TOMYTECの鉄道コレクション・バスコレクション「ありがとう!増毛駅 留萌本線(留萌~増毛)最終列車4936D・沿岸バス留萌別苅(増毛)線セット」という、何とも長いタイトルの製品が入線しました。留萌本線とはしばらくご無沙汰になっていて、またいつか行きたいなと思っていたところで(一部区間の)廃止になってしまい、行けなかった腹いせに惜別の思いを込めて購入することになりました。 ブック型の箱入りです。といっても鉄コレ・バスコレであることには変わりが無いので、見た目よりは軽いです。 キハ54-501,キハ54-529,三菱ふそうエアロアスターQKG-MP35FMのセットです。キハ54-529は昔の急行「礼文」用の急行仕様車ですね。 カプラーはダミーで、箱裏の説明書には、連結する場合はスカートを外してアーノルドカプラーを使うように指示されています。 21m級の車両ですので長細く見えますね。 ベンチレータは別パーツです。製品に付属するアンテナとホイッスルは、ユーザ自身が屋根に穴を開けて取り付けることになります。床下機器も作り込まれています。 沿岸バスです。(コメントが簡単過ぎ。ww) 売りになっている?側面の行き先表示ですが、拡大しても読み取ることが難しいです。 屋根にはクーラー?が付いています。(バスはよくわからない・・・。orz) 昔乗った沿岸バスは、少なくともこんなハイカラな感じではなかったです。 とりあえず、今回のキハ54は2両とも動力化とヘッドライト・テールライトの点灯化及び、スカートをそのままの形状でTNカプラーに改造する予定です。 グリーンマックスのキハ54×2両も保有していますが、ライト類が片エンドにしかないために2両固定編成での運用になっていますので、このキハ54は単行運転をメインとしたいです。 しかし、この流れで行くと来年は「ありがとう!三江線セット」とかが出るのでしょうか。個人的には「ありがとう!深名線セット」を出して欲しいのですが、20年以上も昔の話ですし、最終列車は途中駅で増結を重ねて深川駅には10両編成で到着したと思うので、鉄コレにしては壮大なセットになりますね。今思うと気動車の普通列車で10両編成ってすごいです。 ではでは。<(_)>
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TOMIX DD13-600形 入線
TOMIXの40周年記念製品の2228 国鉄DD13-600形ディーゼル機関車(寒地型)が入線しました。 一般型も欲しかったのですが、予算の関係で寒地型のみの導入となっています。 主な付属品はホイッスルとナンバープレート、メーカーズプレート、TNカプラー、補助ウェイトです。ホイッスルはカバー付とカバーなしの付属となりますが、寒地型なのでカバー付でいいのかな。 写真では分かりづらいですが、窓内にデフロスタの印刷表現があります。また、スノープロウはカプラーと一体型ですので、一般型に改造するのは無理っぽいです。 ところで、入れ替えだけではなく小区間の旅客・貨物の牽引もしていたDD13ですが、SGがついていないのに冬期の旅客列車を牽いていた時はどうしていたのかなと思っていたところ、ネットの掲示板で暖房車(ホヌ30)と組んで水郡線を走っていたという情報が有り、ちょっと萌えております。ということで、ナンバーは郡山に配置されていた620番にしようと思っています。 それでは。<(_)>
TOMIX エ1形 入線
TOMIX 8716 エ1形が入線しました。 昨年に発売されたTOMIX 8704 ワム3500形の単なる塗り替え品バリエーションモデルです。(^^; (ワム3500の記事:「TOMIX ワム3500形 入線」(←クリックして下さい。)) ローマ字表記ではType E1となっており、字面だけなら積荷を2段積みにして時速200km以上で走りそうな雰囲気ですが、「ロ」の特殊標記符号が付されていますので時速65km止まりです。(^^;; 標記は「北上機関支区 北上駅常備 ロエ205」です。 屋根はツルツル、妻面は両端とも同じ造形です。 個人的にはこういう事業用車両は大好きで、発売は大歓迎です。救援車ですのでこの車両が大活躍をしてもらっては困りますが、機関区の片隅にどうでしょうか。 それでは今日はこのあたりで失礼いたします。<(_)>
KATO マユ35 入線
