前回のTOMIX 2142 JR EH500形電気機関車1次形ですが、後進側のヘッドライトのちらつきがひどかったので、サージキラー(いわゆるスナバ回路)を取り付けます。 ライト基板の両電極に抵抗(120Ω)とコンデンサ(1μF)を直列にはんだ付けします。 ライト基板の電極に接触するダイキャストの凸部と干渉するため、ライト基板の電極と部品のはんだ付けはなるべく少ないはんだで行います。 また、同じ理由で部品は基板の端に配置しますが、基板の際々に取り付けると抵抗とコンデンサのはんだ付け部が車両本体のダイキャストに接触して要らぬ短絡を起こしてしまいますので、コンマ数mm基板の内側にしておきます。(写真の右の基板が悪い例です。) 基板を元通りに収めて試運転をしたところ、ちらつきがウソのようにほとんど無くなってしまいました。 ただ、このサージキラーの抵抗はかなり発熱しますが、連続運転時の発熱に対する耐久試験はこれからです。 それでは。<(_)>