お気に入りのマイクロエース 南海50000系 ラピートです。 最初期の製品なので、現行製品と比較すると運転台が表現されていない等があるもののそれほど気にしていなかったのですが、1つだけどうしても気になって仕方がないところがありました。 それがこれ。種別灯とヘッドライトが同じオレンジ色なことです。 ラピートのライトは3段構成になっていますが、上からテールライト、種別灯、ヘッドライトとなっており、実車は種別灯がオレンジでヘッドライトが電球色です。 ライト基板を外してみました。 基板の上が赤色LEDで、下にオレンジ色LEDがはんだ付けされています。 下のオレンジ色LEDは種別灯とヘッドライトで兼用されています。 ちなみに、いずれも形状は角形です。 早速、オレンジ色LEDを電球色LEDに打ち替えます。 手持ちに電球色の角形LEDがなかったので、エルパラさんで購入しました。 製品名は「角形2.3.4電球色LED」でした。 打ち替えてみました。ぱっと見には違いが分かりませんね。 LEDを取り替えても、これだけでは種別灯とヘッドライトが同じ電球色になってしまうだけなので、さらに細工が必要です。 1枚目の写真がライトケースを前から見た写真で、2枚目が後ろから見た写真です。 3段ある導光材のうち、2段目の先に左右ともオレンジ色のマッキーで色入れをします。 ライトケースを後ろに向けて、導光材の折れ曲がり部のテーパー部分にちょんちょんとマッキーで着色します。 こんな感じに実車のような配色になりました。 写真だといまいちですが、実際に目で見るともっときれいに色分けが出来ています。 さてさてこれで気になっていた部分もなくなり、これからも元気に走ってもらいたいです。 では。<(_)>
10月 2020のアーカイブ
TOMIX 153系 新快速 入線
TOMIX 98706 国鉄 153系電車(新快速・低運転台)セットとTOMIX 98707 国鉄 153系電車(新快速・高運転台)セットが入線しました。 低運転台セットだけにしようかとも思っていたのですが、高運転台セットも欲しくなって・・・。 低運転台セットです。
高運転台セットです。 低運転台セットとほとんど違いが分かりません。(^^; セット同士で運転台の高さだけが違うのかと思いきや、ちょっとだけ差別化を図っています。 低運転代セットのモハユニットは後期型だけなのですが、高運転台セットの方にはモハユニットに初期型が組み込まれています。 あと、どちらのセットの先頭車も偶数車・奇数車を作り分けています。(偶数車が下り方です。) 高運転台セットの写真ですが、モハユニットの幌枠の左右に窓のある車両が初期型です。 運転台下にジャンパ栓がある先頭車(奇数車)と初期型モハユニットです。 後期型モハユニットと先頭車(偶数車)です。 こちらは低運転台セットの先頭車です。モハユニットは2ユニットとも後期型がセットされています。 付属品は転写シートを含めて両セットで共用です。 転写シートに収録されている車番は、 クハ153-5・13・11・15・73(奇数車) クハ153-6・12・14・76・78(偶数車) クハ153-523・527・529・553・501(奇数車) クハ153-524・526・528・552・556(偶数車) モハ153-67・77・88・93・96・117・147・156(後期型) モハ152-67・77・88・93・96・117・147・156(後期型) モハ153-2・3・18・19・21・27・43・44(初期型) モハ152-2・3・18・19・21・27・43・44(初期型) です。 珍しく所属表記も収録されていて「大ミハ」の標記の下に定員標記が書いてあるように見えるのですが、文字が小さくて読めませんでした。とりあえず全部で18個あります。 今回の153系の新快速についてはKATO製を所有しているので購入をためらったのですが、KATO製の153系のサボ受けのエラーが微妙に気になっていて、結局はTOMIX製を導入することとなりました。 さて今回も大層に散在してしまいましたが、今後の購入計画に影響がないように祈るばかりです。 では。<(_)>
TOMIX EF81(敦賀運転所・Hゴムグレー) 入線
Hゴムがグレーの敦賀運転所のEF81を探していると、最近リニューアルされたTOMIX 7132 EF81形電気機関車(敦賀運転所・Hゴムグレー)が見つかりました。 新品が見つからなかったので、ぽちで中古品を購入しました。 実感的なダミーカプラーの付属と電暖表示灯が後付けになっているのが特徴的なモデルです。 車番は43,46,47,105で、105だけが三菱で他は日立です。 ヘッドマークは日本海・つるぎ・サロンカーなにわが付属します。 電暖表示灯は大・小の2タイプが選べますが、取り付けにはピンバイスで車体に穴を開ける必要があります。 前回で窓ガラスをいじったEF81とちがって側面中央に蓋のあるタイプです。(9125はこの蓋がないです。) EF81も増殖してきましたが、あとは標準塗装(国鉄標準色)の初期型のEF81がほしいですね。 では。<(_)>
TOMIX EF81 窓ガラス交換2
以前にTOMIX 9125 EF81(敦賀運転所)の窓ガラスを灰色Hゴムのものに交換して、さて何番にしようかネットで写真を漁っていると、どうやら側面のHゴムが灰色の時代は車体側面中央の蓋が残ったままになっているようで、蓋のないこの模型とはマッチしないような気がしてきました。 しかし、全部を黒色に戻すのは悔しいので側面だけを黒色に戻しました。 模型に付属するナンバー(101,106,107,108)のうち、側面だけ黒色Hゴムの写真をさがしていると、106の写真が見つかったので、ナンバーはEF81-106にしました。函館行きの日本海なんかを牽かせたいです。 さてさて、これとは別に側面も灰色Hゴムの製品がないか探すことにします。 それでは。<(_)>