惜別 夕張支線

本日、石勝線の夕張支線が営業を終了します。
収束した石炭輸送に代わる使命を見つけられずに、役目を終えてしまうと言うことなのでしょう。


名残惜しいですが、昨年撮影した清水沢駅からの後追いの2629D夕張行です。(2018/6/22)
それでは。<(_)>

シキ1000 撮影

関東からシキが出張してきているということで、見学に来ました。

 
場所は大阪貨物ターミナルですが、当然、構内には入られないので、お隣の新幹線公園にいます。
この新幹線公園は桜の花がきれいなところなのですが、時期が少し早かったようです。
また、0系新幹線とEF15が展示されており、たまに内部公開をしています。
以下、宣伝です。
[展示車両の内部公開]
毎月第2・第4日曜日午前10時から12時まで午後2時から午後4時まで一日2回、内部公開しています。
なお、3月から5月の毎週日曜日、5月5日の子どもの日も同様の時間に内部公開を行っております。
(摂津市ホームページより)
ちなみに今日はJR千里丘駅から「鶴野橋」バス停までバスに乗ってきました。
少し歩けばモノレールや違う経路のバスも利用できます。

 
今日の日中はシキ1000×3両は貨物ターミナルでお休みのようです。
車番は吹田方(手前)からシキ1002+シキ1001+シキ1000でした。
積み荷の変圧器(?)は既に下ろされて、1台はトレーラーに乗せられていました。


積み置かれているコンテナとコンテナの隙間から撮れたシキ1002です。
車体が黒いので逆光なのが辛いところです。
現在は朝ですが、お昼の遅くには順光になりそうです。


これが今日一番の収穫ですが、垂直に近い法面でひなたぼっこをしているカメの写真です。
ターミナルと反対側の水路になりますが、同じようにそこら中でカメがひなたぼっこをしており、この角度でも普通に登れて、とどまれることに驚きました。(足が筋肉痛になりそうです。)
では。<(_)>

(2019/06/23 追記)
 
1枚目:山崎駅の下り側線に入線する9183レ EF65 2090+シキ1000 1002 1001
 シキは初めての撮影だったので編成長の感覚がわからず、おしりが切れています。
2枚目:島本駅を通過する同列車
 意外に速くて前から撮れなかったです・・・。
いずれも2019年3月20日のお昼頃です。
組成が大阪貨物(タ)で見た順番と違いますね。この後にどこかで組み替えられたようです。
<(_)>

メモリアルチケットマラソン

家の片付けをしていると、ずっと探していたメモリアルチケットマラソンのアルバムが出てきました。

 
JR北海道10周年記念の企画で、JR北海道の全駅の入場券を何回かに分けて発売し、全回購入すると専用アルバムがもらえました。
最初のページの路線図を見ると、深名線や上砂川支線はすでにありません。

 
専用のチケットケースが線区ごとにまとめられている構成です。
写真の赤×印は自主規制線です。(一応は金券なので・・・。)


札沼線末端部は、一発逆転で存続と言うことにならないでしょうか。

 
こちらは石勝線です。廃線がきまっている夕張支線もあります。
現在では廃駅になっている駅もありますが、楓駅は好きな駅名でした。


南千歳駅のお隣だった美々駅は昨年に廃止になりました。
札幌から比較的近い駅なんですけどね。


廃駅と言えば、奥白滝,上白滝,白滝,旧白滝,下白滝と続く白滝シリーズが思い出されます。白滝駅の他はすべて無くなってしまいました。


海峡線です。こちらは全滅となりました。


廃線になった留萌本線末端部です。増毛駅には結局1度しか行けなかったです。


秘境駅で名高い小幌駅です。普通のお客はいないように思いますが、熊さん用でしょうか?


根室本線の東鹿越-新得間もそうですが、日高線の鵡川-様似間も復旧されずにこのまま無くなってしまうのでしょうか。何度か訪問はしているのですが、その昔、オグリキャップを見に行ったときに乗ったきりです・・・。
などと、いろいろと思いを馳せながらきっぷを眺めております。


ちなみに深名線の全駅入場券は確保しています。(^^;
それでは。<(_)>

祝 きのくにシーサイド 製品化決定

本日、TOMIXさんからきのくにシーサイドの製品化決定の発表がありました。

 
先行投資が無駄にならずに済みました。夏にはこの機体にヘッドマークが付いていることでしょう。選挙結果でノロッコ号が3位に沈んだことは不本意ですが。
しかし、アイランドエクスプレスとかを期待して買った人も居ると思うのですが、TOMIXさんはどう始末を付けるつもりなんでしょうね。こんな企画はもうごめんです。
それでは。<(_)>
参考記事1:TOMIX DE10 きのくにシーサイド 入線
参考記事2:TOMIX JR12・24系客車 きのくにシーサイド 入線

三江線88年の軌跡 購入

ネコ・パブリッシングのRMライブラリー222「三江線88年の軌跡」という本を購入しました。
48ページと薄い本ですが、1,250円(税抜)とそれなりの値段です。


表紙はきれいなカラー写真で飾られていますが、中身はすべて白黒の写真で、書名の通り三江線の歴史の説明が中心となります。ただ、表紙のキユニ01(1967年に廃車)がカラー写真で残っているのなら、他の写真も数枚で良いからカラー印刷で見たいなと思ってしまいました。
この手の本が好きな人は買っておいて損はないと思いますが、近くに大きな書店があるなら中身を確認してから買うのもありかも知れません。
それでは。<(_)>

SL北びわこ号 C56-160

鉄道雑誌を見ていたら、動態化修繕をされたD51-200の試運転時の写真が載っていました。しかし、試運転中に不具合が見つかり、途中で回送されてしまったようです。
ネットで検索してみると、D51-200の動態化はSLやまぐち号を牽引させたりSL北びわこ号のC56-160を置き換えるためのようです。

08110901
写真は8年前(2008年11月9日)のSL北びわこ号を牽引するC56-160です。撮影場所は終着駅の木ノ本駅だったと思います。後ろの方に米原方面への回送用牽引機関車のEF65のヘッドライトが見えます。
この日のSL北びわこ号の編成記録が手元に残っていたので記しておきます。

9241 SL北びわこ1号 米原発 木ノ本行
←木ノ本 C56-160 スハフ12-155 オハ12-346 オハ12-341 オハ12-352 オハフ12-129 (木ノ本方が1号車)

回9242
C56-160 スハフ12-155 オハ12-346 オハ12-341 オハ12-352 オハフ12-129 EF65-1128 米原→

先日のD51-200の不具合が軽微なものなら、このC56-160が本線で煙を吐く勇姿も今月27日の運転(SL北びわこ号の今年最後の運転日)が見納めかもしれませんね。