京都鉄道博物館 EF200&シキ800 特別展示

先週から吐き気が続いていてふらふらなのですが、それを押してでも京都鉄道博物館に来ています。


ところで、鉄博のすぐ目の前にJRの梅小路京都西駅ができました。
どうせ長い駅名にするなら梅小路公園駅か京都梅小路公園駅にして欲しかったところです。
梅小路は京都駅の西ではありますが、今も昔(歴史上)も京都の西ではないと思います。


人影はまばらです。
来館者は鉄道マニア系かアジア系の人が大部分に見えますが、日本語を話す人の数からすると日本人率は低そうです。

 
目当ては当然、EF200とシキ800です。(今週末の11月24日(日)までの展示です。)
土曜日の初日に確認できていたEF200のヘッドマークが外されています。次の土・日曜日には復活するのかな。
立て看板によると関連イベントは土・日曜日だけのようです。(記載の曜日に誤記がありますね。)
EF200の運転台に入りたかった・・・。

 
横からだけではなく、上から見られる通路もありますよ。


場所を変えまして、写真の右のボンネット車は先日の投票で決まったクハ489の白山色ラッピング車です。
(私はお隣の583系のきたぐに色への変更に投票していました。)
今日のヘッドマークは「北越」でした。ヘッドマークは5種類が用意されていて、今後は順次「スーパー雷鳥」「シュプール」「雷鳥」「白山」と変更される予定になっています。
こちらは1月末までの催しです。この塗色に思い出があるなら、ぜひ来館を。といっても遠方に住んでいるとなかなか難しいですね。私も大宮の鉄博に是非と言われると困ってしまいます。

 
今回はスチーム号を無視しようと思ったのですが、今日のスチーム号は思い出深い「C56 160」だったので乗車してしまいました。
スチーム号と言えば、やはり最終便の運転後の転車台グルグルや給炭等の整備は必見です。
本日は最終便が16:00発車、16:15頃から転車台へ移動するスケジュールでした。
このあと、運転シュミレーション(全員当選でした。)を遊んで撤収しました。

 
本日のお土産です。
トレインマークは白鳥が当たりました。しかし、本命のトワイライトエクスプレスが出ません。
それと昔懐かしいお茶を購入しました。駅弁と一緒に買った思い出が遠い昔です。
今日は体調が悪いのに無茶をしてしまいました。
今晩はもう寝ます。では。<(_)>

祝!芸備線全線運転再開

本日、不通だった芸備線の中三田駅-狩留家駅間が復旧し、芸備線が全線開通しました。
被災したことについては残念でしたが、復旧はただただ嬉しいです。


写真は手持ちの西三次駅での後打ち写真です。(2017年の写真です。)
橋梁の流失等、赤字の芸備線にとっては致命的な被害と思われましたが、約1年3ヶ月ぶりにひとつながりになりました。ときどき出かけることがあるので、クルマの運転が苦手な私にとっては待ちに待った開通です。
災害復旧については、JR西日本の場合は頑張ってくれる印象があるのですが、他のローカルなJR線や会社線はそのまま廃線になってしまうことが多いような気がします。株式会社としてどの選択が正しいのかという話もありますが。
それでは。<(_)>

北海道ショートトリップ’19夏 2日目(2/2)

北海道ショートトリップ'19夏 2日目(2/2)です。


9:28の定刻に5425D 新十津川行きが入線してきました。
折り返しの10:00発 5426D 石狩当別行きになります。
説明の必要もありませんが最終列車です。

 
今日は2両編成でした。
思ったよりも乗客は多くないです。

 
編成は、札幌←キハ40-822 401でしたが、せっかく札沼線に来たので400番台に乗車しました。
記録を見直すと前回も乗車した車両でした。
車内はJNRマークの扇風機がフル回転していました。
車内はボックス席に1~2人程度で、それほど混雑はしていません。


新十津川駅を定刻に出発した列車は、しばらくは広大な田んぼが広がる石狩平野を進みます。


唯一、列車の行き違いができる石狩月形駅です。
この駅ではタブレットの受け渡しが見られます。

 
北海道医療大学駅です。廃線対象はこの駅までです。(この駅は残ります。)
この駅から先は電化区間になります。

 
北海道医療大学駅のお隣が終着駅の石狩当別駅です。
途中、団体さんの乗降のために遅延が発生し、石狩当別駅には5分遅れで到着しました。


さて、今回のお土産ですが、マグネットとコースターです。
左下のマグネットは隣の駅の「しもとっぷ」が左側に書かれており違和感があります。ホーム上の1枚しかない駅名標では「しもとっぷ」が右側に書かれていましたが、どこかに見落とした駅名標があったのでしょうか。

