TOMIX ヨ5000形 入線,整備

TOMIXのヨ5000形が入線しました。
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品番は8705です。

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左が比較用のKATO製ヨ5000(品番:8046-1)で、右が今回の製品です。
なんとなくTOMIX製の床下に違和感が・・・。

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こんなところ(ケースの横側)に説明書きがありました。
どうやら床下機器パーツを取り付けるみたいです。

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写真のコントラストがおかしいですが、床下機器を取り付けた姿がこちらになります。(左がKATO,右がTOMIX)

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けど床下機器は片側にしか取り付けないので、TOMIX製の反対側はやっぱり集電パーツが見えてしまいます。(左がKATO,右がTOMIX)

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床下の構造です。KATO製もテールライトが点灯するのですが、集電パーツは見えません。上手に作ってあります。(左がKATO,右がTOMIX)
気が向いたらTOMIX製の集電パーツに色入れをすることにします。

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斜め上からの写真です。KATO製は屋根のリブも再現されていますが、TOMIX製はツルツルです。モデル化した車両の違いなのか、省略されたのか・・・。(左がKATO,右がTOMIX)
ちなみに各写真でKATO製とTOMIX製を連結しているのは、KATO製がテーブルの傾きで勝手に走って行ってしまうので、転がりの悪いTOMIX製を連結してブレーキをかけているからです。www
どうも今回のTOMIX製ヨ5000形の導入は失敗ぽいです。まぁ、たまにはこんなこともあるでしょう。。。orz

KATO 583系 入線,整備

前回入線したKATOの581系よりもさらに発売から時間が経ってしまいましたが、同じくKATOの583系が入線しました。
導入した構成は、
 10-1237 583系 6両基本セット
 10-1238 583系 モハネ2両増結セット 2箱
 10-1239 583系 3両増結セット
になります。

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発売からしばらく経っていますので、さすがに中古店や定価店をさまよって入手することになりました。
このKATOの583系は人気があるようで、中古品でも値段が下がっていませんでした。

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付属品は581系セットと同じく、行先表示シールとトレインマーク変換用ドライバーのみとなります。
(シールは基本セットと3両増結セットに1枚ずつ付属しています。)
車番は、基本セットがクハネ583-21,モハネ582-96,モハネ583-96,モハネ582-83(M),モハネ583-83,クハネ581-17、2両増結セットがモハネ582-98,モハネ583-98、3両増結セットがサロ581-8,サシ581-24,サハネ581-46です。

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始めに当社標準の2M化を行います。M車化する2両増結セットのモハネユニットは元々後期車(モハネ582-91,モハネ583-88以降)ですが、モハネ582の動力ユニットASSYは前期車の床下形状なので相方のモハネ583の床板も前期車(モハネ580のASSY)にします。また、元々の動力車であるモハネ582-83(前期車)の相方のモハネ583-83が後期車の床板になっていますので、あわせて前期車の床板に交換しておきます。

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1枚目がM車化するモハネユニットのモハネ582/583-98で後期車です。2枚目が元々のM車のモハネユニットのモハネ582/583-83で車番から言うと前期車ですが、なぜかモハネ583が後期車の床板になっています。

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M車化および床板交換後のモハネユニットです。モハネ582/583とも床板が前期車になりました。

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M車化に伴い車番を変更します。具体的にはモハネ582/583-98を87番以前に変更します。
581系時と同じく車番の変更にはくろま屋さんのマスクインレタを使い、その上にくろま屋さんのマット銀の車番インレタを貼りました。581系と同じく、残したモハネ等の文字に比べてインレタの車番が白っぽくなりすぎました。いい方法が見つかり次第、やり直したいと思います。

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次にトレインマークを変更します。元々は「はつかり,はくつる,雷鳥,明星」がセットされていますが、東北特急での運用を予定していますので、別売りの「はつかり,はくつる,ゆうづる,みちのく」に交換します。

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交換後のトレインマークです。左の「はくつる」は元のトレインマークに収録されていましたが、右の「ゆうづる」が交換によって追加されました。

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続いてスノープロウの取り付けですが、ASSYパーツの台車からスノープロウだけを取り外して、クハネ581と同様に取り付けようとしたのですが・・・。

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クハネ583の台車ですが、スノープロウが取り付けられるようにはなっていませんでした。幸い台車の形状は(模型として)クハ165と同じようなので、台車ごと交換して事なきを得ました。

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左がスノープロウの取り付け後で、右が取り付け前です。やはりスノープロウが少し薄い気がしますね。

