広島色のキハ47を手に入れると今度はキハ40が欲しくなり、中古品をポチッとしました。(^^; 8451 JRディーゼルカー キハ40 2000形(JR西日本更新車・広島色・M)と8452 JRディーゼルカー キハ40 2000形(JR西日本更新車・広島色・T)です。 黄色・茶色・クリーム色の塗り分けです。クリーム色部分は、もう少し白くても良いと思いました。 水タンクとクーラーのディテールです。 側面中央のサボ受けのモールドがありません。あと、ドア横のサボ受けの高さが高いです。 もともとサボ受けのモールドは目立たないですし、修正すると結構面倒なので放置します。 付属品リストと転写シートです。 前面方向幕の写真です。車両に取り付けられているものと、付属するものの写真です。 それでは付属品を取り付けていきます。 説明書ではタイフォンと信号炎管の取り付けが最初に書かれていますが、列車無線アンテナを取り付ける場合は穴開け用治具を使用すときに邪魔になるので、信号炎管を取り付ける前に列車無線アンテナの穴開けを行う必要があります。 幌枠はボディーを外して取り付けます。実車はトイレ側の運転台の方に取り付けられていたようです。 前面方向幕は、紺地の「普通」の方が馴染みがあるのでこれに取り替えます。 方向幕パーツを外すときは説明書通りに解放スイッチを解放位置に押すだけですが、取り付けるときは解放スイッチを解放位置にして、方向幕パーツを指の腹でボディーに押し込みながら解放スイッチを固定位置に引かないと上手く取り付けられません。慣れると簡単なのですが、最初は少し戸惑いました。 台車排障器については説明する必要がないですが、すこしダボの嵌め合いが固いです。 また、トイレタンクはM車とT車でパーツが異なります。 出荷時に部品の入れ間違えに気づいたのか、M車用のパッケージにはT車用のほかにM車用のトイレタンクが別袋で入ってました。M車用は取り付けダボの長さが長くなっています。試しにT車用のトイレタンクをM車に取り付けようとしましたが、ダボ穴が緩くて固定できませんでした。 最後に転写シートで車番を入れてできあがりです。(2004(T車)と21212042(M車)にしました。) 広島色は好きな塗色だったのですが、今では懐かしい色になってしまいました。 お茶でも飲みながら昔を偲びたいと思います。 それでは。<(_)>
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MicroAce キハ47 更新車 山口鉄道部 入線・整備
中古品のマイクロエース A-0711 キハ47 更新車 山口鉄道部 4両セットを衝動買いしてしまいました。 厳密にはポップの写真が中身と違いますが、M社の製品なので突っ込まないことにしておきます。 種別表示等のシールは欠品でした。 編成は、<キハ47-1007 キハ47-102><キハ47-3501 キハ47-2503>で、各車の切妻側と102・2503番の運転台側にホロがつきます。台車は1007・102番がコイルばね式のDT22系(写真左)で、3501・2503番が空気ばね式のDT44系(写真右)です。台車が示すように3501・2503番は寒地仕様の元1508・507番です。(写真の車両はカプラーを交換しています。) 今回は定番のカプラー交換をしてみます。 写真はいきなり交換後の作例が混じっています。各写真の左から交換前、中央がTNカプラー(0374)に交換してプラ板の細切りのステーを追加したもの、右がTNカプラーとスカート(JC6352+PZ6252)に交換したものです。今回は右の姿にします。試しにやってみた中央が意外に良い感じで、これでも十分かなと思ったのですが、TNカプラーとスカートを調達済みだったので予定通り交換することにしました。 使ったパーツはこれです。 今回はこれらを細かくカットするので、薄刃ニッパーが必須でした。 まず、カプラーを切り詰めます。 1枚目の写真の黄色線で切断します。左右はTNカプラーの蓋にギリギリのところまで切り詰めないようにします。(TNカプラーの強度に影響します。) それをひっくり返したのが2枚目の写真で、また黄色線で切り詰めます。 こんな形になりました。 なお、黄色丸印の箇所に若干の出っ張りがあったので、切れ味の良いカッターで慎重に削りました。 T車の場合はさらにジャンパ栓の上部も切り詰めます。 1枚目の写真の黄色線をカットすると、2枚目の写真のようになります。 