 
あとは、終着駅まんじゅうとコースターです。

 
終着駅まんじゅうの中身は新十津川産の米粉を使ったまんじゅうです。
製造者が夕張市になっていたのは何かの縁でしょうか。
今回の「北海道ショートトリップ'19夏」はこれで終わりです。
それでは。<(_)>
2019年9月1日 | カテゴリー : 外出, 旅行 | 投稿者 : 管理人

北海道ショートトリップ’19夏 2日目(1/2)

北海道ショートトリップ'19夏 2日目(1/2)です。
今日は札沼線に行きます。札幌側から乗り込んだ前回とは逆ルートになります。

 
始発(6:00発)の923D旭川行きに乗ります。
数少ない札幌駅発の気動車の普通列車です。
電光掲示板には3両編成とありますが、後ろ1両は締め切りでした。(?_?)

 
編成は、旭川 ←キハ40 825 1821 + キハ150-7(締切) でした。


行先サボも入っています。


札幌駅を出発した列車は石狩平野の南側を進みます。岩見沢駅まではお客さんは多めです。


1時間51分で滝川駅に到着です。特急だと1時間もかからないのですが。

 
滝川駅から新十津川駅まで歩くという選択肢もあったのですが、新十津川駅でゆっくりしたかったのでバスで移動しました。意外にもバスは貸し切り状態でした。
バスは終点の「新十津川役場」まで乗りましたが、駅を行き過ぎる感じになるので、「青葉6条通」で降りた方がバスの運賃は20円だけ安くなります。(駅からは少し遠くなります。)

 
時間は8時30分です。駅前は閑散としていますが、カメラの画角外に車が何台か止まっていて、すでにスタンバイしている人がいました。

 
駅の入り口には観光案内所の看板があり、9:00から開きます。
ご当地入場券の販売や終着駅到達証明書の配付をしていますが、乗車券の販売はありません。
観光案内所は駅の窓口をそのまま使っており、窓口が開いた直後はお客さんも少なくて、閑散とした駅の窓口に駅員さんが座っている昔の国鉄のローカルな雰囲気を思い出しました。


駅の外には記念撮影用の穴の空いたパネルもあります。

 
時刻表には1本だけ・・・。


掛けっぱなしのようです。

 
昔は石狩沼田駅まで繋がっていたようですが、気がついた頃からすでに終着駅でした。

 
桑園方とその反対の車止め方向です。車止めがかなり遠くに見えます。その先はアパートのような建物が塞いでおり、線路跡はまったく分かりませんでした。
もうすぐ日本一早い?最終列車がやってきます。
北海道ショートトリップ'19夏 2日目(2/2)に続きます。
2019年9月1日 | カテゴリー : 外出, 旅行 | 投稿者 : 管理人

北海道ショートトリップ’19夏 1日目(2/2)

北海道ショートトリップ'19夏 1日目(2/2)です。
富良野駅から、7044D 特急富良野ラベンダー4号 札幌行きに乗ります。

 
ラベンダーエクスプレスの出発は16:51です。
函館本線の岩見沢のあたりでは運休が出ているみたいですが、定刻で出発するようです。
改札の時に駅員さんには「この先はどうなるかわかりませんけど。」と言われました。


クリスタルエクスプレスは4両編成です。
編成は、
 札幌 ← 4号車 キハ183-5101 キサロハ182-5101 キハ182-5101 キハ183-5102
です。
キサロハ182の個室はいつからか普通個室に変更されています。(今日は閉鎖されていました。)

 
3号車のラウンジです。'90年代のバブリーな雰囲気がします。
なお、売店のようなスペースは閉鎖されており、長らく使われていないようでした。

 
今日はこの列車の先頭車の4号車に乗ります。
昔は車両の先まで座席があったようですが、現在は踏切事故対策で先の方には行けなくなっています。
そういえば、各座席には液晶モニターが設置されていた記憶があるのですが、撤去されています。
さて、いよいよ出発です。

 
雨が強くなったり弱くなったりする中をほぼ定刻で走っていましたが、芦別駅を出た次の平岸駅の手前で何かと衝撃して急停車しました。
落石を巻き込んだような音だったのですが、鹿にぶつかったという放送がありました。
その後、前方の天井から階段が出てきて運転士さんが車外へ点検に出て行きました。
2枚目の写真の小さなモニターの後ろ側の出っ張りが運転席だったみたいです。

 
車両には損傷がなかったようで、そんなこんなで滝川駅には8分遅延の17:53に到着しました。
しかし、これから先の幌向~峰延間が止まっているとのことで、抑止がかかってしまいました。


駅の運休情報です。マーカーで印を付けられている列車が運休です。


東鹿越行きの快速狩勝です。14分遅れの17:59の出発です。
根室本線はどうにか動いています。

 
雨が止んで線路点検後の発車とのことでしたが、あと30分以上は動かないようです。
また、お隣には15:02発の札幌行きカムイ28号が停まっていますので、
順番から行けばカムイ28号の方が先に出発となります。


