しまかぜ旅行(スペイン村旅行?)の2日目です。 夕べ泊まったホテル志摩スペイン村です。ちなみにこの奥にひまわりの湯という温泉があります。ヌルヌル系のアルカリ性単純温泉です。パンフレットによるとpH8.6だそうです。 2DAYパスポートだったので、今日もパルケエスパーニャですこし遊びました。しかし、パルケスパーニャはなんだかんだと言いつつ、朝から晩まで遊べることがわかりました。旅行行程の組立てとしては宿泊込みで1日目は午後、2日目は午前で2DAYパスポートを使うのが丁度良いかもしれませんが、ショーをちゃんと観るなら実質1.5日くらいの滞在時間が欲しかったかな。 名残惜しいですが、路線バスで賢島駅方面に向かいます。 賢島駅の手前のバス停で降りて志摩マリンランドに行きました。ちょっとしたトラブルがあり、写真がないのでパンフレットでご勘弁を。所要1時間と言ったところでしょうか。パンフレットをよく見ると賢島駅下車徒歩2分と書いてありましたが、2分で歩こうとすると息切れします。まぁ、近いには違いないのですが。 次に賢島駅の反対側から賢島エスパーニャクルーズ エスペランサに乗りました。チケット売り場は乗船場所の80m手前にあって、最初は見落として行き過ぎてしまいました。こちらのチケット売り場の方がマリンランドよりも駅に近く、賢島駅下車徒歩2分かもしれません。天気も良かったので、なかなか綺麗な景色でした。終わりに真珠のモデル工場見学に寄って所要50分足らずの行程になります。真珠をお土産にと思いましたが、良さげなものはやはり高くて買えませんでした。 往路も当然しまかぜに乗ります。撮り忘れていたので昨日の第3編成の写真です。 今日もまた第3編成ですね。4号車に乗車します。 個室は取れなかったのでサロン室です。サロン室は3区画あり、各区画の定員は6人ですが4~5人分のきっぷでも1区画が取れます。 残念ながら予約が取れなかった和個室と洋個室の写真です。各部屋の定員は4人ですが、こちらは3人分のきっぷで1部屋が取れます。 京都駅17:38着になるので、赤福でおやつにします。 折角なので5分ほど並んでカフェ席でもおやつタイム。ww 五ヶ所こつぶみかんアイス 樹熟を食べました。とてもおいしかったです。400円もしましたが。 途中、乗り間違えた人がいたと言うことで伊勢中川駅に臨時停車するというハプニングがありました。 と言うことで、無事に京都駅に到着しました。写真は車内で記念に配っていた乗車記念証です。行きと帰りでデザインが違いました。 実際に乗車してみての感想は「快適!」でした。ますます模型に愛着が湧いてきました。 それでは。<(_)>
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しまかぜ乗車1
しまかぜに乗るために志摩スペイン村に行ってきました。あれ?目的がおかしい?? 京都駅から乗りました。 第3編成ですね。 1号車(先頭車)に乗りました。残念ながら1番前の席は取れませんでしたが。 しまかぜのプレミアムシートの1・2・5・6号車の照明は走り出すと電球色に変わります。色が変わるのは天井の間接照明で、窓際の照明は電球色のままです。 停車中に外から見た時の写真ですが、シートの色のせいもあるのか、天井が白色照明でも黄色っぽく見えます。走り出すともう少し電球色っぽくなると思われますので、模型に室内灯を組み込むときは電球色一択で良いと思います。(プレミアムシート車以外の3・4号車も電球色です。) 面白いなと思ったのは、席番の横に小さなLEDランプがあり予約状況を示しているようでした。 空席・大人・子供で色が変わるようです。個室とサロン室の4号車も同じでした。 賢島駅は12:47着なので、しまかぜ弁当(特製幕の内)でお腹を満たします。なかなか美味でした。 終点の賢島駅では特急列車が並んで停まりました。 ビスタカーが出発した後、しまかぜがもう1編成やってきました。 賢島駅はこんな感じです。 ちなみにスペイン村の最寄り駅は特急列車で1つ手前の鵜方駅です。 パルケエスパーニャです。鵜方駅からと比べると本数は少なくなりますが、賢島駅からも鵜方駅経由で路線バスが出ています。所要時間は15分くらいでしょうか。 