スカートは両サイドを写真の黄色線でカットし、ステップ部分を分離しておきます。 このままカプラーやスカートを接着するとお辞儀をするので、床板をドライヤーで温めて、先端をちょっとだけ上に曲げておきます。写真の状態では曲げ過ぎです。温めているといきなり柔らかくなるので注意が必要です。 写真は順にT車とM車ですが、M車は曲げシロが少ないので曲げるのが難しいです。けど、短気は損気ですので気長にやりました。 T車、M車に共通ですが、カプラーの接着部分になる箇所は平らの方が良いので曲がらない様にします。 床板の曲げ加工の有無での比較写真です。1枚目がそのまま、2枚目が曲げ加工済みです。 車体とスカートの隙間がかなり違います。 床板を曲げたら、カプラーを床板に接着して、スカートをカプラーに接着します。 接着剤はすべて木工用ボンドを使っています。 次にステップを接着します。後々の分解整備を考えて床板に接着します。 写真はTOMIX製のキハ47で、位置はこれを参考にしました。 ステップは、適当にベースの左右を切り詰めればよいのですが、T車の場合、小さいステップは写真のように変則的な形に切り詰めます。 ステップを接着した後の写真です。接着は車体と床板を組んだままで行い、乾燥後に車体を外した状態で確認し、必要なら接着剤を足します。 運転台の反対側の連結器は、普通のTNカプラー(0374)をポン付けするだけです。 完成です。男前になりました。 TOMIX製のキハ40系に比べてM社製はお顔の後退角が大きく、スカートが前に出せないために、連結面間隔が狭くなり片幌が限界です。 ついでに側面のLED表示器をトレジャータウン製のTTP258-1 キハ58・40・183小パーツ集で増設します。1枚で2.5両分なので2枚必要です。パーツには、Mr.COLORの銀色で塗装してからタミヤエナメルのフラットブラックで枠内を塗り、エナメル塗料の溶剤ではみ出した部分を拭き取りました。 また、接着は木工用ボンドを使い、乾いてから濡れたティッシュで余分なボンドを除去しました。 これで整備は終わりです。シールは欠品でしたが前面の種別幕くらいは欲しかったので自作しています。 ヘッドライト用のLEDの交換等もありますが、今回はこのくらいにしておきます。 それでは。<(_)>
KATO クモハユニ64 入線
毎度今更の記事ですが、KATO 10-1446 クモハユニ64000(茶)+クハ68 420 飯田線 2両セットが入線しました。 下の箱は、これより前に発売された10-1315 クモハユニ64+クハ68 400 飯田線 2両セットです。 スカ色のクモハユニ64が発売されていたので、茶色のクモハユニ64の追加発売には驚きました。 付属品はどちらもジャンパ栓ランナーがひとつです。 左の茶色セットはクハ68 420が、右のスカ色セットはクハ68 412がお供です。 説明の必要は無いとは思いますが、クモハユニ64は1形式1車両ですので、どちらのセットも車番はクモハユニ64 000になります。 運転席側です。(クモハユニ64は両運転台車ですが便宜上・・・。(^^;) クモハユニ64の向かって右窓上の通風口はどちらのセットも埋められた後の姿です。飯田線転属当初(茶色時代)にはガラリが残っていました。 また、クハ68については、それぞれ幌枠の有無が異なり、表情が大きく異なります。 連結面側です。幌と幌枠が灰色で一体成形になっています。 クモハユニ64の第2エンド側のヘッドライトとテールライトは点灯しませんが、ダミーレンズが入っており実感的です。 クモハユニ64の側面の比較です。それぞれ同じに見えます。 クハ68の側面です。こちらも同じに見えますが、床下機器が若干異なります。 屋根を俯瞰します。上2両が茶色セットで、下2両がスカ色セットです。 クモハユニ64について、実車に習って幌枠に色を入れます。 色を入れるといってもZ04F7953とZ04-7953のASSYパーツに交換するだけです。 こんな感じになりました。 茶色の幌枠については、車体の茶色と色の差がありますが、連結してしまうと気になりません。 なお、連結相手のクハ68については青い幌枠が正解ですが、適当なASSYパーツが見つかれば交換したいと思います。(色を塗ってしまえば早いのですが、面倒なので。(^^;) あと、クモハユニ64の第2エンド乗務員扉後ろの窓(左右両側)については、室内側に木枠があったようです。(写真に茶色で書き込んでみました。)色はマホガニーブラウンが近いと思いますが、資料が潤沢ではないので時代によって異なるかもしれません。再現するなら、茶色っぽく色を塗った紙片を貼り付けるだけでも雰囲気は出せます。 実を言うと初めて作った鉄道模型のキットが無謀にもTAVASAさんのクモハユニ64なのですが、とてもお見せできるような出来ではなく、整った完成品が手に入るようになって、不器用な人間には良い時代になったと思います。それでもキットはキットで良いところもあるので、たまには何かに手を出すとは思いますが。(作っているときが楽しいんですよね・・・。)ちなみに作ったクモハユニ64のキットは大切に保管しています。 それでは。<(_)>
