TOMIX EF66(後期型) 解放てこ取付

先週の続きの作業になります。
TOMIX 2163 国鉄EF66形電気機関車(後期型・ひさし付)の付属品の取り付けのあと、解放てこを取り付けてみます。

 
付属品のリストとイラストです。

 
ナンバー(23・30・36・41)とメーカーの組み合わせです。
ヘッドマークは「はやぶさ」と「みずほ」が付属しています。
ヘッドマークを取り付けるときは飾り帯パーツを交換するように説明されています。


一通りの付属品を取り付けた状態です。難易度は高くなかったです。
ナンバーは何となく36番にしています。
無線アンテナは当社が想定している時代の関係で取り付けていません。
(取り付ける場合は穴開けが必要です。)


次に解放てこの取り付けです。 
実車では意外と目立ちませんので無視しても良いのかもしれませんが、最近のNゲージ機関車のトレンドなので敢えて取り付けてみます。

 
使ったのはKATOのASSYパーツです。(現時点では入手が困難なASSYパーツです。)
どうでも良いのですが、「てこ」が「テコ」とカタカナ表記になっていますね。

 
この解放てこのパーツはスカートに穴を開けて取り付けるタイプです。
適当に開口位置を決めて、キリ先の滑り止めにテープを貼ってピンバイスで穴を開けます。
使ったキリの太さは0.4mmです。

 
解放てこを取り付けてみました。
無いよりあった方が良い感じではないでしょうか。(まったく個人的な感想です。(^^;)
ただ、この解放てこパーツを使ったときの欠点は、動力等のメンテナンスでのボディーの取り外し時に解放てこがボディーの前面ステップに引っかってしまうので、てこを外すか、てこが軟質プラであることを利用して湾曲させながらボディーを外すことになります。


TOMIXからリニューアルされた新製品が発売されるので売却してしまうことも考えましたが、これはこれで運用に組み込みたいと思います。
では。<(_)>

TOMIX EF66(後期型) 電球色LED化

今日も良くある鉄板ネタですが、TOMIX 2163 国鉄EF66形電気機関車(後期型・ひさし付)のヘッドライトを電球色LEDに取り替えます。


中古で買ったEF66です。TOMIXからはリニューアル品の発売がアナウンスされています。


ヘッドライトはいつも通りの寂しいオレンジ色です。


新たに交換するLEDはエルパラさんで購入したチップタイプのLEDです。

 
ライト基板は本体内に裏返しに収められています。

 
はんだごてを使って元のLEDを外してしまいます。

 
はんだ吸い取り線で少し掃除してから、両面テープを使って新しいLEDを仮固定します。
元々のLEDの取り付け方向が歪んでいたので、僅かな傾きは気にしなくて良さそうです。
ちなみに写真の左手がLEDのアノード側になります。

 
このままLEDをはんだ付けして、その後に両面テープを除去します。


組み立てて点灯試験をしました。
ヘッドライトがきれいな電球色になりました。
ただ、走行時に後ろ側のヘッドライトが結構ちらつきますが対策はしていません。
手摺をつけたりと他にも整備をしたかったのですが、体調が悪く気力がなくて今日はここまでです。
それでは。<(_)>

マイクロエース 南海50000系 ヘッドライト電球色LED化

お気に入りのマイクロエース 南海50000系 ラピートです。


最初期の製品なので、現行製品と比較すると運転台が表現されていない等があるもののそれほど気にしていなかったのですが、1つだけどうしても気になって仕方がないところがありました。


それがこれ。種別灯とヘッドライトが同じオレンジ色なことです。


ラピートのライトは3段構成になっていますが、上からテールライト、種別灯、ヘッドライトとなっており、実車は種別灯がオレンジでヘッドライトが電球色です。


ライト基板を外してみました。
基板の上が赤色LEDで、下にオレンジ色LEDがはんだ付けされています。
下のオレンジ色LEDは種別灯とヘッドライトで兼用されています。
ちなみに、いずれも形状は角形です。


早速、オレンジ色LEDを電球色LEDに打ち替えます。


手持ちに電球色の角形LEDがなかったので、エルパラさんで購入しました。
製品名は「角形2.3.4電球色LED」でした。


打ち替えてみました。ぱっと見には違いが分かりませんね。
LEDを取り替えても、これだけでは種別灯とヘッドライトが同じ電球色になってしまうだけなので、さらに細工が必要です。

 
1枚目の写真がライトケースを前から見た写真で、2枚目が後ろから見た写真です。
3段ある導光材のうち、2段目の先に左右ともオレンジ色のマッキーで色入れをします。
ライトケースを後ろに向けて、導光材の折れ曲がり部のテーパー部分にちょんちょんとマッキーで着色します。


こんな感じに実車のような配色になりました。
写真だといまいちですが、実際に目で見るともっときれいに色分けが出来ています。
さてさてこれで気になっていた部分もなくなり、これからも元気に走ってもらいたいです。
では。<(_)>