入り口の前に何だかよくわからない像がありました。 基本的に遊園地ですのでジェットコースターなどの乗り物がありますが、頻繁にどこかでこのようなショーをやっています。 世の中的には夏休みの日曜日でしたが、ガラガラでもなく乗り物の待ち時間もなくといった絶妙の人出でした。空き過ぎて人のいない遊園地というのは寂しいものですしね。 パルケエスパーニャの目玉になる夜のパレードです。今夜は19:30からでした。結構楽しい・・・。 プロジェクションマッピングがあって、花火で締めです。 プロジェクションマッピングのスクリーンがわりの建物の斜め右側に花火が上がるので、右側の建物の近くにいると花火は見えにくいです。 夜の遊園地も良いものです。 もっと夜の遊園地で遊びたかったのですが、花火が20時過ぎに終わるのに閉園が20:30と慌ただしいです。(お盆期間は21:00までになるようです。) ここから歩いて3分のホテル志摩スペイン村に宿を取って、今日はここまでとなります。
SL北びわこ号 C56-160
鉄道雑誌を見ていたら、動態化修繕をされたD51-200の試運転時の写真が載っていました。しかし、試運転中に不具合が見つかり、途中で回送されてしまったようです。 ネットで検索してみると、D51-200の動態化はSLやまぐち号を牽引させたりSL北びわこ号のC56-160を置き換えるためのようです。 写真は8年前(2008年11月9日)のSL北びわこ号を牽引するC56-160です。撮影場所は終着駅の木ノ本駅だったと思います。後ろの方に米原方面への回送用牽引機関車のEF65のヘッドライトが見えます。 この日のSL北びわこ号の編成記録が手元に残っていたので記しておきます。 9241 SL北びわこ1号 米原発 木ノ本行 ←木ノ本 C56-160 スハフ12-155 オハ12-346 オハ12-341 オハ12-352 オハフ12-129 (木ノ本方が1号車) 回9242 C56-160 スハフ12-155 オハ12-346 オハ12-341 オハ12-352 オハフ12-129 EF65-1128 米原→ 先日のD51-200の不具合が軽微なものなら、このC56-160が本線で煙を吐く勇姿も今月27日の運転(SL北びわこ号の今年最後の運転日)が見納めかもしれませんね。
九州限定茶づけ
祇園祭 山鉾巡行(前祭)
京都鉄道博物館
人混みが嫌いなので、ほとぼりが冷めるまで行くつもりはなかったのですが、ふと気が向いたので京都鉄道博物館に行って来ました。まだ開館から1ヶ月半位しかたっていないからか、案の定、アトラクションはことごとく並ばなければいけませんでした。並び疲れて写真をあまり撮っていませんので、文章中心の紹介になっています。 京都鉄道博物館は最寄りの西大路駅から大人の足で徒歩15分くらいです。 着いてみると平日だというのにかなりの人出でした。開館時間は10:00ですが、10分前には200人以上は並んでいました。私は当日券組でしたが、前売り券組の人が別の列で同じくらい並んでいましたので、合わせて500人くらいでしょうか。自分が並んでから開館までの10分の間に次々と人がやってきて、開館時間には文字通り長蛇の列になっていました。 ちなみに、当日券組は入口の東側、前売り券組は入口の西側に並ばされます。当然、入館は前売り券組からです。 入館してすぐに並んだ運転シュミレーターの午前の抽選は外れました。箱に手を入れて赤札を引けばアタリ、白札だとハズレというかなりレトロな方法です。当然、アタリの赤札の枚数には限りはありますが、ハズレの白札の枚数にも限りがあるようで、午後の抽選は抽選時間に行くとすでに定員分の人が並んでいて、並ぶことすら許されませんでした。従って、午前の抽選は入館して直ぐに抽選場所に直行し、午後の抽選は人出を見ながら抽選時間前に並んでおく必要があります。抽選システムとしては、JR東日本の鉄道博物館の先着制とJR東海のリニア館の完全抽選制を足して2で割ったような方法ですが、私はリニア館の完全抽選制の方が好きです。 (2020/01/26追記 いつから変更されたのか分かりませんが、各回の抽選会の前に1度だけ申し込みを行える方式になっています。