TOMIX ムーンライト九州 入線2
前回のセットBの導入に引き続き、98246 JR 14-200系客車(ムーンライト九州)基本セットと、98247 JR 14-200系客車(ムーンライト九州)増結セットが入線しました。セットBに比べてインパクト不足で売れ行きがよくないのか、高割引率でした。 基本セットのケースは8両の収納に対応しています。 付属品はカプラーポケット付きの台車枠が1個とジャンパーのランナー1枚(栓受・ジャンパーホース付栓受けが各3個)になります。 転写シートは、 オハ14 201~8 ×3,オハ14 251~8 ×3 スハフ14 201~4 ×3,オハフ15 201~3,251 ×3 オハ14 20 ×14,オハ14 25 ×14,スハフ14 20 ×8 オハフ15 20 ×4,オハフ15 25 ×4 1~3 ×14,4 ×10,5~0 ×8 が収録されています。(セットBと同じですね。) セットBと異なるのは展望車オハフ15の代わりにジャンパ栓受けの穴が開いているスハフ14が入っています。 ネットの動画や写真を見ていると、博多方、京都方のどちらのスハフ14にジャンパ栓受けがあったという決まりはないようですが、当社では京都方に設定する予定です。(多い少ないの傾向はあったのかもしれませんが、よくわかりません。) 実を言うと別に増結セットをもう1つ購入しており、セットBと合わせると全12両の導入となりました。4から8両で、いろいろと組み替えて運用する予定です。 それでは。<(_)> 参考記事:TOMIX ムーンライト九州 入線1
TOMIX ムーンライト九州 入線1
98274 JR 14 200系客車(ムーンライト九州)基本セットBが入線しました。 今回は展望室のついたオハフ15が入ったセットですが、晩年の展望室のない編成を再現した98246 JR 14-200系客車(ムーンライト九州)基本セットが、98247 JR 14-200系客車(ムーンライト九州)増結セットを伴い、先行して昨夏に発売されています。(増結セットは今回も再生産されています。) 4両セットですが、8両が収納可能です。付属品は写真の通りです。 転写シートは、 オハ14 201~8 ×3,オハ14 251~8 ×3 スハフ14 201~4 ×3,オハフ15 201~3,251 ×3 オハ14 20 ×14,オハ14 25 ×14,スハフ14 20 ×8 オハフ15 20 ×4,オハフ15 25 ×4 1~3 ×14,4 ×10,5~0 ×8 が収録されています。 似たような商品でマイクロエース製の「リゾート’88白馬」があり、客車の車番は「スハフ14 21+オハ14 183+オハ14 184+オハフ15 12」ですが、 スハフ14 21 → スハフ14 202 オハ14 183 → オハ14 205 オハ14 184 → オハ14 206 オハフ15 12 → オハフ15 202 のように後々に改造されているようで、当社ではこの車番を避けて付番する予定です。 ちなみに、先に発売された98246 基本セットの2両のスハフ14のうちの1両には、ジャンパ栓受とホースを取り付ける指示がありますが、今回の基本セットBのスハフ14には取り付けません。というか、車体に取り付け用の穴がありません。 編成例です。今回の基本セットBを使う編成は、博多←スハフ14 オハ14×4 オハフ15→新大阪 の6両編成となっていますが、ネットでは8両編成の動画しか見つけられませんでした。この場合、5号車(乗務員室は京都方)に栓受けのあるスハフ14がもう1両必要になるので、98247 増結セットのほかに98246 基本セットが必要になります。(違う組成もあったかもしれませんが、資料がなく不明です。) (2020/05/12追記 5号車 栓受けなし,1号車 栓受けありの動画を見つけました。) (2020/05/16追記 1・5号車 栓受けなし,オハフ15の車側の青ラインの形状が製品と同じ動画を見つけました。