TOMIX キハ130 幌枠取付

TOMIXのキハ130の幌をいくつかなくしてしまったようなので、作ってみました。


幌なしのキハ130です。
幌がないと凹凸が乏しく、少し寂しい感じがします。


今回は分売パーツのPH300を使います。

 
オリジナルの幌との比較です。
各写真の右がオリジナルで、左がPH300です。
若干、幌の上側の角のRが違います。


斜め横からのショットです。


PH300の取付部の余計な部分をカットして、プラ板を瞬間接着剤で接着しました。
材質がPEなので、瞬間接着剤用プライマーを使っています。


両幌にすると幌同士が干渉するので片幌仕様にします。


完成しました。
実車の写真と見比べても遜色はないです。
むしろオリジナルの幌よりも良いかもです。
それでは。<(_)>

KATO キハ36 整備

KATO 6076-2 キハ36 首都圏色を整備(車番変更)します。


キハ35のトイレなし版がキハ36です。


キハ36-48が印刷されています。


薄め液でなぞって消してしまいます。
KATOのキハ35系の首都圏色では失敗したことはないですが、一般色では塗装がはげて大量の廃車両を生産してしまいましたので、注意が必要です。


くろま屋さんのインレタで車番を転写して、半艶のクリアを吹きます。
車番はキハ36-32にしました。


ヘッドライトを交換して組み上げ、ついでにジャンパーホースも取り付けました。
これでまたバリエーションが増えました。
キハ36は国鉄民営化時に全車両が廃車となったようで、現存するものはないようです。
では。<(_)>

KATO キハ35-162 ヘッドライト交換

KATO 6075-2 キハ35 首都圏色を中古品で購入しました。

 
車番はキハ35 162です。
模型のヘッドライトは豚鼻ですが、ネットの写真を漁るとすり鉢状でした。


そこで、メイクアップパーツでヘッドライトを交換します。


左が元のヘッドライトで、右が組み立てたヘッドライトです。


取り替えるとこんな感じになります。
なかなか良い雰囲気です。


もともと同じ模型を所有していたのですが、ヘッドライトの違いが気になって、面倒ですがインレタで車番を変えて対応していました。
ヘッドライトを変えることでレパートリーが増えました。と言いつつどんどん増殖していくキハ35系列です。
もうすぐTOMIXからも発売されますが、どうしようかな。
では。<(_)>

TOMIX キハ185 アラウンド・ザ・九州 整備5

前回、中途半端なところでやめたTOMIXの98454 JR キハ185系特急ディーゼルカー(アラウンド・ザ・九州)セットの整備の続きです。アラウンド・ザ・九州セットについては、今回で最後にします。

 
前回のボディーと、調達していた下回りを組み合わせてレタリングします。
トップナンバーのキハ185-1にします。


ネットの写真や動画では増結時に頻繁に登場するキハ185-1です。
博多方にするか別府方するかを迷いましたが、保有車両の別府方が手薄なので幌付きにしました。
これで一連のキハ185 アラウンド・ザ・九州の整備は終わりです。
それでは。<(_)>

TOMIX キハ185 アラウンド・ザ・九州 整備4

地味に、TOMIXの98454 JR キハ185系特急ディーゼルカー(アラウンド・ザ・九州)セットをいじっています。


もう1セットのゆふ編成は、キハ185-0のバラの車外スピーカー付きボディー組を買ってきて、最近のキハ185-7に仕立てましたので、車外スピーカーなしボディーと電話室有り窓ガラスが組み合わさった変なボディー組が手元に残りました。
で、もう1両キハ185-0を作ってみようと画策します。
丸印の黒窓を透明窓に直します。

 
窓ガラスパーツには黒色が裏表に印刷されていますが、黒く塗りつぶされた部分を薄め液で落とすために、裏側の黒色を残したい部分にマスキングテープを貼ります。


出来上がりです。
黒い塗りつぶしを薄め液を浸したティッシュで擦りましたが、すっと落ちないので地道に擦りました。
そのうちマスキングテープが痛んでくるので、何回かマスキングをし直しながら擦っています。


組み付けると車外スピーカーなし、電話室なしのキハ185-0のボディー組ができました。
サッカーの観戦疲れで今日はここまでです。
では。<(_)>

TOMIX キハ185 アラウンド・ザ・九州 整備3

また、TOMIXの98454 JR キハ185系特急ディーゼルカー(アラウンド・ザ・九州)セットです。


先週に九州横断特急としたセットとは別にもう1セットあるので、これをいじります。
普通に特急ゆふとしてインレタ転写等を行いますが、それでは面白くないので、ネットの動画や写真で良く登場するキハ185-8を作ってみます。
キハ185-8については、ほかのキハ185-0と違って、屋根上の電話アンテナが撤去されて台座だけが残置されているように見えますので、これを表現してみます。


普通に取り付けたアンテナパーツを、台座を残してニッパー等で切除します。


白化してしまったので、黒系のエナメル塗料でタッチアップしました。
台座部分のアップ画像がネットになかったので、この程度の表現にしておきます。


これで、キハ185-8ができあがりました。
完全に自己満足の世界です。
来秋に福岡県に行きますが、時間があったら実物のキハ185-8の屋根を確認したいですね。
と言っても、そうそう上手くキハ185-8に出会えるかわかりませんし、屋根上を見られる場所に行かないといけないという、結構な難易度のミッションになりますが・・・。
それでは。<(_)>