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最後にシールを貼ります。
付属のシールの収録内容は
(側面行先表示)
 はつかり 上野行,青森行 各18
 はくつる 上野行,青森行 各18
 雷鳥 大阪-富山,富山-大阪 各10
 明星 新大阪行,西鹿児島行 各18
(号車サボ)
 1~13 各6
です。今回は「はくつる 青森行」を選択しましたが、行先表示は1シートで最大9両分しかありませんので、13両フル編成の場合は基本セットと3両増結セットの両方のシールを使わないと足りません。

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シール貼り付け前の状態になりますが、あらかじめ種別サボが印刷されています。

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貼り付け後の写真です。説明書にはシール枠の内側をカットするように指示がありますが、さらに内側に切り込まないと方向幕のHゴムやサボ受けモールドへの収まりが悪いです。

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これで583系の整備が完了です。写真では見にくいですがクハネ583には常磐無線アンテナが表現されています。一方、サロ581のラジオアンテナは表現されていません。ラジオアンテナはTOMIXのサロ581でユーザー取り付けパーツになっていますが、その有無の真偽のほどは不明です。
今回の整備でTOMIXも含めた581/583系の整備がやっと終了ました。動き出して全部で2ヶ月くらいの長丁場で、疲れ目に苦労しました。まぁ、最もしんどかったのはTOMIX車へのN小屋さんの室内シート貼りなので、今回のKATO製の581/583系の整備はかなり楽に感じました。(^^)

KATO 581系 入線,整備

発売からしばらく経ってしまいましたが、KATOの581系が入線しました。
導入した構成は、
 10-1354 581系 7両基本セット
 10-1355 581系 モハネ2両増結セット
 10-1238 583系 モハネ2両増結セット
 10-1239 583系 3両増結セット
になります。

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「10-1355 581系 モハネ2両増結セット」と「10-1238 583系 モハネ2両増結セット」はどちらか一方だけで良いのですが、差し替えて遊びたかったので両方を導入しました。

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付属品は実質的に行先表示シールのみで、買ってすぐに遊べるようになっています。
(シールは基本セットに581系用が1枚,3両増結セットに583系用が1枚付属しています。)
ちなみに増結セットの車番は、
 10-1355 581系 モハネ2両増結セット モハネ580-4,モハネ581-4
 10-1238 583系 モハネ2両増結セット モハネ582-98,モハネ583-98
 10-1239 583系 3両増結セット サロ581-8,サシ581-24,サハネ581-46
です。

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最初に当社標準の2M化を行います。モハネ580-11をM車に、モハネ581-11はそのままです。また、向日町運転所のモハネ582,583は前期車(モハネ582-87以前)が多かったと思うので、あわせて写真の通りに床板を入れ替えて583系2両増結セットも前期車にしてしまいます。(製品のままでは後期車です。)

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583系の増結セットの車番は青森運転所のものと思われ、床板を前期車にした増結セットも含めて編成の半分くらいは修正を掛けなければいけません。
車番の変更にはくろま屋さんのマスクインレタを使い、その上に車番インレタを貼ります。マスクインレタの使用感は良好でした。一方、車番インレタは同じくくろま屋さんのマット銀のインレタを使いましたが、残したモハネ等の文字に比べて車番の数字が白っぽくなりすぎてイマイチでした。メタリック銀にすると少しはマシになりますが、やはり色味が合いません。これは今後の検討課題にしたいと思います。

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次にトレインマークを変更します。元々は「雷鳥,有明,金星,彗星」がセットされていますが、これを変更します。
昔と違って変換マークはベースに直接印刷されてますが、Mr.カラーの薄め液で比較的簡単に落とせます。このとき、ギヤ部が脆弱なので力を掛けて破損させないように気をつけて下さい。

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トレインマークはホワイトラベルに印刷して貼り付けます。

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こんな感じで貼り付けます。ポイントはベースの端でラベルシールを折り返すことで、裏に折り返したラベルシールが影になって見えることはありませんでした。
(485系での製作例はこちら。(←クリックして下さい。))

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マークはちょっとマニアックに「雷鳥,彗星,銀河,日本海」にしました。50Hz区間も走行する「日本海」での運用時は、別に導入した583系の編成からモハネユニットを拝借してくることにします。(サロネ581のない、なんちゃって編成ですが。(^^;)