KATO マユ35が入線しました。 本来は10-1388 寝台急行「つるぎ」5両増結セットに収録されている車両ですが、ASSYパーツで1両分だけ入手しました。ライト関係のパーツはお好みでといった感じです。(1両につき、ライトユニットは1個、ライトユニット集電シューは2個、スイッチ板は1個の使用で、片側だけの点灯になります。) 台車はビス止で、KATOカプラーN JP Bが取り付けられており、ちょっと扱いづらいですね。 ちなみにライトユニットは床板を分解して組み込み、ライトユニット集電シューとスイッチ板は床板を組んだ状態で床下のスイッチ部の蓋を外して取り付けました。 また、ライトユニット集電シューは口の開いた方を下向き(レール側)に取り付けると、消灯スイッチが効かずにライトが点きっ放しになってしまったので、口の開いた方を上向きにして取り付けました。 (2017/04/26 追記) 後日に床板を分解して集電シューを入れ直しました。口の開いた方を下向き(レール側)にして取り付けました。消灯スイッチは問題なく効きます。 側面ドア横の郵便差出口が特徴的です。窓上の四角い採光窓も旧型客車を主張しています。また、片端の窓のない妻面が大切なものを運んでる感を醸し出しています。 屋根の中央にある丸い蓋みたいなのは何でしょうね。他の方のブログには給水口とありましたが、だとしたら蒸気機関車に使う給水スポートを兼用したのでしょうか。残念ながら知識が無いので分かりません。orz 色々と興味の尽きない車両ですが、それではこれで・・・。<(_)> ・「KATO ED70 入線」へ(←クリックして下さい。)
KATO タキ1000 収納ウレタン製作
今回は、先日入線したタキ1000の収納を考えてみます。
写真は再掲になりますが、タキ1000が合わせて16両あります。かさばって仕方がありません。 特に単品ケースは数が多いと重ねても崩れたりして始末に負えません。 今回はキャスコの8両用のウレタンを使用することを考えます。写真のように車両を逆さに向けて突き合わせると、横に2両は並べられそうです。これで2両×8段とすると合計16両の収納が可能になります。 まず、ウレタンを正確に左右に切断し、片方を上下にひっくり返して接着します。接着には木工用ボンドを使いました。 いきなり完成品の写真ですが、こんな感じになります。 ウレタンの加工は写真の通りで、 ・左右の枠部分のカプラーが当たる部分を切り欠き。 ・左右の枠部分のタンクが当たる部分を切り込み。 ・車両間にL字形の隔壁をそれぞれ取り付ける。 なお、ウレタンをカッターでL字形に切断するのは至難の業なので、直方体に切ったウレタンを2つ組み合わせてL形とします。
これでタキ1000の16両がKATOケース1冊に収まりました。 めでたし、めでたし。\(^^)/
KATO タキ1000 入線
本日、グリーンの車体が素敵なKATO 8037-6 タキ1000が入線しました。 単品を8両も買ってしまいました。当然すべて同じ車番でタキ1000-161(根岸駅常備)になります。 実を言うと10-1167 タキ1000 日本石油輸送色 ENEOS(エコレールマーク付) 8両セットBも持っていたりします。こちらの車番は、タキ1000-76 128 164 191 251 269 294 370(根岸駅常備)です。 これで合計16両が所属することになります。 カプラーはアーノルドカプラーで、一般的な台車マウントのカプラーポケットタイプです。 つないでみましたが、連結間隔は広いですね。カプラーの交換をしたくなります。 そのうち、被っている車番の変更もしてみたいです。 それでは今回はここまでです。<(_)>
KATO ED70 入線
KATO 3082 ED70が入線しました。 付属品は選択式ナンバープレートとKATOナックルカプラーだけでシンプルです。ナンバープレートは「ED70 2 3 7 9」の4種類です。 手すり等が取付済みなので気が楽です。色味はえんじ色というかワインレッドのようで、思っていたよりも暗く感じました。 模型では貫通扉が埋められてしまった後の姿が再現されています。 屋根の配線は基本的には金属製ですが、真ん中の主配線?だけが碍子と同じ白いプラスチック製であり中途半端に感じます。 ともあれ昔のトミーのED70と比較すると隔世の感があります。 間際まで買おうかどうか迷ったのですが、手に取ってみると買って良かったと思えます。 ED70のお供として同時発売の寝台急行「つるぎ」セットには魅力を感じなかったので、今回は導入を見送っています。 それでは本日はここまでです。<(_)> ・「KATO マユ35 入線」へ(←クリックして下さい。)
TOMIX 近鉄50000系 しまかぜ TNカプラー化他整備
TOMIX 92499 92500 近畿日本鉄道50000系(しまかぜ)をTNカプラー化して、レールクラフト阿波座さんの床下機器パーツを取り付けます。 まずはTNカプラー化です。 在庫が一杯あったので、主には0334の線バネカプラーを使いました。また、2段電連が1箇所ありますのでJC6323を2個使用します。 T車の加工です。 薄刃のニッパーでカプラーポケットをカットします。 取り付けるとこんな感じです。 M車の加工です。 なるべくきれいにカットして、動力台車とTNカプラーが当たらないようにします。 なお、2段電連はカフェ車と座席車の間となります。 各写真の手前がTNカプラーで、奥がアーノルドカプラーです。車間が狭くなりました。 次に床下パーツを取り付けます。 レールクラフト阿波座さんの「RCA-Y10 近鉄50000系しまかぜ 床下機器パーツセット」を使います。 とりあえず説明書通りに加工します。トイレタンクが6個(3種類)と機器箱が4個できます。 