鉄コレにNゲージ化パーツを取り付けるのはそれほど難しくはないのですが、避けて通ることができないものにホロ問題があります。 定番のグリーンマックスのホロを取り付けてみましたが高さが足りません。 それで3Dプリンターで自作してみました。 成形色は現在の実車の調査に基づいて黒色にしていますが、40年前の色まではわかりませんでした。 試作品が上手くいったので大量生産を行いました。 1編成6両に10個のホロが必要です。 注意しなければいけないことは、鉄コレのT車はスナップピン留めの台車なのでボルスター部分の遊びが大きく、車両間隔が一定しません。 なので、ホロの厚みに関しては、一番狭い車両間隔の時に対応できる薄さにしておく必要があります。 これにて鉄道コレクション 京都市営地下鉄10系のNゲージ車両化が完了しました。 では。<(_)>