TOMIX 153系 新快速 入線

TOMIX 98706 国鉄 153系電車(新快速・低運転台)セットとTOMIX 98707 国鉄 153系電車(新快速・高運転台)セットが入線しました。


低運転台セットだけにしようかとも思っていたのですが、高運転台セットも欲しくなって・・・。


低運転台セットです。

高運転台セットです。
低運転台セットとほとんど違いが分かりません。(^^;


セット同士で運転台の高さだけが違うのかと思いきや、ちょっとだけ差別化を図っています。
低運転代セットのモハユニットは後期型だけなのですが、高運転台セットの方にはモハユニットに初期型が組み込まれています。
あと、どちらのセットの先頭車も偶数車・奇数車を作り分けています。(偶数車が下り方です。)


高運転台セットの写真ですが、モハユニットの幌枠の左右に窓のある車両が初期型です。


運転台下にジャンパ栓がある先頭車(奇数車)と初期型モハユニットです。


後期型モハユニットと先頭車(偶数車)です。


こちらは低運転台セットの先頭車です。モハユニットは2ユニットとも後期型がセットされています。


付属品は転写シートを含めて両セットで共用です。
転写シートに収録されている車番は、
クハ153-5・13・11・15・73(奇数車)
クハ153-6・12・14・76・78(偶数車)
クハ153-523・527・529・553・501(奇数車)
クハ153-524・526・528・552・556(偶数車)
モハ153-67・77・88・93・96・117・147・156(後期型)
モハ152-67・77・88・93・96・117・147・156(後期型)
モハ153-2・3・18・19・21・27・43・44(初期型)
モハ152-2・3・18・19・21・27・43・44(初期型)
です。
珍しく所属表記も収録されていて「大ミハ」の標記の下に定員標記が書いてあるように見えるのですが、文字が小さくて読めませんでした。とりあえず全部で18個あります。


今回の153系の新快速についてはKATO製を所有しているので購入をためらったのですが、KATO製の153系のサボ受けのエラーが微妙に気になっていて、結局はTOMIX製を導入することとなりました。
さて今回も大層に散在してしまいましたが、今後の購入計画に影響がないように祈るばかりです。
では。<(_)>

TOMIX EF81(敦賀運転所・Hゴムグレー) 入線

Hゴムがグレーの敦賀運転所のEF81を探していると、最近リニューアルされたTOMIX 7132 EF81形電気機関車(敦賀運転所・Hゴムグレー)が見つかりました。
新品が見つからなかったので、ぽちで中古品を購入しました。


実感的なダミーカプラーの付属と電暖表示灯が後付けになっているのが特徴的なモデルです。


車番は43,46,47,105で、105だけが三菱で他は日立です。
ヘッドマークは日本海・つるぎ・サロンカーなにわが付属します。
電暖表示灯は大・小の2タイプが選べますが、取り付けにはピンバイスで車体に穴を開ける必要があります。


前回で窓ガラスをいじったEF81とちがって側面中央に蓋のあるタイプです。(9125はこの蓋がないです。)
EF81も増殖してきましたが、あとは標準塗装(国鉄標準色)の初期型のEF81がほしいですね。
では。<(_)>

TOMIX EF81 窓ガラス交換2

以前にTOMIX 9125 EF81(敦賀運転所)の窓ガラスを灰色Hゴムのものに交換して、さて何番にしようかネットで写真を漁っていると、どうやら側面のHゴムが灰色の時代は車体側面中央の蓋が残ったままになっているようで、蓋のないこの模型とはマッチしないような気がしてきました。
しかし、全部を黒色に戻すのは悔しいので側面だけを黒色に戻しました。

 
模型に付属するナンバー(101,106,107,108)のうち、側面だけ黒色Hゴムの写真をさがしていると、106の写真が見つかったので、ナンバーはEF81-106にしました。函館行きの日本海なんかを牽かせたいです。
さてさて、これとは別に側面も灰色Hゴムの製品がないか探すことにします。
それでは。<(_)>

2020年の特急ニセコ号

今年こそはキハ183系の「ふらの・びえい号」と「特急ニセコ号」に乗るぞと意気込んでいたのですが、「ふらの・びえい号」は新型肺炎の関連で運転されず、「特急ニセコ号」も旅程を立てようとしていた時点で、これまた新型肺炎の感染がすごい勢いで広がっていたので、リスク回避のために断念し・・・。結局のところ乗りに行くことができないまま、本年の運転が終了してしまいました。