サンポールで洗ってプライマー処理の後に塗装します。塗料はグリーンマックス 鉄道カラー09 ねずみ色1号にフラットベースを混ぜてエアブラシで吹きました。 タンクと機器箱にAからDの記号を振っています。取付箇所は後の写真で確認してください。 まず、トイレタンクを取り付けます。邪魔になるTNカプラーのジャンパ栓をカットしてから、トイレタンクを木工用ボンド(セオリーはゴム系ボンド)で取り付けます。 次に機器箱を取り付けます。機器箱はTNカプラーのジャンパ栓に干渉しませんが、接着面積が小さいので結構苦労しました。 京都・難波発着の賢島方1・2号車です。ク50601とモ50501です。床下機器に記号を振っています。 3・4号車です。サ50401とモ50301です。 5・6号車です。モ50201とク50101です。 説明書には、お辞儀しないように両面テープでのTNカプラーの固定が指示されていますが、結局のところは両面テープを使っていません。また、別売の手歯止めパーツの取付も紹介されていますが今回は見送りました。次は室内灯の取付でもやってみましょうか。 それでは今回はここまでです。<(_)>
KATO 189系 グレードアップあさま 運転台下ルーバー取付
前回の221系に引き続いて、KATOの「ルーバーの有無くらい我慢しろ」攻撃への対抗策です。 今回はKATO 189系「グレードアップあさま」(10-247,10-248)のクハ189の運転台下のルーバーを増設します。 運転台下のルーバーですが、183系と金型を共用しているのか模型と実車では異なっています。そこで、もともとモールドされている分と不足分とを合わせて透明ラベルに印刷して貼り付けることにします。 作図は花子で行いました。大きさは現物あわせです。色は真っ黒ではなく、少し薄めにしました。 手持ちのプリンタの精度が悪いので、たくさん印刷してその中から良いものを選別して使用しました。 4箇所のルーバーを上下2分割にして、平刃で切り出しました。ものが小さいので4分割にしなくても仕上がりはほとんど変わりません。 出来上がりはこんな感じです。それらしくなったと自画自賛しております。 この189系セットですが、実を言うと他にも色々と手を加えたいところがあります。主なところで、非グレードアップ車の座席の入れ替え、クハ189-0番台(模型ではクハ189-11)の運転台に向かって(たぶん)左側のジャンパ栓の撤去等を予定していますが、なかなか手を付けられていません。 しかし、横軽で乗車したのは「あさま」「白山」「そよかぜ」「妙高」と色々なのですが、この塗色の「あさま」が最も碓氷峠越えの記憶を思い出させます。(そういえば普通列車では行き来したことがないです。) それでは今日はこの辺で。<(_)>
KATO 221系 側面ルーバー取付
KATO 221系(10-235,10-236)のクモハ221の側面にルーバーを増設してみました。 クモハ221なのですが、実車には黄色い丸印のあたり(1両につき左右1箇所づつ)にルーバーがあるにもかかわらず、模型にはありません。要はKATOが繰り出す「ルーバーの有無くらい我慢しろ」攻撃なのですが、何となく気になるので表現してみたいと思います。 クモハ221のルーバーには種類があるようで、今のところ確認しているのは写真の2種類です。場所も少し違いますね。(ちなみに写真はいずれもすぐ左に客扉と運転台があります。)KATOから模型化されているクモハ221-59は2枚目の写真のルーバーが付いています。このルーバーを表現するのに市販のエッチングパーツを取り付けてみたのですが、パーツの厚みが目立ち過ぎてイマイチでした。1枚目の写真のルーバーなら、エッチングパーツの厚みも気にならないかもしれませんが・・・。 とういことで、今回はルーバーを透明ラベルに印刷して貼り付けることにします。原図はジャストシステムの花子で作成しています。仕様は1dot線で2.2mm長×5本(0.3mm間隔)です。1dot線と言っても印刷すると何となく太い感じがしますが、これより細い線を描けるソフトとプリンターを持っていないので仕方がありません。 印刷して貼り付けてみました。ラベルの切り出しは直線刃と平刃のデザインナイフで行いました。最初は線色を黒色で印刷して貼ってみたのですが、あまりにも五月蝿かったので濃いめのグレーで印刷するとさりげない感じになって良い雰囲気になりました。(もう少し上下方向に縮めてもよかったかも。) 同じKATOの103系のサハ103のルーバーのように、あるものを削るのはかなりの労力ですが、今回はないものを足すだけだったので比較的簡単でした。作業時間は試行錯誤を繰り返して2~3時間位でしたので、半日モデリングと言ったところでしょうか。 久し振りに模型の221系を出してきたのですが、やっぱり良いですね。この車両の登場時にはJR化後の新しい時代を強烈に感じたものです。今もなお221系のデザインは223系以降の後継車に負けていないと思います。 それでは今日はここまでです。<(_)>