KATOの7009 DF50と7009-2 DF50 茶をCT-Worksの基板を使って常点灯化します。 まず、DF50(一般色)です。 ライトユニットを外した動力ユニット側から長細い電極が出ています。 LEDのリード長さを指定して注文したのですが、CT-Worksが選んできたのがLK-301という品番です。 左が元のライト基板で、右がLK-301の基板です。 購入サイトの説明に従って、LEDの頭から基板までが6.5mmと指定して注文したのですが、送られてきたものはLED尻から基板までが6.5mmの商品でした。 返品するのも面倒なので、こちらでリード線長さを調整しました。 寸法が意外とシビアで、リード線が少しでも短くなるとボディー内に収まらなくなります。また、LEDのつばはニッパーでそぎ落としました。 車体に組み直すと、無事に常点灯が効くようになりました。 次にDF50 茶です。 DF50(一般色)と違って、動力ユニット側から突き出ているモーター送りの電極が短いです。 元のライト基板はチップ型のLEDにバージョンアップ?された基板ですが、先のDF50(一般色)と同じくLK-301のリード線を詰めて交換することにします。 そのままポン替えしたところ、ライトは点灯しますが走行しませんでした。 どうやらモーター送りの電極とライト基板とが接触不良を起こしているようで、電極が接触する基板面に銅小片をハンダで接着して、接触面積を増やします。 組み付けると無事に常点灯が効いて走るようになります。 これで、一般色3両、茶色1両の計4両の常点灯化が完了しました。 それでは。<(_)>