前回の続きです。 KATO 201系のスカートを交換します。 エアブラシの準備が面倒だったので、缶スプレーのつや消しブラックを買いました。 塗装後の写真です。 スカート交換前の写真です。 分解してスカートを外します。 ジャンパ栓のモールドが邪魔になるのでカットしました。 塗装したスカートを取り付けた後の写真です。 お金を掛けた割には、見栄えは余り変わらないように思います。 実際のところ、元の状態と比較してスカートの縦ステーとジャンパ栓の位置関係が変わっているのですが、色が黒いので余り目立たないんですよね。 これならスカートをいじらなくても、クハ201にジャンパ栓受けを取り付けただけで、それらしくなったかもしれません。(今回は未施工ですが。) では。<(_)>
KATO 201系 スカート交換1
台風一過 2023-06-03
キハ183-1555,1556 製作
KATO 飯田線 クモハ52(2次車) 入線
新発売のKATO クモハ52(2次車)が入線しました。 昨年末の1次車に引き続き、同系列の発売となりました。 1次車と同じく、4両セットのケースに入っています。 付属品も同じくジャンパ栓とジャンパケーブルです。 連結器はフックなしのタイプです。 実用性はないと思いますが、こんな連結もできます。 2次車は側面が広窓です。 中間のサハの客扉は3扉化されています。 ご尊顔です。 左がクモハ52005で、クモハ52003です。 正面からは違いが無いように見えます。 上がクモハ52005で、下がクモハ52003です。 上から見ると屋根の塗り分けの違いがわかります。 クモハ52003は張り上げ屋根になっているそうです。 1次車と同様に、良くできた製品だと思います。 狭窓の1次車も良いですが、広窓の2次車も良いです。 特にサハの中央の客扉が改造車感を醸し出していて好みです。 それでは。<(_)>
Canon TS8630 修理完了
キハ183-4558,4559 製作
気が向いたのでTOMIXのキハ183のパーツを組み替えて、まれに特急サロベツやオホーツク・大雪に入っていたキハ183-4558,4559を作ります。ベースになる車両は特急大雪セットBのキハ183-1550です。 床板の小細工用に(^^;プラスチックの小片を切り出しておき、つや消しブラックで塗装しておきます。 種車の模型には1枚目の写真の赤丸部に機器同士の大きな隙間がありますが、実車は機器で埋まっていますので、先に切り出した小片を機器に見立てて木工用ボンドで接着します。(ブレーキ力読み替え用の機器でしょうか?) 他にも触りたいところはありますが、もともとの種車自体が模型と実車で機器の形状が少しずつ異なりますので、これくらいにしておきます。 次に、座席を茶色に、4559ならスカートも灰色に塗装するか交換します。 (座席は茶色で合っていると思います。たぶん。) 運転席上の屋根のV字の塗り分けは面倒なのでそのままです。 曖昧な部分が多いですが、こんな感じでできあがりです。 それでは。<(_)>
MicroAce 急行「はまなす」 雨樋(縦樋)取り付け
マイクロエースの急行「はまなす」のスハフ14に雨樋(縦樋)を取り付けます。 元の状態の写真です。 スハフ14に外付けの縦樋があるなら客扉と客室窓との間ですが、模型には表現されていません。 縦樋が外付けになったのは2000年代に入ってからのようで、想定する年代によってはこれでも良いのですが、同じセットの寝台車には縦樋が表現されている中途半端な状態になっていますので、そちらに合わせます。 青色(ネイビー)のカッティングシートをベースに使います。 調色した青20号もどきをエアブラシで吹きます。 細切りにします。(太さは適当・・・。(^^;) 雨樋があるであろう位置に、細切りにしたカッティングシートを貼り付けます。 白帯をタッチアップするためにマスキングします。 爪楊枝の先を使って白色のエナメル塗料をタッチアップします。 塗布量を適切にコントロールしないと、毛細管現象で塗料が色々な隙間に入り込んで失敗します。 塗ると言うより、塗料を薄く置いていく感じです。 マスキングテープを剥がすと出来上がりです。 では。<(_)>
奥出雲おろち号 乗車2
夜が明けて出雲市駅に到着です。 順調に運行され、予定より10分ほど早い5:50頃の到着でした。 昨夜はなかなか寝付けず、急行だいせんが恋しいです。 奥出雲おろち号の出発まで時間があるので、隣の直江駅に移動します。 片道で190円です。 送り込み回送の回9441がやってきました。 木次から回9462で宍道までやってきて、回9441となって荘原、直江と停車します。 牽引機はDE10 1161でした。 客車側(出雲市・備後落合方)に取り付けられたトレインマークです。 編成は、宍道←DE10 1161+スハフ12 801+スハフ13 801でした。 (出雲市・備後落合方が1号車です。) 直江駅で拾った、特急やくも8号の381系国鉄色です。 再び出雲市駅に戻ってきました。 ほどなく奥出雲おろち号が入線してきました。 改めて言うまでもありませんが、備後落合行きです。 列車番号を出雲市から9152、宍道から9421、木次から8421と変更しながら運行します。 機関車と反対側の1号車の車内はこんな感じです。 スハフ13 801です。 座席です。 