国」シールからは「播州赤穂」を使います。 貼り付けるとこんな感じです。 シールの天地寸法を切り詰めないと上手く収まりませんでした。 走行中は行先表示が消灯しているなんてことは知らないです。(^^; 当然ですが、前面も製品に付属する播州赤穂行きの方向幕に交換しておきました。 あとはクモハ224にアンテナを取り付けます。 唯一の後付けパーツで穴開けが必要です。 おまけですが、型想いとプラリペアでKATO製車両の車端部の床下機器を複製して、調色が面倒だったのでMr.COLOR C317 つや消し グレー FS36231をそのまま使って塗装したものを接着しました。 最後に転写シートで車番等を入れます。 収録内容は、 車番×各3 モハ224-2 モハ225-501 モハ224-3 モハ224-4 モハ225-302 クモハ225-2 モハ224-5 モハ224-6 モハ225-503 モハ224-7 モハ224-8 モハ225-304 クモハ224-2 クモハ225-3 モハ224-9 モハ224-10 モハ225-505 モハ224-11 モハ224-12 モハ225-306 クモハ224-3 クモハ225-9 モハ224-28 モハ225-14 クモハ224-9 クモハ225-12 モハ224-33 モハ225-17 クモハ224-12 クモハ225-15 モハ224-38 モハ225-20 クモハ224-15 弱冷房×8 PS×8 車椅子マーク×8 ベビーカーマーク×8 です。 4両編成はクモハ225-9,12,15以下の番号になりますが、どれも福知山線用にすぐに転属・改番された編成なので、当初は文字を拾い集めて現在進行形で網干総合車両所にて運用されている編成にするつもりでした。しかし、拾い集めの作業が無理ゲー並みに困難を極めたため、あきらめて収録されている「クモハ225-15 モハ224-38 モハ225-20 クモハ224-15」にしました。このため、車番的に2011年頃限定の編成になってしまったので、ベビーカーマークは転写しませんでした。 ということで、整備はこれで終わりです。 では。<(_)>