平日の人が少ない時間帯だと全員当選のときもあります。) 館内ではほとんど撮影していませんので、代表的な1枚を掲載しておきます。トワイライトエクスプレスもそうですが、500系新幹線も京都鉄道博物館の名物だと思います。(閉館間際なので、さすがに人がほとんど写っていません。) いろいろとアトラクションに並んでいるとお昼はとっくに過ぎていましたが、スカイテラスに行くと何やら人だかりが・・・。周りの人の情報によると、本日はドクターイエローの運転日ということでした。 写真はスカイテラスで見たドクターイエローです。実のところ、本物は初めて見ました。 ドクターイエローを見るためにスカイテラスで粘っていたので、昼食が15:00頃になってしまいました。お昼時は当たり前のように大行列だったレストランも、さすがにこの時間になると待たずに入れます。 今日はドクターイエロー続きということでドクターイエローオムライスを食べました。けど、1,000円です。高いです。お財布には厳しいです。 窓際の席にすわると、東海道本線や出発待ちの機関車+コンテナ列車、新幹線、東寺・・・が見えました。 食事後は、目玉の1つのスチーム号に乗りました。蒸気機関車館時代と比べて客車が新調されています。今日は8620形8630号機の牽引でした。大正3年製ということですから、なんと100歳超えです。100年以上前に作られた機関車が動いているなんてすごいですね。どうでもいい情報ですが、客車は前からオハテ321-1,オハテフ310-1でした。 スチーム号の最終運行(今日は16:00発)が終わったあとは、クライマックス?の機関車を載せての転車台ぐるぐると、燃え殻落とし(機関車のう○こ)や石炭や水の補給作業が見られます。前身の蒸気機関車館の見所の1つが残っているのはうれしい限りです。 お土産はミュージアムショップで買った缶バッチです。216円です。「トワイライトエクスプレス」か「白鳥」が出て欲しかったのですが、選べないので仕方がないですね・・・。 最後に、撮影し損ねたアトラクション等の状況を参考に書きます。 鉄道ジオラマの運転は見ていて楽しいですが、これも開始時間のかなり前に定員分の人が並んでしまいます。定員に達する前に並ぶことが出来れば一応は全員が座れますが、椅子ではなく1段20cm×3段のひな壇に座るだけです。列の前に並んでいて上の段に座れても、子供さんだと見づらいかもしれません。(下の段はもっと見えません。)実は一番後ろの立ち見が1番よく見えるので、入場するまでの時間+入場してから10分+ジオラマ運転15分の時間を立っているのが間が苦にならなければ、列の後ろに並んでいても悲観することはないです。 運行の仕組みの体験(カメラ付きの大きな鉄道模型を信号に従ってマスコンとブレーキで運転するアトラクション)は、1人の所要時間が長いので列に並んでも順番がなかなか回ってきません。並ぶ人数が少なくなる16時~16時30分以降が良いかもしれませんが、今日は16時45分に列に並ぶこと自体が締め切られました。 お土産を売っているミュージアムショップは入場制限がされており、17時10分で入場のための列に並ぶことが締め切られてしまいます。閉館の17時30分を超えても店内は買い物客で一杯でしたが、蛍の光が流れてもそれ以上の追い出しはありませんでした。あまりにも人が多いので、そのあたりは考慮してくれていたようです。 以上が初の京都鉄道博物館のレポートです。公式ホームページでわかることはなるべく書いていませんので、実際に行って確かめて楽しんで来て下さい。私は列に並び疲れて、もう数年は行くつもりはないですが。www
KATO京都駅店(再)
昨日、ふらっと寄ってみました。
平日の18:00頃でしたが、2~3人が来店していました。
先日は気づきませんでしたが、ASSY組み立て品が置いてありました。
スユニ50とかE655系なごみ(和)の先頭車とか・・・。
カプラー等の汎用性の高いパーツもちょっと増えたかな。
春の嵐の後で 桜と菜の花
超電導リニア体験試乗会#2