最後尾になる1号車側から撮ってみました。
やっぱり格好良いですね。北海道のリゾートトレインの中ではアルコンの次に好きです。
以前からNゲージでの製品化を待っているのですが、なかなか発売されません。


予想通りカムイ28号が発車して、こちらのラベンダーエクスプレスもまもなく出発しました。
発車は18:34で49分の遅延です。

 
途中、回復運転をがんばってくれたのですが、札幌駅手前でホームになかなか入られずに、結局49分の遅延のまま札幌駅に到着です。
その後、慌ただしく(途中、恵庭駅で駅スタンプを押してから)苫小牧駅に移動しました。


21:00過ぎですが、苫小牧駅の駅前には殆ど人がいません。
中核駅だと思うのですが、札幌駅との落差がひどいですね。


目当てのご当地入場券を購入した後、21:37発の2843D 札幌行き普通列車に乗りました。
札幌←キハ143-101 151の2両編成でした。

 
この2843Dは途中で2本の快速エアポートに抜かれますので、それを利用して駅スタンプやご当地入場券を集めてまわりました。
1枚目の写真は白石駅です。残念ながらこの駅では駅スタンプがなく空振りでした。
白石駅からは札幌駅に向かいましたが、札幌駅23:08着の予定のところ、特急列車の遅れの影響で9分延着になりました。
本日はこれでおしまいです。急いで宿に入って明日の朝に備えることにします。
北海道ショートトリップ'19夏 2日目(1/2)に続きます。
2019年8月31日 | カテゴリー : 外出, 旅行 | 投稿者 : 管理人

北海道ショートトリップ’19夏 1日目(1/2)

北海道ショートトリップ’19夏 1日目(1/2)です。


土日の割にはフライトチケットが安かったので美瑛駅に来ています。


富良野駅から来た9434 富良野・美瑛ノロッコ4号です。
折り返しの9435の5号に乗車します。

 
機関車は前回と同じDE15 1534でした。
今年度から1535号機が新デザインになったそうなので、そちらを期待していたのですが残念でした。

 
指定席は貸し切りでした。自由席もそこそこ余裕がありました。
だるまストーブはお休み中・・・。


美瑛駅を定刻の15:10に出発して、富良野駅に向かいます。
途中のラベンダー畑駅は営業していました。
このあたりから大雨と雷となります。
次の中富良野駅からは指定席に数人のお客さんが乗車してきました。

 
富良野駅に到着です。雨は降り止みません。
駅名標の向こうにはレッドベアーDF200-9がいました。
赤スカートが格好いいです。


雷雨の中、旭川に向かって出発した富良野・美瑛ノロッコ6号を見送ります。

 
新得方には9月に引退となるクリスタルエクスプレスが見えます。
この駅が始発の7044D 特急フラノラベンダーエクスプレス4号になります。
これに乗って札幌に向かいます。
北海道ショートトリップ'19夏 1日目(2/2)に続きます。
2019年8月31日 | カテゴリー : 外出, 旅行 | 投稿者 : 管理人

惜別 夕張支線

本日、石勝線の夕張支線が営業を終了します。
収束した石炭輸送に代わる使命を見つけられずに、役目を終えてしまうと言うことなのでしょう。


名残惜しいですが、昨年撮影した清水沢駅からの後追いの2629D夕張行です。(2018/6/22)
それでは。<(_)>

シキ1000 撮影

関東からシキが出張してきているということで、見学に来ました。

 
場所は大阪貨物ターミナルですが、当然、構内には入られないので、お隣の新幹線公園にいます。
この新幹線公園は桜の花がきれいなところなのですが、時期が少し早かったようです。
また、0系新幹線とEF15が展示されており、たまに内部公開をしています。
以下、宣伝です。
[展示車両の内部公開]
毎月第2・第4日曜日午前10時から12時まで午後2時から午後4時まで一日2回、内部公開しています。
なお、3月から5月の毎週日曜日、5月5日の子どもの日も同様の時間に内部公開を行っております。
(摂津市ホームページより)
ちなみに今日はJR千里丘駅から「鶴野橋」バス停までバスに乗ってきました。
少し歩けばモノレールや違う経路のバスも利用できます。

 
今日の日中はシキ1000×3両は貨物ターミナルでお休みのようです。
車番は吹田方(手前)からシキ1002+シキ1001+シキ1000でした。
積み荷の変圧器(?)は既に下ろされて、1台はトレーラーに乗せられていました。


積み置かれているコンテナとコンテナの隙間から撮れたシキ1002です。
車体が黒いので逆光なのが辛いところです。
現在は朝ですが、お昼の遅くには順光になりそうです。


