KATO コキ5500 入線・整備

KATO 8059-2 コキ5500 6000形コンテナ積載 2両入が入線しました。

 
付属品はありません。
車番とコンテナ番号は
コキ5715+コンテナ 26243 16870 6778 6166 6687 → 手ブレーキ側
コキ6051+コンテナ 6412 16155 6092 6324 36975 → 手ブレーキ側
でした。

 
早速ですが、1両は元のコンテナを外して、あらかじめ調達していた通風コンテナに載せ替えます。


これで普通のコンテナと通風コンテナの車両が1両ずつとなりました。
なぜか通風コンテナの嵌め合いが緩く、場合によっては木工用ボンドでくっつける必要があるかもしれません。


取り外したコンテナはレイアウトの片隅に置いておけば様になると思います。
それではこれで。<(_)>

KATO トラ90000 入線

KATO 10-1377と8062のトラ90000が入線しました。


10-1377が8両セット、8062が2両セットです。
付属品はありません。所属標記等は、8両セット(10-1377)が「コトラ91395 91727 91924 91648 91943 91925 91938 91922 盛 盛岡(タ)駅常備」で、2両セット(8062)が「コトラ91594 92459 新 来迎寺駅常備(91594) 直江津駅常備(92459)」です。8両セットと2両セットの所属標記は同じだと思って10両編成を目論んでいたので、2両セットの追加購入は失敗でした。

 
シートはプラスチック成形された物で、かごの網と格子はプラスチック板に印刷されたものです。印刷の方が網目を細かく表現できますので、エッチング等で粗い網目を無理につくるよりも良いのかもしれません。これをスケール相応と感じるか、オモチャっぽく感じるかは人によってかなり差が出そうですが・・・。よくは知りませんが、かごの形状には種類があったようで、所属・車番・かごの形状の組み合わせを正確に再現するのは難しそうです。


本体、かご、シートで3分割できます。だからどうだと言うわけではないですが・・・。(かごは外枠に網の部分を印刷したプラ板をはめ込んでいるのですが、そこまでは分解していません。)


連結器についてですが、この製品のアーノルドカプラーには復心機能がないので、アーノルドカプラーの利点である連結のしやすさが発揮できていません。


8両編成だとS280のレール1.5本+αくらいのこじんまりとした編成なので、牽引機は写真のDD13のような小さな機関車が様になりますね。トラ90000だけをつなげてそれなりにしようとすると2セット欲しくなってしまいます。とりあえず、当鉄道では昨年入線したタキ11000をお供に北海道をイメージして編成長を伸ばしたいと思います。ではでは。<(_)>

KATO キハ91系 入線他

KATO 10-1386 キハ91 急行「きそ」8両セットが入線しました。ずっとスルーを決め込んでいたのですが、他の方のブログのレビューを見ていて欲しくなり・・・、タムタムに在庫があったのでポチってしまいました。また、買ったついでにキハ91-9にライトユニットを組み込んでみます。

 
8両のうち先頭車が7両で、ぱっと見に入れ間違えた?と思ってしまいそうなほど、地味にインパクトがあります。

 
編成例は写真の通りです。当鉄道では急行のりくらとして活躍してもらう予定です。
付属品は行先表示シール、電連パーツ(8個×ランナー2枚)、ジャンパ栓パーツ(2個×ランナー1枚)、前面ホロ(キハ91-6用)です。
行先表示シールには、
 側面行先サボ:名古屋行,松本行,長野行,高山行 各18個
 愛称サボ  :きそ,のりくら 各18個
 急行サボ  :急行 18個
 号車サボ  :1~8 各6個
が収録されています。

 
ジャンパ栓と電連の取り付け方の説明とジャンパ栓ランナーの写真です。ジャンパ栓とジャンパは朱色の一体成形ですので、ジャンパ部分を黒色に塗ってあげた方が良さそうです。