さて体験試乗会2日目です。といっても本日は試乗しません。(^^; 宿のある都留市駅がスタートになります。都留市駅で運良くフジサン特急を撮影できました。 いきなりJRの相模湖駅に飛びます。何をしに来たかというと・・・。 ホリデー快速ビューやまなし号に乗るためです。JR東日本の車両の更新状況を見ていると、この215系もいつまで走っているのやらと思ったからです。 この列車で、また大月駅まで戻ります。 大月から路線バスに乗り、再び県立リニア見学センターにやってきました。きのうは時間切れで断念した「どきどきリニア館」に行くためです。 基本的にお土産物屋さんの「わくわくやまなし館」と違い、こちらは有料の展示施設です。現在、土曜日は高校生以下だと入館が無料だそうで、高校生なら310円、小・中学生なら200円がお得になります。ちなみに大人は420円です。館内には試験車両(MLX01-2)が展示してあったり、リニアモーターカーの原理の説明や乗車できるミニリニア、ジオラマなどがありますが、所要時間は1時間(もかからない)くらいです。 こちらの館にも展望室があり、試験走行の様子を見ることができます。今日はカメラの高速連写機能を使って走行中のリニアを撮影してみました。何とか撮れているみたいです。 この日は10分に1回位は目の前を通過するリニアモーターカーを見ることができました。試験走行時は館内放送がありますので、見逃すことはありません。運転状況を表示するモニターも設置されています。(モニターは「わくわくやまなし館」の展望室にもあります。) 昼食は出店が出ていましたので、そこで一宮焼きそばや吉田うどんでお腹を満たしました。 帰りは歩いて田野倉駅に向かいます。名残惜しいですがリニアの実験線ともお別れです。写真は振り返って見た実験線です。次に来るときは営業列車に乗ってここを通過することになるのでしょうか。 田野倉駅までの道すがらですが、こんなところにも桂川がありました。しかも一級河川です。 20分ほど歩いて田野倉駅に到着です。このあと大月駅で特急かいじに乗り換えです。 実は特急かいじの発車3分前に到着するリニア見学センターからのバスがあったのですが、バスが遅れたら怖いので徒歩+電車にしました。大月駅でバス停を見張っていると実際には定刻通りにバスが到着していましたが、危ない橋は渡りたくなかったですしね。 大月駅を出て35分で甲府駅に到着です。 甲府駅ではEF64が2両も留置されていました。1052号機と茶色の37号機です。 甲府駅からは特急ふじかわに乗って帰路につきます。身延線はかなり久しぶりです。当時は急行富士川でした。時代の流れを感じます。(^^; 1枚目の画像は甲府駅発車直後に併走していたブルーサンダー,2枚目は途中の甲斐岩間駅から見えた謎のオブジェです。(なんでしょう、これ?) しかし、ふじかわは特急のくせにしょっちゅう停まります。もう急行でよくない?と思ってしまいました。 今回のお土産の紹介です。 まずは、リニア見学センターで買った記念メダルと入浴剤です。 次に、甲州名物のほうとうと、富岳風穴のお土産屋さんで売っていたテレビ石です。ほかにも色々買いましたが内緒です。ww 今回の旅行記録はこれでおしまいです。けどテレビ石って日本で採れたっけ?
超電導リニア体験試乗会#1
今回、JR東海超電導リニア体験乗車に当選したので行ってきました。 抽選の申し込みはインターネットで行い、当選するとメールが送られてきますので、指示通りにお金を払うと搭乗日の10日くらい前にこのはがきが届きました。 体験乗車の集合時刻は夕方なので、それまで河口湖・西湖のあたりを観光します。今朝は良いお天気で富士山もよく見えます。(昼から曇ってきましたが。) 河口湖駅から路線バスで、まずは鳴沢氷穴という洞窟に行きます。「氷穴」バス停でバスを降りるとすぐに鳴沢氷穴の看板が見えます。看板の下に洞窟内0℃という表示がありましたが、実は今朝の気温が既に0℃近かったりします。バス停から氷穴までは5分くらい歩きましたが、日陰にはまだ雪が残っていました。 氷穴です。洞窟内は狭いところもあり、ちょっとした川口隊長気分を味わえます。 詳しくはネタバレになるので、実際に足を運んで観てください。所要時間は10分くらいでしょうか。 ここではお土産物屋さんをスルーして次の富岳風穴に向かいます。 氷穴から歩いて15分くらいのところにもうひとつの洞窟の富岳風穴があります。 