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続いてスノープロウの取り付けです。メーカーの誘いに乗ってクハ165のASSYパーツを買ってしまいました。
ASSYパーツの台車からスノープロウだけを取り外して、クハネ581の台車に取り付けるだけです。(模型的にはクハ165とクハネ581の台車は同じものを使っているように見えるのですが・・・。)

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左がスノープロウの取り付け後で、右が取り付け前です。スノープロウが少し薄い気がしますが、足回りが締まった感じになります。

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いよいよシールを貼って魂を込めます。
基本セットに付属のシールの収録内容は
(側面行先表示)
 雷鳥 大阪-富山,富山-大阪 各14
 有明 門司港-西鹿児島,西鹿児島-門司港 各14
 金星 博多-名古屋,名古屋-博多 各14
 彗星 宮崎行,新大阪行 各28
(種別サボ)
 特急 56
(号車サボ)
 1~12 各6
です。今回は「彗星 宮崎行」を選択しました。

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シール貼り付け前の状態ですが、基本セット,581系増結セットが手前、583系増結セットが奥になります。583系増結セットだけにはあらかじめ種別サボが印刷されています。
こうして見ると581,583系は方向幕が大きいので、やはりシールを貼りたくなります。

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貼り付け後の写真です。説明書にはシール枠の内側をカットするように指示がありますが、さらに内側に切り込まないと貼り付け時の収まりが悪いです。

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これで整備が完了しました。KATO製がTOMIX製に比べて良いと思うことは取り外しの出来る寝台パーツがあらかじめセットされていることで、増備車がTOMIX製ではなくKATO製になったのはN小屋さんの寝台・カーテンパーツを取り付けるのが懲り懲りだったからです。www

MicroAce タキ11000 前期型 入線

マイクロエースのA-2611 タキ11000 前期型 日本石油 サンライズマーク 8両セットが入線しました。

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ネットの中古屋さんで少しテカり有りということで安価に出ており、思わずポチッと・・・。ww
実際には1両だけ側面に1(mm)×4(mm)程度のテカりが2箇所あったただけでした。

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マイクロエースらしく、付属品は後部反射板だけです。

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日本石油のサンライズマークが印刷されています。
車番はタキ11061,11007,11065,11020,11046,11042,11054,11066で、本輪西駅常備となっています。
この形式には蒸気で加熱する設備が付いており、C重油のような粘度の高い油類の輸送に使用されました。
Wikiによると運用は北海道が中心だったようです。

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最後尾に反射板を付け忘れていますが、編成イメージはこんな感じです。
東室蘭あたりでトラ90000をお供に運用されていたのが有名?ですが、そういえばKATOからトラ90000の発売がアナウンスされていたような・・・。(スパイラルの悪寒、じゃなくて予感がします。www)

KATO 289系 くろしお 入線

KATO 289系「くろしお」6両基本セット(10-1363)と3両増結セット(10-1364)が入線しました。

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289系は「しらさぎ」用の683系2000番台を組み替えの上、「くろしお」及び「こうのとり」等の北近畿方面の特急に転用された車両らしいですが、「くろしお」についてはオーシャンブルーの帯が特徴ですね。

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直流区間専用列車への転用といってもパンタグラフ周りは賑やかなままで、目に見える範囲での機器撤去は行われていないようです。

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編成内容・付属品の表と行先表示シールです。行先シールの収録内容は「京都」「新大阪」「紀伊田辺」「白浜」です。このなかでは「白浜」が当確でしょうか。そのうち「新宮」にも顔を見せるのかもしれません。

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この子の顔には馴染みがあり、実は287系よりも好きだったりします。格好良さでは283系にはかないませんが。
これで当鉄道の「くろしお」コレクションがまた増えました。コレクションにないのは「くろしお」の黒歴史?の485系ですが、マイクロエース以外からのクハ480(国鉄色)の生産を密かに期待しています。まぁ、なかなか叶いそうにありませんけど。

TOMIX キハ183 500 (おおぞら) 入線

TOMIXのJR キハ183 500系特急ディーゼルカー(おおぞら)セットが入線しました。セット(98207)1箱とキハ182単品(9402)3個の8両編成です。

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セット構成はキハ183-500 キハ184 キロ182-500 キハ182-500(M) キハ183-1500で、付属品は幌枠2個、転写シート1枚です。
転写シートの設定は、
 車体番号(銀色)
  キハ183-500 501-507 各3
  キハ183-1500 1501-1507 各3
  キハ182-500 501-514 各3
  キロ182-500 501-508 各3
  キハ184 1-10 各3
 予備車体番号(※透明ベース無し) 
  キハ183-50 4
  キロ182-50 4
  キハ183-150 5
  キハ184- 3
  キハ182-50 10
  キハ182-51 4
  バラ数字(1-0) 各12
 JRマーク(灰色) 6
です。