 
説明書には最小通過半径がR282とありますが、TOMIXのC280のカーブでテストしたところ、C字もS字も通過できました。

 
しかし、動力車を除くと8両で3車種しかないです。メーカーとしてはおいしい商品かもしれません。だからこそ、KATOさんからこんな試作車の編成が発売できたのかもしれません。(一方のTOMIXさんは、大手にかかわらずユニークな車両を模型化するのが伝統的に好きな感じがしますが。)
2枚目の写真は目玉?のキハ91-9です。もともとキハ90-1を名乗っていましたが、エンジンまわりを換装して(キハ91に合わせて)、キハ91-9に改番されました。埋め込まれたヘッドライトが今風に見えますが、降雪時の運行に問題がありそうです。着雪してもすぐに熱で溶けるのかもしれませんが。

 
屋根上ではキハ181系に引き継がれる大型ラジエーターが主張しています。クーラーはキサロ90-2にしか設置されていません。ちょっと感動したのは、進行方向からラジエーターを見るとフィンの隙間が奥に抜けていることで、思わずにやけてしまいました。

 
さて、キハ91-9については、実際のところ先頭に出る機会が無かったのかもしれませんが、せっかくですので模型の世界では実現してみたいものです。このセットではキハ91-9にライトユニットが入っていませんので、ASSYパーツを調達して組み込んでみます。ライトユニットの組み込みには、座席と床板を外す必要があります。

 
ライトユニットとスイッチ板の方向は写真の通りです。集電シューは、ライトユニットと集電板の膨らんだ部分の間に挿入しますが、口の開いた方を下にします。スイッチ板は床板と座席を組み付けてから、床板の蓋を外して差し込みます。


床板の蓋の外し方ですが、写真の部分のツメをほんの少し軽く押すと簡単に外れます。力は要りません。また、決して蓋の逆側(前方側)をこじって開けないようにして下さい。間違いなく蓋が壊れます。私は見事に壊してASSYパーツを買いに走る羽目になりました。蓋の前方側にそれらしく矢印がモールドしてあって紛らわしいので、気をつけて下さい。


これでキハ91-9のヘッドライトとテールライトが点灯するようになりました。
このキハ91系セットですが、基本的に中央本線は守備範囲外なので冒頭に書いたとおりスルーの予定でしたが、高山本線を走っていたと聞くと欲しくなってしまいました。ほかの方のレビューでもかなりの高評価でしたし・・・。(^^; 高山本線となると、当然、初夏に発売予定のM社製のキハ8000系が入線の予定です。このキハ91系が良い出来なので、相対的にちょっと心配になってきました。おかしな方向に転ばないように、しばらく蕨の方に向かって祈る日々が続きそうです。
それではこれで。<(_)>

KATO C11 入線

KATO 2021 C11が入線しました。昔のオーバースケールモデルを最近までしつこく愚直に発売し続けていたKATOですが、ファインスケールのC12が発売されたのだから、さすがにC11も出るだろうと言う大方の予想通りに発売されることになりました。

 
ナンバープレートは174,193,223,235が付属しています。この模型のデフレクターには点検窓がないので、点検窓のない機体の写真をネットで漁るとC11-174とC11-235が見つかりました。残りの193,223号機については見つかりません。点検窓が無い状態で落成したものの、すぐに窓を開けられてしまったのでしょうか。このあたりは調べきれずに謎のままです。とりあえず今回は、竜華にいたことがあり、最期を熊本で迎えたC11-174にする予定です。

 
前方からの写真です。イメージ通りに胴体がスリムな感じです。


手に取ると本当に小さく感じますが、精密さは抜群です。

 
上方からの写真です。やっぱりスリムです。どうでもいい話ですが、石炭のツヤ感がたまりません。

 
キャブから後方に視界が抜けていることが分かります。


なんと、後方のヘッドライトも点灯します。


ということはこんなことも出来るわけで・・・。一応、「寝台特急さくら」をバック運転で牽引していた早岐~佐世保間をイメージしているのですが、アーノルドカプラーを何とかしないと格好が付きませんね。けど、早岐機関区に配置されていたC11については、今回の模型と異なり、すべてデフレクターに点検窓がある機体の写真しか見つからないことが気になります。もしかして、デフに穴だけ開けて2021-1とかの型番で来年くらいに発売されたりして。
しかし、精密なだけでなく走行も滑らかですごいモデルです。お財布に余裕がある方は是非1両どうでしょうか。それでは。<(_)>

