KATO 6077-1 キハ35-900番台 シルバーをいじります。 オリジナルはこのような形態で、幌が付いています。 この幌を幌枠パーツに交換します。 幌枠パーツは2012年ロットのキハ30(首都圏色・一般色)にしか付属していないという謎仕様なのですが、付けたり外したりしているうちに矢印の部分を折損してしまったので、これを塗り替えて使います。 塗装の前に、折れた部分に瞬間着剤を流し込んで、紙やすりで整えておきます。 Mr.COLORのシルバーにブラックを混ぜて塗装します。 ぱっと見には上手く調色できてるように見えますが・・・。 フラッシュを焚いて撮影すると何か違います。 ベースとなるシルバーをどうにかしないと根本的な解決は難しそうで、他の手持ちのシルバー系の塗料を混ぜたりしてみましたが、どうもしっくりきません。 まぁ、強い光を当てないとわかりませんし、色々なシルバーの塗料を買い漁って比較しまくる情熱も湧かなかったので、このままにします。 首都圏色とつなげてみましたが、何か変な編成です。 時代的には一般色とつなげる方が良かったかもしれません。 どちらにしても違和感がありありのような気がしますが。 それでは。<(_)>
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KATO 117系 パンタグラフ交換
パンタグラフネタが続きます。 以前にいじったKATOの117系(旧製品)のパンタグラフを交換します。 どうやら117系の実車にはパンタグラフのばねカバーがあるようですが、模型では表現されていません。(むき出しです。) 摺り板についてはオリジナルか、時期によって1本ホーンのようですが、国鉄時代の登場時を想定しているので、摺り板はオリジナルで表現したいです。 再び74138-1Fのパンタグラフが登場です。 オリジナルのパンタグラフの菱形の上の部分だけを交換してあげれば良いように見えますが、パンタグラフの枕木方向の幅の相違と台座表現有無の違いで、そう簡単には行きませんでした。 とりあえず摺り板を何とかします。 ASSYパーツのパンタグラフ(右)と、幅が同じエクスプレス185かグレードアップあさまから外したパンタグラフ(左)と、菱形の上部を交換します。
交換するにはパンタグラフをばらさなければいけません。 これが意外に面倒です。 交換できました。 写真の左のパンタグラフを使います。 次は台座表現です。 作ったパンタグラフも屋根にも台座表現がありません。 ということでボナファイデプロダクトのパンタ台座を使います。 台座に穴を開けてから下処理をしてプライマーを吹いてねずみ色1号で塗装します。 泡立っているのは久しぶりに吹いたねずみ色1号のスプレー缶のノズルが死んでたからです。 小さな部品だったのでたまたま被害はなく、良かったです。 透明ラベルに穴開け用の位置を印刷して屋根に貼り付けます。 まあ、これでも多少は穴の位置がずれるので、結局は馬鹿穴になりますが。 (1つのパンタグラフに取り付けダボの太さが2種類あるようですが無視しています。) 穴を開けたら木工用ボンドで固定をして完成です。 今回は2編成4両分を加工しました。 これでまた旧製品が少しだけグレードアップしました。 それでは。<(_)>
KATO 185系200番台 エクスプレス185 パンタグラフ交換等整備
KATO 10-349 185系200番台「エクスプレス185」7両セットをいじっています。 幌が付いていない古い模型です。 パンタグラフは、ばねカバーのないタイプです。 「エクスプレス185」セットは再生産が行われていますが、写真はパンタ台座が屋根にモールドされている新しいロット(2009年?)です。これより古いロットでは、パンタ台座はパンタグラフ側に碍子と一緒にモールドされています。 今回もパンタグラフをばねカバー付きのKATO ASSY 74138-1Fに換装します。 2枚目の写真の上が元のパンタグラフで、下の2個が新しいパンタグラフです。 パンタグラフの取り付けダボがパンタ本体から碍子に変更されていることがわかります。 屋根を加工します。と言っても、パンタグラフの台座に穴を開けるだけです。 車両の前後方向で、穴の大きさを微妙に替えないとパンタグラフが入らないような感じがしますが、バカ穴を開けて木工用ボンドで止めてしまえば関係ありません。(^^; 1編成で2両の加工になります。 列車無線アンテナは標準装備ですが、信号炎官はユーザーによる後付けでした。 穴は空いているので差し込むだけです。(これが面倒なのですが。) できました。これも2両分です。 手持ちに強化スカートがありましたので交換します。 こちらは偶奇の違いがあって、元のスカートより若干それっぽいです。 交換しました。が、黒いからかよくわかりません。 写真のコントラスを調整してみましたが、それでもあまりわからないですね。 最後に、故障から復帰した3Dプリンターで幌を印刷して取り付けます。 ヘッドマークが変換式なので、側面方向幕は取り付けません。(面倒だっただけです・・・。ww) TOMIXから国鉄仕様の185系が発売されて心を惹かれましたが、冷静になって考えるとお世話になった記憶が1度くらいしかなく、主に利用していたのが「エクスプレス185」色だったので、こちらを愛でることにします。 (お値段が手頃ならTOMIXの新幹線リレー号仕様をフル編成で購入していたかもしれませんが。) 185系自体は特急らしくない特急車両という感じで、走ルンです的なイメージを持っているのですが、活躍期間もそこそこ長く、いざなくなってしまうとなると寂しいものです。 それでは。<(_)>