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当然、ヘッドマークは「おおぞら」が印刷済みです。

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時間差発売の「北斗」セット(98208)との違いはキハ183-500とキハ183-1500が入っていることでしょう。
また、キハ183-500には発電機が設置されていないので、キハ184がお供として付いてくるのも特徴です。
一方、「北斗」セットにはキハ183-1500が編成両端に収められています。
写真中の左がキハ183-500で右がキハ183-1500です。

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上がキハ183-500で下がキハ183-1500です。キハ183-500には妻面近くに大きな点検蓋が表現されていたりします。

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HG仕様ではないですが十分な出来です。
唯一気になるのが、全車両でボディーがたわんでいます。じっくり斜め前から見ると側面が"∩"な感じになっています。orz
まぁ、目を凝らさないとわからないと言えばそうなんですが。(^^;
とりあえず、当鉄道では国鉄末期時代の編成で走らせて楽しむつもりです。

MicroAce DD50-4/5 2次型 入線

オークションでマイクロエースのA8907 DD50-4/5 2次型 標準色・富山機関区 2両セットを安価に入手しました。以前に買い逃して再生産を待っていたのですが、再生産では定価が税込みで30,000万円を超えてしまい、さすがに手を出せずにスルーしていましたので結構うれしいです。

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標準色・富山機関区となっていますので、1967年に米原機関区へ転属になるまでの数年間がモデルのようです。

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4号機のご尊顔です。なんと4号機は四国に渡ったことがあるらしいです。
この4~6号機の2次型に対して、1~3号機の1次型はお顔の表情がかなり違います。
(DD50は全部で6両が製造されました。)

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両側面の写真です。

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通常は2両1組で使用されており、こちらの妻面を見せることはあまりなかったようです。

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4号機と5号機です。モーターは両方ともに入っています。ちなみに最初期の製品はどちらか一方にしかモーターが入っていませんでした。

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動きは一昔前のNゲージの機関車といった感じで、フライホイールは入っていないようです。
付属品は何もなく、入線にあたって特に整備するところはないです。あえて言えばカプラー交換なのですが、カプラーポケットが奥まったところにあり、当鉄道標準の台車マウントTNカプラーに交換すると突き出し不足になります。ロングタイプのTNカプラーがあれば良いのですが・・・。
今のところ何を牽かせるか決めていないので、カプラーについては決まってから考えることにします。
地味な機関車ですがその経歴には興味を引かれるものがあります。半世紀前に思いをはせながら、こういう機関車を走らせるのも良いものです。

KATO C62 山陽形(呉線) 入線

 KATO 2017-5 C62 山陽形(呉線)が入線しました。既に本鉄道では2019-2 C62 東海道形を所有しているのですが、いまいち走りが良くないので増備してしまいました。

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付属品は、重連用ナックルカプラー,重連用アーノルドカプラー,ナックルカプラー,ヘッドマーク付シンダー,ナンバープレートです。ヘッドマークは「あき」ですが、前部解放てこを外してシンダーの部品ごと交換する必要があります。ナンバーは25,28,34,35です。

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2両並べてあるうちの上が東海道形で下が山陽形です。同じC62でも若干の差があります。

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左が山陽形で右が東海道形です。山陽形はバック運転用のヘッドライトと前後にテールライトのモールドがあります。(非点灯です。)

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上が東海道形で下が山陽形です。テンダーの重油タンクの有無が目立ちます。写真ではわかりづらいですが、山陽形はボイラー上の凸部前方に手すりがあります。

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肝心の走行性能ですが、今回の山陽形についてはとても滑らかに走ります。フライホイールの効きも程良いです。(単機だとオーバー気味ですが。)
一方、東海道形は時々突っかかったようにカクカクと走り、また、フライホイールが内蔵されているのか未調査ですが、フライホイールを感じさせない発停です。ww
とりあえず、今回の山陽形が満足のいく製品でしたので、本鉄道ではこれでC62の増備を打ち切りたいと思います。

KATO クモハ11 400 鶴見線 入線

最近発売された、KATO 10-1346 クモハ11 400 鶴見線 2両セットが入線しました。今回は予算の関係等で増結セットは購入していません。

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発泡スチロールベースの紙パッケージです。付属品はジャンパ栓,胴受,行先表示シールになっています。