 
ということで残念ながら模型の写真です。
JTB時刻表によると運転計画は、
2020/9/5-7,10-14
9012D 札幌7:57発 函館13:40着
8011D 函館13:58発 札幌19:27着
でした。(往路と復路の列車番号が、それぞれ9000台と8000台になっていますね。)
YouTube等の情報から毎日の編成をチェックしていましたが、期間中での車両の差し替えはなく、
函館←キハ183-1503 キハ182-502 キハ183-1555
だったようです。(2枚目の写真の左手前側が函館方としてイメージしています。)
まるで特急サロベツの編成ですが、模型ではTOMIXの特急大雪セットBのキロハ182-0を抜いて、キハ183-1550のシートを青色に塗り替えれば再現できそうです。(シートの色を気にしなければそのままでも・・・。)
写真のヘッドマークは昨年末に購入した特急ニセコセットのものを使っています。
とりあえずキハ183系はいつまで走っているのか分からない状況ですし、なんとかチャンスを見つけて乗りに行きたいなぁと思っています。
それでは。<(_)>

TOMIX EF81(JR九州) 入線

立て続きにEF81の入線が続きますが、今回はTOMIX 9138 JR EF81-400形 電気機関車(JR九州仕様)になります。


新品が手に入らなかったので中古品です。
400番台の購入に当たってはリニューアルされたJR貨物仕様と迷ったのですが、旅客列車をメインで牽いて欲しかったので、こちらのJR九州仕様の旧製品にしました。
Hゴムは黒色で、JRマークは両側面とも1位側寄りに印刷されています。
付属のナンバーは、409・410・411・413です。「日立」マークは車体に印刷されています。


お顔はこんな感じです。
前回のEF81の仕様と異なり、スノープロウが取り外されているタイプです。


ふと新仕様の製品に付属するダミーカプラーを試しに取り付けてみましたが、難なく収まっています。

 
このダミーカプラーですが、お手軽構造なので分売されれば意外と売れるかもしれません。


ただ、当社では基本的に従来のTNカプラーを装着する予定ですので、需要はなさそうですが。
では。<(_)>

TOMIX EF81(ローズ) 入線

TOMIX 7121 国鉄 EF81形電気機関車(ローズ)が入線しました。
連結器に実感的なダミーカプラーが付属されたことと、新モーターの採用が売りでしょうか。


2両ありますが、今回は1両の購入です。
もう1両は昨年の発売日早々に購入していたのを完全に忘れており、今回購入したEF81を片付けようとして保管庫をごにょごにょしていて発見されました。いやまぁ、色々と牽かせられる機関車なので別に良いのですが、今回は自分の記憶力の低下にかなり凹んでおります。orz


形態は標準的な物だと思います。
付属のナンバーは、47・93・94・102で、前回の敦賀運転所所属のような窓下の点検蓋もないです。
問題だったのはパンタグラフの初回の「上げ」は爪楊枝で上手に上枠を押し上げないと固くて上がりませんでした。指で無理に上げようとするとパンタグラフが変形したり外れたりします。(かなり苦労しました。)
けど、1度上げてしまうと少し固めですが指で上げ下げが出来るようになります。


今回のリニューアル仕様の売りであるダミーカプラーとスカートを取り付けてみました。
カプラー交換の要領でスカートの切り欠かれた部分を取り付け、ダミーカプラーを差し込むだけです。


結局のところ標準のカプラーに戻しました。
私的にはTNカプラーへの交換だけでも十分かなと思います。
それよりもモーターが新型になったと言うことの方がインパクトがあるんですけど。
あっ、解放てこは黒色です。ネットの写真ではねずみ色だったり、ローズ色だったりと種々の塗り分けを見かけますが、このあたりの情報が知りたいですね。所属区によって違っていたのでしょうか。
それでは。<(_)>

TOMIX EF81 窓ガラス交換

TOMIX 9125 EF81(敦賀運転所)のHゴムを黒色から灰色に交換します。
既に配置されている「さよなら日本海セット」のカマがHゴム黒色だったので、個人的なストライクゾーンの灰色にしたかったのです。


TOMIXでは改良品でHゴムが灰色の新製品(品番7132)も発売されていますが、わざわざそれを購入してまで増備をしたくはなかったので、パーツの交換で済ましてしまいます。
前面窓はナンバープレート上くらいの位置で、窓ガラスパーツを外から中に押し込めばパチンと外れます。爪を使うと窓ガラスが傷つきやすいので、布を巻いた楊枝の背を使いました。
側面のモニター窓のガラスは前後に長細いのですが、パキッと折れやすいので気をつけます。


ジャンク品や旧製品からHゴムが灰色の窓ガラスを調達します。Hゴムが本体のモールドで表現されている最初期製品でなければ、窓ガラスパーツの形状は同じようです。


交換しました。
あと欲しいEF81は、初期型(国鉄時代)と400番台位(JR九州時代のローズ色)ですね。
特に初期型は標準色で手すりが別パーツになった新バージョンでは発売されていないので心待ちにしています。
400番台は出回っている現行品(9138)に手を出すかもしれません。
では。<(_)>

(2020/10/09追記)
側面のHゴムが灰色の時代は車体側面中央の蓋が残っていたようですが、この模型(9125)には蓋の表現がないので、側面のHゴムだけ黒色に戻しました。