TOMIX 92499 92500 近畿日本鉄道50000系(しまかぜ)をTNカプラー化して、レールクラフト阿波座さんの床下機器パーツを取り付けます。 まずはTNカプラー化です。 在庫が一杯あったので、主には0334の線バネカプラーを使いました。また、2段電連が1箇所ありますのでJC6323を2個使用します。 T車の加工です。 薄刃のニッパーでカプラーポケットをカットします。 取り付けるとこんな感じです。 M車の加工です。 なるべくきれいにカットして、動力台車とTNカプラーが当たらないようにします。 なお、2段電連はカフェ車と座席車の間となります。 各写真の手前がTNカプラーで、奥がアーノルドカプラーです。車間が狭くなりました。 次に床下パーツを取り付けます。 レールクラフト阿波座さんの「RCA-Y10 近鉄50000系しまかぜ 床下機器パーツセット」を使います。 とりあえず説明書通りに加工します。トイレタンクが6個(3種類)と機器箱が4個できます。 サンポールで洗ってプライマー処理の後に塗装します。塗料はグリーンマックス 鉄道カラー09 ねずみ色1号にフラットベースを混ぜてエアブラシで吹きました。 タンクと機器箱にAからDの記号を振っています。取付箇所は後の写真で確認してください。 まず、トイレタンクを取り付けます。邪魔になるTNカプラーのジャンパ栓をカットしてから、トイレタンクを木工用ボンド(セオリーはゴム系ボンド)で取り付けます。 次に機器箱を取り付けます。機器箱はTNカプラーのジャンパ栓に干渉しませんが、接着面積が小さいので結構苦労しました。 京都・難波発着の賢島方1・2号車です。ク50601とモ50501です。床下機器に記号を振っています。 3・4号車です。サ50401とモ50301です。 5・6号車です。モ50201とク50101です。 説明書には、お辞儀しないように両面テープでのTNカプラーの固定が指示されていますが、結局のところは両面テープを使っていません。また、別売の手歯止めパーツの取付も紹介されていますが今回は見送りました。次は室内灯の取付でもやってみましょうか。 それでは今回はここまでです。<(_)>