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行先表示シールはこんな感じです。前面サボと前面運番表示の対応がよくわかりませんが読み上げてみます。
浜川崎-尻手 81E,川崎 25,登戸 15,稲城長沼 41,立川 17
鶴見-扇町 01,鶴見-浜川崎 19,弁天橋 07,鶴見-海芝浦 11
立川 21,青梅 01,氷川 09,武蔵五日市 25E,武蔵五日市-武蔵岩井
山手 29,大宮 61A,桜木町 53A,東京 11A,浅川 03A
以上ですが、このシールは同時期発売の南部支線セット用と共通になっているみたいなので、どれが対応するサボなのか研究の必要がありそうです。

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前面の手すりもちゃんと表現されています。ジャンパ栓や胴受を取り付けるとかなり良くなりそうです。ただ、増結する場合は取り付け可能なパーツに制限が出てきます。

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唯一の不満が、伸縮カプラーなのにこの車間・・・。もう少し頑張って欲しかったです。

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眺めていると増結セットが欲しくなってきます。
クモハ11は見たことがないのですが、クモハ12が90年代の初め頃まで鶴見駅まで乗り入れてましたので、トポスに買い物に行ったとき等によく見かけたものです。現代風の駅に停まっている茶色い車体は異彩を放っており、旧型国電のオーラを感じることができました。今から考えると、もっと乗ったり撮ったりしておけば良かったと後悔しています。

TOMIX ホキ800形 入線,整備

久々に再生産されたので増備しました。

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TOMIX 2777 JR貨車ホキ800形(2両セット)5箱と、追加のナンバープレートセットのPP-600です。
このうちホキ800 2箱と追加のナンバープレートは以前に購入して確保していたものです。

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ホキ800の箱には後付けパーツが結構入っています。ナンバープレートやエアタンク以外のハンドルやレバー等は上級者向けグレードアップパーツとなっていますが、いくらなんでも取り付けないと寂しいので、あとで頑張って取り付けます。

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1枚目の写真がホキ800に付いてくるナンバープレートです。2枚目の写真が追加のナンバープレート(PP-600)です。あわせて車番は9種類までダブらず設定できます。ただ、ホキ800は2両セットなのでナンバープレートを無駄にしないように5セット(10両)用意すると、どうしても1つダブりが出ます。車番がダブる車両は、インレタが手に入ったときにでも修正をすることにします。(車番はいずれも小野上駅常備でオホキ××××と表記されています。)

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さて、後付けパーツを取り付けます。本体をひっくり返して、2本のビスで止まっているウエイトを外します。

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ホッパー部の両側にあるハシゴをそれぞれピンセットで持ち上げて外します。慎重を期するならば台車を外して裏から押し外す方法もありますが、そこまでする必要はないでしょう。

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本体からホッパー部を外します。ホッパー部は本体の両側のフレームに上から押さえ込まれる感じで固定されているので、フレームの上部を上に持ち上げながらホッパー部上部の縁から外にずらすようにして固定を解除します。

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説明書に従ってエアータンクを取り付けます。取り付け穴がきついので1.0mmのキリで穴を広げました。

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エアータンクの反対側エンドにレバーを取り付けます。取り付け穴がきつい場合は0.7mmのキリで穴を広げます。

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次に円形ハンドルの台座と円形ハンドルを取り付けます。円形ハンドルの台座は取り付け穴がかなりきついので0.7mmのキリで穴を広げました。本体に台座を取り付けた後に円形ハンドルを取り付けます。順番を間違えると取り付けに苦労します。

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パーツの取り付けが終わったら、ホッパー部を本体に取り付けます。このとき、赤色の丸印内の矢印の向きを合わせておきます。ウェイトのビス留めも忘れずに。

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最後にナンバープレート(大・小)を両サイドそれぞれに取り付けて終わりです。車体枠に取り付けるナンバープレート小については嵌め合いが緩いので、これだけは少量の接着剤で固定する必要があります。

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編成イメージです。6両でも結構サマになっているので、正直なところ10両も要らなかったのかもしれません。俯瞰で見ても拡大しても、やっぱり編成端だけはカプラーの交換はしておきたいですね。あと、バラストを載せてみたいのですが、この車両はかなり転がりが悪いので走らなくなるのが心配です。

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追加です。
車端部だけ台車マウントTNカプラー(スペーサーも取り付け)に交換してみました。ちなみに中間部を交換すると車間が1mmほど狭まります。