MicroSD→SDカード変換アダプタに何か変換チップのようなものが使われているのか確認したかったので分解してみました。 ダイソーの変換アダプターです。ライトプロテクトタグ付きです。 筐体は裏表で溶着されていて、分解するとぼろぼろになりました。 ライトプロテクトタグにも電気的な仕組みがあるわけではなく、最後は写真の変換端子だけが残ります。上がSDカード側で、下がMicroSDカード側です。 microSDカードのほうが1ピン少ないのですが、その分は、SDカードのVss端子の3番と6番をmicroSDカードのVss端子の6番に集めて稼いでいるようです。(SDカードのピン番号は切り欠きの側から9番,1-8番です。microSDカードは同様に1-8番です。) ご存じの方には何を今更といった話ですが、変換チップのようなものは使われていませんでした。 それでは。<(_)>