風物詩の蝉の抜け殻ですが、たまに中身が入っていたりします。 私は蝉の幼虫をナマズと呼んでいますが、夕方にぶらぶら歩いていると結構見つかります。 昨日は大雨の後でしたが発見できました。天気は余り関係ないのでしょうか。 飼育ケースに入れて観察していたのですが、結局、就寝するまでこの姿のままでした。 今朝の写真です。夜に寝ている間に蝉になっていました。 殻から出ててくる姿が見られなかったのはちょっと残念です。 今回はクマゼミの男の子でした。外ではお仲間が騒がしいので、すぐに解放してあげました。 殻から出ててくる姿が見たいので、また拾ってこようと思います。(^^)/~
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夏!(1)
なまず(セミの幼虫)
夜、アスファルトの道の上をエッちらオッちら歩いているなまず(セミの幼虫)を持って帰って保護してきました。 こいつです。 観察ケースに割り箸や枝葉と一緒に入れてみましたが、なかなかセミになりません。 待ちきれずに寝てしまったのですが、夜中に起きて見てみても変化なしでした。 朝起きて見ても変化なし。と思ったら、シャワーを浴びているうちにこんな状態に。 どうやらクマゼミの男の子のようです。 時間はちょうどA.M.7:00頃でした。 20分位でこんな感じに。 30分で形がセミになりました。 体の色が黒くなるまで見ていたかったのですが、時間がなくてあきらめました。 このあと飛べる状態になって、ちゃんと大空へ?旅立って行ったようです。 生命の神秘をちょっとだけ感じた出来事でした。