こちらの方は大きな道から近いところに洞窟の入り口があります。 風穴です。こちらの方が若干ですが氷穴よりも洞窟内は広いです。こちらも実際に訪れて観てください。ゆっくり観ても所要時間は15分くらいです。 洞窟内にあった看板です。こんなところで停電に遭いたくはありません。ww 風穴を出た後は、お土産物屋さんで富士山サイダーを飲んだり、お土産を買ったりして過ごしました。 氷穴,風穴とも、今回はオフシーズンの平日の朝と言うことでほとんどお客さんがいませんでしたが、オンシーズンはかなり混雑するみたいなので、見学や駐車場待ちの時間に余裕を見ておく必要があるようです。 山梨宝石博物館に行くために「風穴」バス停から西湖廻りのバスに乗りました。 河口湖や西湖を離れて河口湖駅~風穴間を走るバスよりは時間がかかりますが、本数も多いですし、車窓の風景はこちらの方が抜群に良いです。写真は西湖と富士山です。とてもきれいでしたよ。 写真はありませんが、乗車したバスはオムニバスと言う、車内がおしゃれな感じのバスでした。あの水戸岡さんのデザインだそうです。 山梨宝石博物館です。最寄りのバス停は「山梨宝石博物館・河口湖」です。 写真は有料の博物館スペースです。数多くの宝石類が展示してあります。宝飾品の販売も隣のスペースでやっています。人の入りは販売スペースの方が多く、そちらの方が博物館としては儲かってそうです。私は石系が好きなので、じっくり石を見て、お土産を物色したりと1時間以上滞在しました。 山梨宝石博物館から15分ほど歩いて河口湖駅に戻ってきました。富士登山電車で大月駅に向かいます。これも水戸岡さんがデザインされた車両で、真っ赤な色の座席があったりするのですが、全体的に落ち着いた雰囲気です。 富士登山電車は観光に特化した車両のようで、車掌さんとは別に女性の乗務員さんが同乗しており、写真を撮ってくれたり観光案内をしてくれたりと、楽しく過ごせました。1枚目の画像はすれ違ったトーマスランド号,2枚目は大月駅に到着した富士登山電車です。大月駅からは路線バスで山梨実験センターに向かいます。 いきなりですが、リニアの試乗会の様子です。飛行機に乗るときのようなボディーチェックを済ませて、それこそ飛行機のような搭乗手続きを行い、座席が指定されます。(たぶん)120名ほどが1部屋に集められて、簡単な説明を受けてビデオを見せられ、やっと搭乗です。リニアモーターカーには飛行機のボーディングブリッジのような通路を通って搭乗します。ここまでリニアモーターカーの姿は全く見られません。 出発前の車内の様子と、走行時の頭上のモニターの写真です。 車内は2列+2列のシートで、参加者は2両に分乗となります。体験試乗は約40kmの実験線の約1往復です。 150km/h位まではタイヤ走行なので、タイヤ走行と浮上走行の切り替え時には飛行機のような衝撃があり、歓声が上がりました。 モニターのキロ程表示がどんどん変わっていき、リニアモーターカーの速度が500km/hに達すると歓声ではなく「500km/h」という声が上がりました。トンネル内の蛍光灯は流れるのが早すぎて1灯1灯は見えず、線にしか見えません。 乗り心地の感想ですが、振動も騒音も現在の新幹線より大きいかもといった感じです。ただ、たいしたことのないレベルですので、開業時には改善されているのかも知れません。 搭乗後はガラス越しにですが、やっとリニアモーターカーを間近で見られます。 諸々の時間は1時間かからない位です。帰りの足に路線バスを使う人は、もたもたしていると直近の毎時15分発のバスに乗るのは難しいかも知れません。 今日は時間がないので県立リニア見学センターの「どきどきリニア館」(有料)を見送り、「わくわくやまなし館」(無料)の展望室でリニアモーターカーを外から見学しました。 1枚目の画像は停車中,2枚目の画像は走行中の画像です。ダメ元で撮影してみましたが、走行中の画像はリニアモーターカーが速過ぎてブレブレにしか撮れませんでした。 このあと最寄り駅の禾生駅まで15分ほど歩き、宿のある2つ河口湖駅寄りの都留市駅まで電車に乗って本日の日程は終了です。しかし、禾生を「かせい」と覚えるのにはなかなか時間がかりました。(^^;