KATOから春に151系「こだま・つばめ」が再生産されるので、我が社の旧製品もグレードアップしようと持ったのですが、保管庫から取り出してみると181系「しおじ・はと」でした。(記憶力が情けない・・・。(T_T)) ただ、グレードアップと言っても幌枠を取り付けようと思っただけなんですけどね。 10-352「しおじ・はと」7両基本セット,10-353 2両増結セット,4011 サハ180×2両です。 11両用ウレタンに詰め替えています。 まずは下準備です。 小さな段ボールを用意します。 25mm×35mmくらいの穴をたくさん開けて箱の底にプチプチを敷いて、車両立てを作ります。 幌枠はTOMIXのPH-100を使ってみました。 1箱6個入りです。11両編成で合計20個を使いますので4箱分が必要となります。 幌枠の裏のツメはニッパーで切り落とし、木工用ボンドで貼り付けていきます。 片側の妻面を一気に(ちまちまと)貼り付け乾燥させます。 反対側の妻面も同様に貼り付けます。 台車マウントKATOカプラーに交換していますが、車両相互を連結するとこんな感じです。 遊びがあるので押したり引いたりすると車両間の隙間が少し変わります。 曲線通過性能には問題が無いようです。 実車ではクロハとクハで車長の違いがあるようなのですが、ずいぶん昔の製品なので作り分けられていません。またサハの車番も被っています。それ以外は目立った問題も認識できず、買い替えるほどの思い入れもないので、しばらく現役でいてもらいます。 それでは。<(_)>