説明書通りの6両編成もありました。いろんなパターンがあるみたいですね。) 妻面です。 屋根です。 側面です。1枚目が海側(瀬戸内海側)で、2枚目が山側(中国山地側)です。 追記:2枚目(山側)の写真を車両毎に回転させて見やすくしました。(2018/05/20) 床下です。 さて牽引機は何にしましょう。実車だとED76,EF81,EF65,EF66あたりでしょうか。 実際の運用はどうだったかわかりませんがDLでも似合うかもしれません。 (2020/05/12追記 ムーンライト八重垣をEF58-150(茶色)が牽引している動画を見つけました。) それでは。<(_)>
KATO M250系 入線・整備1
KATO M250系 スーパーレールカーゴ(16両)が入線しました。中古品です。品番は10-565(基本セット(4両)),10-566(増結セットA(4両)),10-228(8両増結セット)のようです。昨年に再生産されましたが、新デザインコンテナ、ヘッドマークがステッカーになってしまい、趣味に合う旧仕様を中古品で探すことになりました。 16両フル編成です。 編成表です。こうして見ると、この形式は2両1組で設計されているようですね。 基本セット(4両)と増結セット(4両)の付属品です。先頭車とパンタグラフ周りの屋根上機器が別パーツとなっています。 標準通過勾配が4%となっていますが、1Mで本当に登ってくれるのでしょうか。 パーツの取り付け図です。ヘッドマークはクイックヘッドマークになっており、鉄片をヘッドマークに接着する必要があります。 パーツを取り付けてみました。図面からは読み取れませんが、信号炎管はつばまで押し込まないのが正解のようです。信号炎管とGPSアンテナの固定に木工用ボンドを使っています。2枚目の写真でヘッドマークが「なし」「あり」のお顔を並べてみましたが、ヘッドマークがないと他のJR貨物の機関車とよく似ていて没個性となってしまいます。 何も考えずに16両セットを買ってしまいましたが、実際に走らせる環境がありません。さてさてどうしましょう。(^^; 走らせようが走らせまいが、収納を何とかしないといけませんが、今回は初めてキャスコの16両ケースにまとめました。このケース、デカいのは仕方がないのですが、16両をフルに収めると付属品の保管スペースがなくなってしまうのが玉に瑕です。 今回はここまでですが、気が向いたら電球色LED(砲弾型3mm)に取り替える予定です。 それでは。<(_)>
TOMIX DF200-100 入線・整備
今更ですが、TOMIX 2226 JR DF200 100形 ディーゼル機関車が入線しました。 赤スカート車を保有していますが、灰スカート車も落ち着いた感じで良いなぁと思いポチッと・・・。(^^ゞ 「中古品が安かったので・・・。」と、言い訳をしてみる。ww スカートの切り欠きは当然TOMIX仕様ですね。切り欠きの大きさは、KATO製よりも小さく見えます。 ぱっと見には分からないのですが、屋根のホイッスル部に塗装の甘いところが・・・。 付属品です。ナンバーは101,104,117,120で、予備は考慮されていません。 付属品を取り付けてみました。 ホイッスルには前後がありますが、ダボ穴が単純な形状ではないので付け間違いはできなくなっています。 また、手すりの取り付け穴がかなりきついので、0.5~0.6mmのキリで穴を広げてボディーの裏から手すりを木工用ボンドで固定しています。 ナンバーは別パーツ式で、取り付けるとブロックプレートっぽくなるので、実車がブロックプレートの104号機にしました。 運転台窓下のJRエンブレムもブロックっぽく、先日の急行きたぐにの車番インレタのベースライン帯(銀色)を利用して囲ってみました。更に細いラインインレタが手に入ればそれに越したことはないですが。(インレタ転写作業は手すりの取付前に行いました。) 別の角度でもう1枚です。 JRエンブレムの周りの縁取りは、遠目に見ると良い感じです。 ナンバープレートはもう少し浮かした方が実車のブロック式に近かかったかもしれません。 (後で少し浮かして、裏から木工用ボンドで固定し直しました。) さてヘッドライトですが、いつものトミックスオレンジです・・・。orz 面倒ですが光源の変更をしたいと思います。 動力ユニットの樹脂製の蓋をマイナスドライバーで軽くこじるとライト基板が露出します。 