窓に向かった横長の席もありますが、狭くて隣の人が気になりすぎるので、お一人様ではおすすめできません。 あと208日で運行終了のようです。 機関車次位の控え車です。 2号車のスハフ12 801です。(備後落合駅で撮影) 今日は雨模様だったので、ほとんどこちらの車両にお世話になりました。 1号車指定席と同じ番号の座席が確保されています。 車掌さんが雨風の吹き込みがあるので控え車をご利用下さいと言っているのに、何故にわざわざ控え車で鉄道マニアは窓を開けるのか、心理がまったくわかりません。(風が吹き込んできて、めっちゃ寒かったです。そんなに風に当たりたいならトロッコ車両に行け!) 出発して木次駅を過ぎると、物販が忙しくなります。 出雲八代駅ではクリーム大福です。 雪見だいふくの一口版のような感じで、スイートポテト風の味です。 亀嵩駅ではそば弁当です。これは事前予約のみ(当日10時まで)のようです。 朝にすき屋で牛丼を食べたこともあり見送ったのですが、お腹に余裕があれば仁多牛べんとうも食べたかったです。(前日までの予約か、車内販売で購入できます。) ほかに弁当やお菓子類は予約なしで車内に売りに来てくれるものもありますし、ホーム販売だけのものもありますので、事前にチェックして行った方が良いでしょう。 出雲坂根駅の山菜おこわです。これは駅売りです。 帰り(木次行)の奥出雲おろち号の停車時間に買いました。 駅弁と考えると380円は良心的なお値段です。 出雲坂根駅では焼き鳥やつくね、奥出雲おろち号グッズも買えます。 延命水で有名な出雲坂根駅です。ここからスイッチバックです。 雨でレンズが曇っています。(^^; スイッチバックに入って、急勾配を登っていきますが、非常にゆっくりと走って行きます。 どうやら雨の影響で機関車の車輪が空転して速度が出ないようです。 奥出雲おろち号の後継に考えられているキハ47改造の「あめつち」では、さらに馬力が半減するので、このスイッチバックを上れずに出雲横田駅止まりになりそうで、なんだか魅力が半減してしまうような・・・。 まぁ、乗る楽しみより沿線観光を重視した運転となるようで、それはそれで良いのかもしれません。 出雲横田から備後落合側のスイッチバックを含んだ区間は切り捨てられてしまいそうですが・・・。 勾配区間の車輪の空転のために、6分遅れで隣の三井野原駅に到着しました。 標高が727mと、JR西日本の駅では最も標高が高い駅です。 スキー場があった頃が懐かしい・・・。 そのままの遅れで備後落合駅に到着です。 芸備線の新見方面が落石により不通なので、このまま奥出雲おろち号(8422)で引き返します。 折り返しの奥出雲おろち号に乗るのはこれが初めてです。 途中、出雲坂根駅と出雲三成駅で長時間停車します。 停車している時間は、食料とおみやげ類やグッズが調達できます。 雨が止んでいたので、出雲三成駅で奥出雲おろち号を撮影しました。 色々と刺さっていますが、それなりに撮れて良かったです。 車内の子供の騒がしさより、わざわざトンネル内で控え車の窓を開ける鉄道マニアの迷惑行為に辟易しながら木次駅に到着です。(機関車の煙が煙たくて喘息になりそうです。) 宍道行きの普通列車には定刻で3分乗り継ぎだったのですが、微妙に遅れて到着したので、慌てて乗り換えます。 乗り換えで座れないことも覚悟していましたが、今回については座席の余裕はありました。 宍道駅です。 木次線への乗り換え案内に広島方面に乗り換えとありますが、急行ちどりも廃止された現在となっては、実際にこのルートで乗り換える人がどの程度いるのやら。 乗ってきた1460Dの折り返しの1455D木次行きです。 キハ120 1のトップナンバー車でした。 入線してきた、特急やくも26号岡山行きです。 これに乗っても良かったのですが、見送ります。 今回は特急スーパーおき4号鳥取行きで鳥取駅を経由して帰ります。 編成は、鳥取←<キハ187 1001 キハ187 1> キハ187 7>で、トップナンバー車が入っていました。 線路状態のせいかもしれないのですが、キハ187系はものすごく揺れます。 もともと鳥取駅では4分の乗り継ぎ時間だったのに1~2分延着したので、かなり慌ただしく最終の特急スーパーはくと14号に乗り換え、雨の大阪に帰ってきました。 大阪駅への到着が21:00頃だったのですが、大阪駅周辺の人の多さに改めて驚いてしまいました。 今回のお出かけはこれでおしまいです。 それでは。<(_)>
奥出雲おろち号 乗車1
奥出雲おろち号のきっぷが取れたので、お名残り乗車に行ってきます。 予約が取れないと言うことはないのですが、10時打ちでも取りにくくなっています。 当日までにキャンセルが意外と出るので、マメに予約状況を確認していれば何とか取れます。 夜の大阪駅にやってきました。 もう22時だというのに、人で一杯です。 出雲市駅へは夜行バスでの移動です。 22:20発の出雲市駅行の出雲ドリーム大阪9号に乗車します。 案内掲示板によるとバスは満席でした。 運転手さんが一人で乗客のスマホのQRコード乗車券等をスキャンしたりして確認・案内をしていましたが、定刻に出発できました。 新千歳空港のPeachAirは見習った方が良いです。 途中、赤松パーキングエリアで休憩し、この後は松江駅まで車外に出られません。 赤松パーキングエリアを出発すると23:30に消灯時間となりました。 では。<(_)>