TOMIX キハ185 アラウンド・ザ・九州 整備2

TOMIXの98454 JR キハ185系特急ディーゼルカー(アラウンド・ザ・九州)の整備の続きです。


まず、TOMIX製品に付きもののインレタの転写です。


キハ185の車番は旧電話室の有り無しを注意して選択し、実車の写真を見ながら転写します。
3と16はおでこが黒色で、15はローマ字の県名ロゴの位置が異なるので選ばないようにします。
車外スピーカーは時期によって有無があります。今回は九州横断特急仕様と言うことで、車外スピーカーがないキハ185は整備を保留にしています。
また、先頭車のJRマークの位置は車両毎に違うので良く確認しておきます。
今回は前面のワンマンマークは省略しました。


次に電話アンテナの取り付けです。
説明書通りに0.6mmのキリで屋根裏の凹みに穴を開けていきます。
(写真ではキリが斜めになっていますが、当然、屋根に対して垂直に穴を開けます。)


表側を見ると穴がわずかに左へずれてしまいました。


同じ0.6mmのキリをやすりのように使い、穴を右に広げていきます。
写真は表側ですが、穴から外れた刃先が余計なところを傷つけないように、キリは裏側から通します。


アンテナを仮に嵌めてみて、センターが出ているか確認します。


センターが出ていれば、アンテナをもぎって裏側から木工用ボンドで固定します。


キハ185-2になりました。


これで九州横断特急が完成です。
ちなみに車番はキハ185-2,1008です。
写真に写っていないキハ186はキハ186-5にして、増結用としました。
(そんな編成があるのか知りませんが・・・。)
4両セットのうちの車外スピーカーのないキハ185-0については余剰車です。
では。<(_)>

TOMIX キハ185 アラウンド・ザ・九州 整備1

TOMIXの98454 JR キハ185系特急ディーゼルカー(アラウンド・ザ・九州)セットを整備します。


いつの間にか、もう1セット増えています。ww
まだ量販店にも在庫があります。そんなに人気がないのでしょうか。

 
今日はトレインマークを「ゆふ」からランナーパーツの「九州横断特急」に交換します。

 
説明書には、交換に際してステップ部を外すように指示がありますが、ライトプリズムを折損しないようにトレインマーク遮光部を引き抜くだけで、装着済みのトレインマークもはずれてしまいました。


そのまま、新しいトレインマークを装着して元に戻すと出来上がりです。
今回は体調不良につきここまでです。
では。<(_)>

TOMIX キハ185 アラウンド・ザ・九州 カプラー交換

TOMIXの98454 JR キハ185系特急ディーゼルカー(アラウンド・ザ・九州)セットのカプラーを台車マウントカプラーに変更します。


ただし、キハ185-1000の運転台側については、ボディーマウントカプラーJC6383と付属の専用スカートで、TNカプラー化をしておきます。
写真の左が交換前で、右が交換後です。
カプラーカットが必要になりますが、カットが嫌ならどうせ中間封じ込めと言うことで、カットせずにそのまま台車マウントTNカプラー化もありだとは思います。

 
ほかの妻面のオリジナルの状態は、アーノルドカプラーで連結状態はこんな感じです。


台車をばらすとこうなります。

 
そのままTNカプラーに交換すると遊びがありすぎて連結しづらいので、厚さが1.2mmのプラ板の小片をかませて組み立てます。

 
カプラー交換後の連結状態です。少しだけ車間が改善されています。
ただ、ボディーマウントTNカプラーと台車マウントTNカプラーを連結させたときに、たまにですがC280のS字カーブで台車マウントTNカプラー側の台車が線路から浮くことがあります。
ということで、要経過観察です。(そもそも2両編成ならどうでも良い話ですが。)
では。<(_)>

KATO キハ35-900 整備

KATO 6077-1 キハ35-900番台 シルバーをいじります。


オリジナルはこのような形態で、幌が付いています。


この幌を幌枠パーツに交換します。
幌枠パーツは2012年ロットのキハ30(首都圏色・一般色)にしか付属していないという謎仕様なのですが、付けたり外したりしているうちに矢印の部分を折損してしまったので、これを塗り替えて使います。
塗装の前に、折れた部分に瞬間着剤を流し込んで、紙やすりで整えておきます。


Mr.COLORのシルバーにブラックを混ぜて塗装します。


ぱっと見には上手く調色できてるように見えますが・・・。


フラッシュを焚いて撮影すると何か違います。
ベースとなるシルバーをどうにかしないと根本的な解決は難しそうで、他の手持ちのシルバー系の塗料を混ぜたりしてみましたが、どうもしっくりきません。
まぁ、強い光を当てないとわかりませんし、色々なシルバーの塗料を買い漁って比較しまくる情熱も湧かなかったので、このままにします。


首都圏色とつなげてみましたが、何か変な編成です。
時代的には一般色とつなげる方が良かったかもしれません。
どちらにしても違和感がありありのような気がしますが。
それでは。<(_)>