気がついたら裾帯なしセットに続いて、マイクロエース A3463「近鉄8000系 冷房改造車(裾帯あり) 4両セット」と A3465「近鉄8000系 冷房改造車(裾帯あり) 2両増結セット」が入線していました。ww 今回も中古品です。 付属品は、4両セットは行先シールとボディーマウントアーノルドカプラー×2,KATOカプラーアダプターT車用×6,M車用×2で、2両増結セットはボディーマウントアーノルドカプラー×1,ダミーカプラー×1,KATOカプラーアダプターT車用×2,M車用×2です。4両セットの先頭車両にはダミーカプラーが、2両増結セットにはダミーカプラーとボディーマウントアーノルドカプラーがあらかじめ取り付けられています。 なお、大きな特徴として2両増結セットにM車が設定されていますので、ローカルな雰囲気の2編成で楽しめます。 行先シールは、普通 西大寺,普通 京都,普通 平端,普通 瓢箪山,準急 難波,急行 橿原神宮前,急行 奈良が前面用3個,側面用9個の付属となります。 1枚目の写真の左4両と右2両がそれぞれのセットです。4両セットの中間車の幌の大きさが違うことが見て取れます。 編成は4両セットと2両増結セットを順に、 難波・京都 ←モ8066 サ8716 モ8216(M) ク8566→,←モ8063(M) ク8563→ 奈良・天理・橿原神宮 となっています。 いずれもモxxxxの奈良・天理・橿原神宮方にパンタグラフが設置されています。 2枚目の写真は幌のない側のお顔を写したものです。 行先表示器の裏側とパンタグラフ付近のアップです。行先表示器が付け足しっぽいです。 裾帯ありも良いですね。というか、よく利用していた時期はこの時代なんですけどね。 記憶を辿るともっぱら4両編成の運用だったので、6両編成だと長く感じます。 現在の状況は知りませんが、昔は京都線でも早朝に2両編成での運用を見たことがあります。普段は長編成が走る路線を2両編成でトコトコと走る姿は、さすがにかわいらしく見えたものです。先ほども書きましたが、この模型は2両増結セットにもモーターが付いているので、それが再現できます。 ちなみに左が裾帯なし、右が裾帯ありです。塗装の色味が若干違うことがわかります。実車がそうなのか、製品の仕様なのかは分かりません。(^^; さてさて、どちらかを売却するか両方残そうか、悩みどころです。それでは。<(_)>