羽化が始まってから4時間たって、日付が変わりました。![]()
見た目は既に立派なアブラゼミですが、まだ飛ぶ気にはならないようです。 アップでよく見てみると細い触覚がありますね。 あと、2つの黒い目の間に∴状に並んだ3つの小さな目があります。Wikiによると光を感じる単眼とのこと。
朝になりました。 お腹を確認すると男の子でした。 早速、カラスがいないことを確認して解放してあげると、元気よく飛んで行きました。 それでは。<(_)>
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アブラゼミの幼虫1
毎年恒例のナマズの保護活動です。 朝夕には頻繁にカラスが狙いに来ています。 今日はアブラゼミの幼虫を保護ました。アブラゼミは今シーズンで2匹目です。 今に始まった傾向ではないですが、クマゼミは一杯いるのにアブラゼミはレアになってきています。クマゼミの幼虫よりも2周りほど小ぶりで艶々ですから、すぐに見分けがつきます。
今回は羽化の途中で事故が発生しました。 抜け殻からうまく脱出できず、床に落下してしまいました。 殻から落ちてすぐにはうまく物に掴まることが出来ないのですが、その割には水平だと落ち着かないのか歩き回るので、少し斜めに傾斜させたタオルで休憩させます。
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その後、20~30分ほどしてから姿勢を垂直にして、通常の羽化の手順に戻ってもらいます。 羽が延びるときに内外の羽の重なりの乱れがあったのですが、そのうちきれいになりました。 (蝉の羽は左右で2枚ずつの4枚です。)
1時間ほどすると白い羽が黒くなってきます。 今日はこの時点で日付が変わろうとしています。 眠いですが、心配なのでもう少し見届けたいと思います。 では。<(_)>
部分日食
今日の夕方に部分日食が観測されました。と言っても生憎の曇り空で、お日様が肉眼で見られるくらいの明るさです。 太陽グラスを通してなんとなく左下の方が欠けているなと分かる程度でした。 デジカメで撮るとなおさら分かりませんね。 次の機会は2023年4月20日(木)の緯度の低い地方になるようですが、国立天文台のホームページで調べると、欠ける割合の最大の面積比が鹿児島県で0.006になっていたので、日食になってもほとんど分からないような気がします。 その次は2030年6月1日(土)の夕方で、北海道ではなんと金環日食になるとのこと。 駅名で言うと函館本線の茶志内駅,根室本線の金山駅,石勝線のトマム駅が中心食帯の中心で、室蘭駅から根室駅までが中心食帯に入っており、稚内駅,網走駅,函館駅は外れています。(宗谷本線は幌延駅がギリギリ外れています。網走駅付近は海岸線に平行して少しだけ外れるような感じで、石北本線の呼人駅か釧網本線の札弦駅まで西に行けば中心食帯に入ります。) この日は土曜日ですし、北海道のどこかで空を見上げている自分が想像できてしまいます。(^^; そう言えば今日は夏至でもありました。 では。<(_)>
アベノマスク 到着
扇風機出動
札沼線(末端区間) 運行終了
本日、札沼線(末端区間)で最終列車が運行されました。 先日、24日に繰り上げられて慌ただしいなと思っていたのですが、さらに繰り上げられてしまいました。 事実上の廃止です。 昨晩に政府から発表された新型肺炎ウィルスに対する緊急事態宣言の拡大を受けた措置と思われます。現地には行かなかったので、一昨年の写真からです。 2018年6月23日の浦臼駅で撮った5425Dのキハ40-819で、この日の新十津川駅行の始発列車であり最終列車になります。この列車の新十津川駅での折り返しが、新十津川10:00発の石狩当別行き最終列車の5426Dです。(報道の資料画像によると、廃止区間の最期の列車となった5426Dは 石狩当別←キハ40 825 402 でした。) さすがに運行自体がイベントと化していた状態だったので致し方ないと考えますが、あまりにも寂しい終わり方です。