KATO 189系 グレードアップあさま パンタグラフ交換
KATO 189系 グレードアップあさまのパンタグラフを交換します。 旧製品ではなく、5年ほど前の10-1434,1435,74130-9のシリーズです。 ネットを巡回しているとパンタを交換していた方がいて、記事を読んでみると、どうやら模型では実車にある「ばねカバー」がないとのことでした。 ということで模型の写真です。確かにばねがむき出しです。 引き抜くと最近の4本脚タイプです。 どうやらこれ(74138-1F)に交換すると良いらしいです。 1編成で4個のパンタグラフが必要ですので、必要数量は2袋です。 ベースにばねカバーが表現されていて、集電シューが2本ホーンタイプになっています。 下1両が交換前で、上3両が交換後です。 ぱっと見にはよくわからないかな。 けど、実物の写真等で見かけるのは交換後の形状ばかりなので、こちらの姿が正しいのでしょう。 それでは。<(_)>
MicroAce あさぎり 入線・整備
MODEMO(モデモ)のあさぎりを入手してしまうと、当然こちらも欲しくなります。ww マイクロエース A-1073 371系 特急あさぎり 登場時・改良品 7両セットです。 付属品はシールとカプラーアダプターだけでシンプルです。 今回は側面方向幕は後日にして、前面のトレインマークだけ貼ります。 トレインマークは2枚目の写真のクリアパーツの部分に貼ります。 カラーリングはブルーのラインを基調としています。新幹線を意識しているのでしょうか。 前面デザインと違って側面の帯に斜めの要素がないので、スピード感がないのが少し残念です。 けど、2階建て車両はいいですね。(個人的な感想です。) 同じ「あさぎり」でも、外観は編成内のパンタの位置が違ったりで、小田急車と差異があります。 ともあれ、30年前の車両とは思えない格好いい列車だと思います。 何度か乗ったことがありますが、入線してくるときのワクワク感が忘れられません。 それでは。<(_)>
MODEMO あさぎり 入線・整備
MODEMO(モデモ) NP501 小田急ロマンスカー20000形 RSE「あさぎり」7両セットが入線しました。 ジャンク品で売られていて付属品は何もないです。 とりあえず車番くらいは貼ってあげたかったので、「2」と「0」がたくさんありそうな201系のメタルインレタを購入して数字を拾っていきます。 インレタを貼るとこんな感じです。番号は第2編成にしました。 あんまり擦ると折角のメタルインレタが曇ってしまうので、擦り加減が難しいです。 やまゆりエンブレムもブランドマークもないプレーンな状態の登場時の20000系です。 2階建て車両はいいですね。(個人的な感想です。) ジャンク品ですがボディーは綺麗で良かったです。 ヘッドライトはきれいな電球色だと思ったら電球でした・・・。 なので、走らしているとライト部がむっちゃ熱くなって心配になったのでLEDに打ち替えました。 動力関係もギア音が大きめで少し重い感じですが、何とか走ってくれてました。 モータがTOMIXのM-5モータと同形状なので新品に交換しましたが、走り方は変わりませんでした。 どうやらそもそものギヤ系の精度が悪いみたいです。 気が向いたら側面の行先表示のシールを作ってみたいと思っています。 では。<(_)>
TOMIX EF66-27 アンテナ移設
TOMIX EF66-27 入線・整備
GREENMAX 201系ウグイス パンタグラフ交換
先日の201系のパンタグラフを交換します。 パンタグラフがちょっと古臭く見えます。 ちょうどグリーンマックスからPS21が発売されています。 上がPS21で、下が元々のパンタグラフです。 屋根への取り付けダボは互換性がありますが、PS21には板ばねがなくなっています。 パンタグラフを載せ替えました。 台座の脚の間隔が若干ずれていますが、元のパンタグラフもずれていたので良しとします。 では。<(_)> ⇒2022年7月28日 GREENMAX 201系ウグイス 入線・整備
GREENMAX 201系ウグイス 入線・整備
かなり昔から仕掛品になっているグリーンマックスの201系の塗装済みキットを作っています。 非常に昔の製品です。絶版品だと思います。 色はウグイス色です。 床下機器とか色々と突っ込みどころがあるようですが、ほとんど素組みで行きます。 今回は白色で縁取られている窓枠だけを触ります。 先月に購入した銀色のエナメル塗料を烏口で色差しです。 ちょっと慣れると烏口の方が面相筆よりも楽ちんです。 こんな感じになりました。 写真で見るとあまり代わり映えしませんが、実物も「うーん?」という感じです。 TOMIXの電車用幌枠のツメを落としたものを取り付けるとこんな感じです。 (クハが1両多いですが・・・。) 前照灯・尾灯の点灯化にはこれまた高価なオプションが必要ですが、一応は実装済みです。 それでは。<(_)> ⇒2022年8月10日 GREENMAX 201系ウグイス パンタグラフ交換