ライト基板はダイキャストに載せてあるだけなので簡単に取り出せます。 基板の白い素子が元凶のオレンジ色LEDですが、ボディー側の導光材は透明ですから、このLEDを電球色LEDに交換してしまえば良いことになります。 電球色LEDはエルパラさんで購入した2012形です。 なお、交換作業を始める前にドライバーの先に両面テープを巻いておきます。 今回の電球色LEDの裏には左右を識別する「<」マークがあるので、これを確認しながら交換します。カソード(-)「<」アノード(+)になります。 先ほどの両面テープを巻いたドライバーの先にLEDをくっつけて、ハンダ付けを行いました。 ちなみに元のLEDは左右を交互に温めると外れます。 基板を真上から見た写真です。 LEDの交換前(左)と交換後(右)になります。 この調子で2枚ともLEDを交換します。 それほど難易度は高くない作業でした。 無事にヘッドライトが電球色になりました。 走行させるとたまに後ろのヘッドライトが点滅しますが、それほど酷くはないので放置しています。 これで整備は終わりです。 2枚目の写真は以前に五稜郭駅で撮ったDF200-102です。単機の写真ですが、やっぱり実車も模型もコンテナ車を引っ張っている姿の方が様になるような気がします。 それでは。<(_)>
TOMIX 5000系 マリンライナー 入線
待ちに待ったTOMIXの98259 JR 223 5000系・5000系近郊電車(マリンライナー)セットAが入線しました。 パッケージには瀬戸大橋開通30周年のロゴが印刷されています。もうそんなに経つのですね。 お金があればセットBも買うのですが、さすがにそこまでお金が回らずセットAを選びました。 編成は5102,5202,5002(M),クハ222 5000,クモハ223 5000で、5102,5202,5002(M)が車番印刷済み、クハ222 5000,クモハ223 5000はインレタ対応となります。未購入のセットBならば、5000系3両の車番は5104,5204,5004(M)だったようです。 インレタは、クハ222-5001~5007×3,クモハ223-5001~5007×3,「弱冷房」×4,ATS標記(5100形)×4,ATS標記×10,車椅子対応マーク×4が収録されています。車番とATS標記類は黒色文字の銀色ベース、「弱冷房」は青色文字の白色ベース、車椅子対応マークは黒色で白色か銀色のベースです。(目が悪いのでよく見ても分かりませんでした。(^^;) 付属品は写真の通りです。後付け部品は5102用の列車無線アンテナと幌枠で少なめです。 前面表示パーツは、5102用の快速マリンライナー「高松」,快速マリンライナー「岡山」が各2と、他の先頭車用のA0002 快速マリンライナー「岡山」,A0004 快速マリンライナー「高松」,A0005 快速マリンライナー「岡山」,S0001 快速マリンライナー「岡山」,S0003 快速マリンライナー「高松」,S0004 快速マリンライナー「岡山」の各2が収録されています。もともと車両には、5102に快速マリンライナー「高松」、5002にS0004 快速マリンライナー「高松」、クハ222とクモハ223にA0002 快速マリンライナー「高松」が装着されています。 このセットの目玉の5102ですが、実車の写真と見比べるとシャープな表情が正確に再現されていると思います。ちなみに実車の写真はM1編成で連結器に電連が付いていますが、模型化されているM2編成については電連のない姿が正解のようです。 シートの色も作り分けられています。 また、側面には桃太郎と猿のロゴが入っています。セットBの5104では、これが犬になります。 5000系編成の前後の写真です。 223系5000番台の前後の写真です。1枚目がクハ222で2枚目がクモハ223です。 5004とクモハ223の車体形状は同じで、先頭車のJRマークの色が違う位の差です。ただ、床下は少し表現が異なります。(上が5000系、下がクモハ223で、クモハ223のマークはくすんで見えますが白色です。) 模型のボディーに刻印されている番号は同じなので、床下機器の若干の違いを目をつむりライトユニットと床下をセットにして入れ替えると、5004の動力をクモハ223に組み込めそうです。そうすると2両編成で2階建て車なしの快速マリンライナーが再現できます。 発売の延期が繰り返されてかなり待たされましたが、模型の出来は良かったので、今回のお買い物には満足しています。 しかし、これを眺めているとまたマリンライナーに乗りたくなってきました。水島臨海鉄道にも行ってみたいし、お出かけの計画でも立てようかなと考えています。 それでは。<(_)>