鉄道コレクション 留萌本線最終列車セット 入線

TOMYTECの鉄道コレクション・バスコレクション「ありがとう!増毛駅 留萌本線(留萌~増毛)最終列車4936D・沿岸バス留萌別苅(増毛)線セット」という、何とも長いタイトルの製品が入線しました。留萌本線とはしばらくご無沙汰になっていて、またいつか行きたいなと思っていたところで(一部区間の)廃止になってしまい、行けなかった腹いせに惜別の思いを込めて購入することになりました。


ブック型の箱入りです。といっても鉄コレ・バスコレであることには変わりが無いので、見た目よりは軽いです。

 
キハ54-501,キハ54-529,三菱ふそうエアロアスターQKG-MP35FMのセットです。キハ54-529は昔の急行「礼文」用の急行仕様車ですね。

 
カプラーはダミーで、箱裏の説明書には、連結する場合はスカートを外してアーノルドカプラーを使うように指示されています。


21m級の車両ですので長細く見えますね。

 
ベンチレータは別パーツです。製品に付属するアンテナとホイッスルは、ユーザ自身が屋根に穴を開けて取り付けることになります。床下機器も作り込まれています。


沿岸バスです。(コメントが簡単過ぎ。ww)

 
売りになっている?側面の行き先表示ですが、拡大しても読み取ることが難しいです。

 
屋根にはクーラー?が付いています。(バスはよくわからない・・・。orz)
昔乗った沿岸バスは、少なくともこんなハイカラな感じではなかったです。


とりあえず、今回のキハ54は2両とも動力化とヘッドライト・テールライトの点灯化及び、スカートをそのままの形状でTNカプラーに改造する予定です。 グリーンマックスのキハ54×2両も保有していますが、ライト類が片エンドにしかないために2両固定編成での運用になっていますので、このキハ54は単行運転をメインとしたいです。
しかし、この流れで行くと来年は「ありがとう!三江線セット」とかが出るのでしょうか。個人的には「ありがとう!深名線セット」を出して欲しいのですが、20年以上も昔の話ですし、最終列車は途中駅で増結を重ねて深川駅には10両編成で到着したと思うので、鉄コレにしては壮大なセットになりますね。今思うと気動車の普通列車で10両編成ってすごいです。
ではでは。<(_)>

TOMIX DD13-600形 入線

TOMIXの40周年記念製品の2228 国鉄DD13-600形ディーゼル機関車(寒地型)が入線しました。


一般型も欲しかったのですが、予算の関係で寒地型のみの導入となっています。

 
主な付属品はホイッスルとナンバープレート、メーカーズプレート、TNカプラー、補助ウェイトです。ホイッスルはカバー付とカバーなしの付属となりますが、寒地型なのでカバー付でいいのかな。


写真では分かりづらいですが、窓内にデフロスタの印刷表現があります。また、スノープロウはカプラーと一体型ですので、一般型に改造するのは無理っぽいです。
ところで、入れ替えだけではなく小区間の旅客・貨物の牽引もしていたDD13ですが、SGがついていないのに冬期の旅客列車を牽いていた時はどうしていたのかなと思っていたところ、ネットの掲示板で暖房車(ホヌ30)と組んで水郡線を走っていたという情報が有り、ちょっと萌えております。ということで、ナンバーは郡山に配置されていた620番にしようと思っています。
それでは。<(_)>

TOMIX エ1形 入線

TOMIX 8716 エ1形が入線しました。
昨年に発売されたTOMIX 8704 ワム3500形の単なる塗り替え品バリエーションモデルです。(^^;
(ワム3500の記事:「TOMIX ワム3500形 入線」(←クリックして下さい。))

