特別なSLスチーム号

京都鉄道博物館で特別なSLスチーム号に乗車してきました。

 
今日のお目当てはマイテ49-2への乗車です。
ちなみに編成は、「8630 マイテ49-2 スハフ12-129」でした。


3軸台車が重厚で格好良い。


16:00の最終便に乗り込みます。
今更ですが1等車です。

 
デッキから客室までは薄暗く、すぐに車掌室がありました。

 
座席のモケットはえんじ色です。
座った感じはふかふかで、さすが1等車という感じです。

 
天井の雰囲気はこんな感じです。


残念ながら展望デッキは締め切りでした。


客室は3区画に分かれていました。


座席番号の表示はこんな感じです。


走行中の写真です。
梅小路公園にも人が集まっていました。


時系列が逆になりますが、梅小路公園から撮ったスチーム号です。

 
中間連結部と最後尾の写真です。


楽しい時間はあっという間です。
名残惜しいですが下車します。

 
下車直前のマイテ49とスハネフ12の車内の写真です。

 
マイテ49のサボです。南面は「京都行」で、北面(ホーム側)は「特別なスチーム号」でした。


スハフ14の幕は「京都」でした。
一つ前の便までは「新大阪」でしたが、幕を回してくれました。
「新潟」とか「大分」とかが見られて胸アツでした。
運行が終わった後には「回送」に変えたりして、芸が細かいなと思いました。

 
最終便ですので、灰落としと、給水・給炭作業が見られます。
鉄道の展示施設は全国にありますが、これが毎日見られるのは、京都の鉄博だけでしょうか。
埼玉の鉄道博物館も見所が多くて良いですが。(ミニ運転列車が好きです。)


最終便運行後恒例の転車台クルクル中・・・。


客車は明日の運行に備えて、乗り場に留置されます。


構内に留置されていたオハ46-13です。
こっちにも乗ってみたいです。

 
今日の屋内展示はトワイライトエクスプレスの車両でした。

 
あこがれのロビーカーです。もう乗客を乗せて営業線を走らないのが寂しい限りです。

 
今日はこれでおしまいです。
特別なSLスチーム号は2022年10月11日までの運行です。
現時点でマイテ49の乗車チケットは完売ですが、現地に行けば走る姿を見ることができます。
明後日の10日はDE10が牽引すると言うことで、早めにチケットが蒸発したようです。
(私は行きませんが。)
それでは。<(_)>