JR九州トラベルデスクの「★上り乗車コース★マヤ34形+50系客車連結 最初で最後の特別運行!50系客車特別運行プラン」に参加しました。 実は、22日に関東に出かける予定を中止して、体力を温存していました。 運行区間は熊本ー鳥栖(9332レ)です。 DE10-1209を先頭に、八代方から入線してきました。 編成は、鳥栖←DE10-1209 マヤ34-2009 オハフ50-702 オハ50-701 オハフ50-701 DE10-1206でした。 JR九州独特の黒いDE10です。 マヤ34です。 間近で見るのは、急行はまなすに連結されていたとき以来です。 すでに検測車としての運用は終了しているとのこと。 観測用出窓と双頭連結器です。(写真は大牟田駅です。) 殿はDE10-1206です。 客車のサボは「団体専用」でした。 SL人吉用だった客車の内部はシックな感じです。 マヤ側の展望室は時間交代制でした。 反対側の展望室はフリーでした。 熊本を12:06に出発し、停車駅は玉名、大牟田、瀬高(運転停車)、久留米で、終着の鳥栖には14:19に到着しました。 先月の貨物線ツアーやカシオペア紀行はドアが開かない缶詰状態でしたが、今回のツアーの瀬高駅を除いた途中駅では15分ほど停車し、その度に扉が開いたので、色々と撮影し回ることができました。 大牟田駅での編成写真です。 大牟田駅の発車案内です。 マヤ34の表示がレアっぽいです。 順調に終点の鳥栖に到着しました。 到着後は、下り乗車コースの時間まで一休みするためか、鳥栖駅の下り方に引き上げていきました。 熊本行きの下りコースは15:38発でした。 追いかけたかったのですが、雨が降ってきたのでやめました。 それでは。<(_)>
9月 2024のアーカイブ
マイクロエース 255系 前照灯電球色LED化 走行試験
前々回からのマイクロエース 255系の更新の続きですが、ついでに前照灯のLEDを打ち替えます。 前照灯がオレンジ色で、少し暗めです。 尾灯に問題はないです。 よって、前照灯のLEDだけを取り替えることにします。 ライトユニットをばらした写真です。 角形LEDです。金色の反射テープの上のLEDが前照灯用のLEDです。 在庫があるかなとストック品を漁っていると、ちょうど角形の電球色LEDが2個ありました。 (エルパラさんの袋に入っていました。) 打ち替えた直後の写真ですが、写真ではよくわからないですね。 ライトユニットを組立直して点灯試験です。 無事に電球色になりました。 先延ばしにしていた走行試験も良好でした。 走行は低速からスムーズで、もはや別の製品のようです。 これで255系についてはマイクロエース製品を使い続けることができます。 それでは。<(_)>
マイクロエース 255系 動力更新(2)
マイクロエース255系の動力ユニットの更新の続きです。 次にモーターカバー(床下機器)の加工です。 写真は、新しい動力ユニットと旧動力ユニットのモーターカバーです。 いろいろと寸法を測ると、多少の加工で嵌まる感じではないです。 モーターカバーについて、動力ユニットのダイキャストと当たるところをがっつり切除するとこんな感じになりました。 また、大きく切除することによってカバーの剛性がなくなり、取り付けツメが効きにくくなるので、両面テープで動力ユニットに固定することにしました。 無事にモーターカバーが取り付けられました。(ここまで切り取るとカバーですらないですが。) さて、動力ユニットにシートパーツを取り付けますが、新しい動力ユニットに入っていた透明絶縁シートも一緒に組み込むと、モーターに押されてシートパーツがかなり膨らみます。 そこで、透明絶縁シートをタミヤのプラペーパー0.1mmでコピーして使います。 (絶縁強化のために、モータ直上の形状を少しアレンジしています。) もしくは、ラピーテープで必要な箇所を絶縁する方法でも構いません。 (最初はこの方法で絶縁をしていました。) どちらの方法でも、床板の多少の浮き上がりはあるのですが、ボディーを被せると違和感がなくなくなります。 写真 出来上がりの写真です。 気になっていたレールとのクリアランスも、若干改善されたようです。 通電確認は正常でした。走行試験は後日に行います。 では。<(_)>
マイクロエース 255系 動力更新(1)
KATOの255系が再販されてそわそわしていたのですが、手持ちのマイクロエース製の255系も捨てたものではなく、今回は動力ユニットの更新で済ますことにしました。(節約、節約…。) (いじっているのは、A0740 255系・1次型ビューわかしお9両セットの初期ロットです。) 動力車は7号車のモハ254-1です。 実写を余り見たことがなく、造形にはそれほどこだわりがなかったのですが、動力の微妙なカクツキやモーターケースとレールとのクリアランスが気になっていました。 そこで、各店舗で在庫僅少のE0005 20m級 完成動力ユニット DT33(黒)を改造して交換してみます。 KATO製の255系の動力の移植も検討したのですが、台車・床下機器の色や造形の違いと、カプラー問題(KATO製はボディーマウントカプラー)をクリアすることが面倒で、マイクロエース製の動力への交換に落ち着きました。 先ずは、旧動力ユニットの元の台車を分解しておきます。 そのうち、丸印の部品を使います。 次に、新しい動力ユニットの台車を分解します。 写真のように新旧の部品を入れ替えて、組み立てます。 このとき、カプラーポケットを固定するビス穴がずれているので開け直します。 (元の穴を埋めて開け直すのではなく、単純に細いキリでカプラーポケット側の穴を長穴にしました。空いた隙間には、プラ片でも突っ込んでおけば何とかなるでしょう。(適当・・・。)) 元々の車両のシートパーツを再利用のために外してきます。 集電板はカッターで固定ダボを削って外しておきます。 (酸化が進んでいるので再利用はしません。) あと、丸印の余計な出っ張りが台車と干渉して邪魔なので削ります。 台車のウォームギアカバーのボルスター用に、1.6mmのプラ棒を挿入する穴を開けます。 穴の位置は、T車の台車位置から測って合わせるようにします。 (写真の位置は不正解です。実際は位置調整のために何度も開け直しています。) プラ棒を挿入するとこんな感じです。台車のウォームギアカバーのボルスター穴に引っかかるように1.5mm程度を突き出して、瞬間接着剤で固定しています。 集電板は新しい動力ユニットのものを外してきて、両面テープで固定しています。 シートパーツの表側(客室側)は、挿入したプラ棒の断面を適当な色でタッチアップしておきます。 今日はここまでです。 では。<(_)>