 
ローマ字表記ではType E1となっており、字面だけなら積荷を2段積みにして時速200km以上で走りそうな雰囲気ですが、「ロ」の特殊標記符号が付されていますので時速65km止まりです。(^^;;

 
標記は「北上機関支区 北上駅常備 ロエ205」です。

 
屋根はツルツル、妻面は両端とも同じ造形です。
個人的にはこういう事業用車両は大好きで、発売は大歓迎です。救援車ですのでこの車両が大活躍をしてもらっては困りますが、機関区の片隅にどうでしょうか。
それでは今日はこのあたりで失礼いたします。<(_)>

KATO マユ35 入線

KATO マユ35が入線しました。

 
本来は10-1388 寝台急行「つるぎ」5両増結セットに収録されている車両ですが、ASSYパーツで1両分だけ入手しました。ライト関係のパーツはお好みでといった感じです。(1両につき、ライトユニットは1個、ライトユニット集電シューは2個、スイッチ板は1個の使用で、片側だけの点灯になります。)


台車はビス止で、KATOカプラーN JP Bが取り付けられており、ちょっと扱いづらいですね。
ちなみにライトユニットは床板を分解して組み込み、ライトユニット集電シューとスイッチ板は床板を組んだ状態で床下のスイッチ部の蓋を外して取り付けました。
また、ライトユニット集電シューは口の開いた方を下向き(レール側)に取り付けると、消灯スイッチが効かずにライトが点きっ放しになってしまったので、口の開いた方を上向きにして取り付けました。
(2017/04/26 追記)
後日に床板を分解して集電シューを入れ直しました。口の開いた方を下向き(レール側)にして取り付けました。消灯スイッチは問題なく効きます。

 
側面ドア横の郵便差出口が特徴的です。窓上の四角い採光窓も旧型客車を主張しています。また、片端の窓のない妻面が大切なものを運んでる感を醸し出しています。

 
屋根の中央にある丸い蓋みたいなのは何でしょうね。他の方のブログには給水口とありましたが、だとしたら蒸気機関車に使う給水スポートを兼用したのでしょうか。残念ながら知識が無いので分かりません。orz
色々と興味の尽きない車両ですが、それではこれで・・・。<(_)>

・「KATO ED70 入線」へ(←クリックして下さい。)

KATO タキ1000 入線

本日、グリーンの車体が素敵なKATO 8037-6 タキ1000が入線しました。

 
単品を8両も買ってしまいました。当然すべて同じ車番でタキ1000-161(根岸駅常備)になります。

 
実を言うと10-1167 タキ1000 日本石油輸送色 ENEOS(エコレールマーク付) 8両セットBも持っていたりします。こちらの車番は、タキ1000-76 128 164 191 251 269 294 370(根岸駅常備)です。
これで合計16両が所属することになります。


カプラーはアーノルドカプラーで、一般的な台車マウントのカプラーポケットタイプです。

 
つないでみましたが、連結間隔は広いですね。カプラーの交換をしたくなります。
そのうち、被っている車番の変更もしてみたいです。
それでは今回はここまでです。<(_)>

KATO ED70 入線

KATO 3082 ED70が入線しました。

 
付属品は選択式ナンバープレートとKATOナックルカプラーだけでシンプルです。ナンバープレートは「ED70 2 3 7 9」の4種類です。


手すり等が取付済みなので気が楽です。色味はえんじ色というかワインレッドのようで、思っていたよりも暗く感じました。
模型では貫通扉が埋められてしまった後の姿が再現されています。


屋根の配線は基本的には金属製ですが、真ん中の主配線?だけが碍子と同じ白いプラスチック製であり中途半端に感じます。

 
ともあれ昔のトミーのED70と比較すると隔世の感があります。


間際まで買おうかどうか迷ったのですが、手に取ってみると買って良かったと思えます。
ED70のお供として同時発売の寝台急行「つるぎ」セットには魅力を感じなかったので、今回は導入を見送っています。
それでは本日はここまでです。<(_)>

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