これが今日一番の収穫ですが、垂直に近い法面でひなたぼっこをしているカメの写真です。
ターミナルと反対側の水路になりますが、同じようにそこら中でカメがひなたぼっこをしており、この角度でも普通に登れて、とどまれることに驚きました。(足が筋肉痛になりそうです。)
では。<(_)>

(2019/06/23 追記)
 
1枚目:山崎駅の下り側線に入線する9183レ EF65 2090+シキ1000 1002 1001
 シキは初めての撮影だったので編成長の感覚がわからず、おしりが切れています。
2枚目:島本駅を通過する同列車
 意外に速くて前から撮れなかったです・・・。
いずれも2019年3月20日のお昼頃です。
組成が大阪貨物(タ)で見た順番と違いますね。この後にどこかで組み替えられたようです。
<(_)>

タンゴエクスプローラー他 乗車 撮影

本日はKTR001形の乗車と撮影に行きました。いわゆるタンゴエクスプローラー車両です。
ずっと乗りに行きたかったのですが、機会に恵まれずズルズルと今になってしまいました。
そのうち廃車にされそうな雰囲気がしてきたので、一念発起して京都丹後鉄道にお出かけです。
肝心のKTR001形の運用ですが、たまにKTR8000形の特急たんごリレー等のスジに充当される予備車的なものになっているようです。ただ、事前に公式ホームページでアナウンスされるので、常にチェックしていれば把握は容易です。

 
朝の福知山駅にやってきました。
JR線ホームから撮ったKTR001形です。7:32発の4601D 快速大江山1号宮津行きになります。本来はKTR8000形の丹後の海編成が運用に付いているスジです。編成は宮津←KTR013+KTR012+KTR011でした。
やっぱり格好良いですね。来て良かったです。お鼻の上の塗装の痛みが気になりますが。


日曜の朝だからか、車内はガラガラでしたので1番前に座れました。1番前と言ってもハイデッカーが仇になって斜め下を見下ろす感じになり、前面展望は思ったほど良くないです。
また、客室とデッキ間の自動ドアが故障したまま修理されていないのか、手で開け閉めしないといけないことが悲しいです。(結構、扉の開け閉めが重いです。)

 
宮福線は初乗車なので、通しで乗りたかったのですが、予算の関係で福知山駅から2駅隣の荒河かしの木台(あらがかしのきだい)駅で下ります。
現在7:40頃です。

 
この駅で1時間くらい粘ると宮津駅折り返しの4600D 快速通勤ライナーが撮影できます。
本日は少し遅延していたようです。


次に(定刻なら)20分足らずで、福知山駅折り返しの4001D 特急たんごリレー1号がやってきます。
1・2番線の線路の間の停止表示位置の看板や線形の関係で、この駅でこんな感じに障害物無しで撮影できるのは福知山駅方面から入線する列車のみでした。もう少し下調べをしておくべきでしたね。


この後はお昼までKTR001形はやってこないので、9:31発の4812D 快速丹後あおまつ2号に乗って福知山駅に帰ります。車内は結構混んでいました。
ちなみに後ろに丹後くろまつ号が連結された2両編成でした。(丹後くろまつ号は回送扱いです。)


福知山駅に帰ってきました。

 
福知山駅に着いた丹後あおまつ号とその車内です。


丹後くろまつ号です。
丹後くろまつ号はこの駅で解結され、お客さんを乗せて丹後くろまつ号(スイーツコース)(10:03発)、丹後あおまつ号(10:17発)の順に出発していきました。


折角なので、もうひとつ気になっていたKTR8000 丹後の海に乗りました。
5082D はしだて2号で京都駅までの乗車です。
編成は京都←KTR8003+KTR8004+KTR8011+KTR8012でした。
綾部駅から3046D まいづる6号 京都←KTR8016+KTR8015を京都方につなぎますが、はしだて号とまいづる号は編成が逆向きです。

 
内装は木質系の落ち着いた雰囲気で、車両ごとに少しずつ細部が違います。


以前に撮ったKTR8000形です。
こちらの塗装のKTR8000形も期待していたので、丹後の海と両方つながって来たらいいなと思っていましたが、帰ってからWikiで調べてみるとこの塗装の車両は消滅しているようです。

 
京都駅に到着しました。31番ホームです。

 
賑やかなロゴが良い感じです。


お向かいの32番線から撮った写真です。
側面が黒つぶれしてしまいました。昼間でも薄暗い京都駅は撮影に向かないようです。
うまい人なら上手に撮れるのかもしれませんが。(´ω`)


京都駅到着後はそのまま車内整備を行い、はしだて5号+まいづる5号として帰って行きました。
ちょっと早いですが、本日のお出かけはこれで終わりです。<(_)>