KATO C57 1次形 入線
KATO 2024 C57 1次形が入線しました。 ケースの右サイドにタブのようなものがついていますが、これを引っ張って車両を取り出すようです。 特に変わった付属品はないです。後付けパーツはナンバープレートくらいです。 ナンバーは33,46,95,97号機です。 さすがに貴婦人と言われるだけあってスマートです。 前後の写真です。 テンダーのライトはダミーです。 先輪はスポーク車輪です。また、キャブは開放型です。 ちなみにTOMIX 2002 C57との比較です。各写真の上がKATO製で、下がTOMIX製です。 TOMIX製はテンダードライブなのでボイラー部には何も入っていないにも関わらず、何故かボイラー部が長さ方向にスケールオーバーです。けれども、造形は上から見ると35年前のモデルと思えないくらい良い出来です。なお、TOMIX製のテンダー後部にはネジがありますが、意外と目に入りません。 正直なところ、この2モデルを較べるのは酷かなと思っていたのですが、そうでもなかったです。 ただ、TOMIX製で残念な点はキャブ下の大きな隙間で、真横から見るとかなり目立ちます。 再び今回のKATO製です。 さて何番のプレートをつけようか逡巡しています。 それでは。<(_)>
TOMIX EF58-60 入線・整備
先日のKATO お召列車1号編成と一緒に入線させた中古品のTOMIX EF58-61のプレート類(ナンバープレート(前面・側面)・メーカーズプレート)がボロボロでしたので、その調達のためにお召し予備機のTOMIX EF58-60が入線することになりました。 品番は2149です。中古品ですが新品のようです。 前回に入線した2117 EF58-61と比べてテールライトレンズが別パーツとなり、多少の改良がなされているようです。また、メーカーズプレートは付属せず、「東京芝浦電気株式会社」のマークが車体へダイレクトに印刷されています。 屋根はこんな感じです。 付属品は写真の通りです。ナンバープレートはEF58-60の他にEF58-61が付属します。また、無地のメーカーズプレートのベースが付属しますので、これらをEF58-61に流用します。 ちなみにヘッドマークシールには、「つばめ」「踊り子」「はくつる」「はと」「平和」「あかつき」「彗星」「日本海」「つるぎ」「サロンエクスプレス東京」「日章旗」が収録されています。 メーカーズプレートのベースには写真の様にくろま屋さんのインレタを転写してEF58-61に取り付けることにします。インレタの保護のためにクリアを吹こうとしたところ、半光沢クリアのスプレーが死んでいたので、代わりにつや消しクリアを吹いてみましたが、特に違和感なく仕上がったので一安心です。 また、カプラーはMカプラー用のTNカプラー(0392)に交換しています。 今回のEF58-60の側面です。お召し機は左右に貫くステンレスの銀帯が美しいです。 前回のEF58-61の側面です。EF58-60に付属するナンバープレートと、インレタを転写したメーカーズプレートのベースを流用しています。 よく見ると60号機とはエアフィルターの形状が異なりますね。 左がEF58-60で右がEF58-61です。側面と同じく、61号機のナンバープレートは60号機の付属品の流用です。 こうして並べてみると窓の大きさやHゴムの有無が特徴的です。 写真ではフラッシュの光が当たって60号機の別パーツ化されているテールライトレンズが目立ちますが、車体が茶色なので通常光の下では車体一体モールドの61号機との差異を感じられません。ちなみに、テールライトレンズは説明書通りに取り付けられずに、レンズの細い側を裏から突っ込んで接着剤で固定しています。 前回も書きましたが、61号機の握り棒はKATO製EF58のものです。 最後にKATO製EF58の日章旗パーツを取り付けてみました。TOMIX製EF58に付属する日章旗と異なり、旗頭と菊の紋章に金メッキが施されてとても良い雰囲気です。しかし、このままだと旗竿の根元が先台車に引っかかるのでカーブで脱線します。レイアウトを走行させるには、旗竿にちょっとした加工が必要になりそうです。 ただ、この60号機はお召し指定解除後の姿であり、日章旗を掲げてお召し列車を牽引したことがあるのかは分かりません。(^^; それでは。<(_)>