TOMIX 97911 JR583系電車(きたぐに・JR西日本旧塗装)セット[限定品]が入線です。 製品化発表当初はなるべく無視していましたが、日を追うごとに毎日眺めていた思い出が・・・、ということで発売直後にポチッとな。(^^; 安売り店での在庫が見つからず、ちょっとお高めな購入となりました。 関西の車両なので生産数が絞られたのか、すでに市場在庫が枯渇気味なようです。 10両編成で、ブックケースは2分冊です。 ヘッドマークはもちろん「きたぐに」が装着済みです。 TOMIXのヘッドマークは枠の縁取りがないので、若干の実車との印象の差があります。 先頭車はクハネ581とクハネ583のセットです。 原形車と比べると非常口扉が埋められています。 パンタグラフはホーンタイプではありません。 モデル化された年代は1994年頃のようですが、これで合ってるのかな? ヘッドマークは「シュプール 妙高・志賀」が同梱されています。 インレタは、 (大阪方 1号車) クハネ583-28 クハネ581-36 モハネ582-89 モハネ582-88 モハネ583-89 モハネ583-88 モハネ582-66 モハネ582-70 モハネ583-66 モハネ583-70 サロ581-16 サロ581-25 サロネ581-5 サロネ581-1 モハネ582-102 モハネ582-101 モハネ583-102 モハネ583-101 クハネ581-33 クハネ583-27 (新潟方 10号車) が収録されています。 1994年の電車編成表を見ると、順にB5,B6編成の車番になっています。 とりあえず、100均で買ったファイルケース(絶版品)に3Dプリンターで印刷した間仕切りを入れて、ウレタンを内貼りしたものにまとめて収納します。さりげなく12両に増殖していますが、気にしないでください。(^^; 整備は時間を見つけてボチボチとすすめたいと思います。 それでは。<(_)>
2019年のアーカイブ
TOMIX 500系 窓ガラス追加
TOMIXの500系は何度か生産されていますが、所有しているのは旧品番(9282 92083 92084 2872 2876)の車両になります。これはこれで古くてもフォルムは問題ないと思っていますが、可動幌の部分の窓ガラスが省略されているのが難点です。 よく見るとちょっと気になる・・・。 知らないと窓パーツの欠落かと思ってしまいますね。 最近の生産では改善されているようですが。 この旧製品の窓ガラス問題を解決するパーツとして、TOMIXからPG6119 窓ガラス(500系用車端部ガラス)セットが発売されています。TEC STATIONだと税込み送料別で3,024円です。模型店の通販で購入すると送料込みでこれくらいの価格で買えます。そもそもが足りない窓ガラスへの対応と考えると高い買い物です。 このセットの内容ですが、出入口扉の細窓用の窓ガラスパーツ20個(17個使用)と、グリーン車のうち車端部に大窓がある2両分の窓ガラスランナーが入っています。 細窓の窓ガラスパーツと、これを取り付けた写真です。 ガラスパーツを取り付けてみます。 見た目にうまく取り付けられたように見えても、組み立てると可動幌がスムーズに動かないときがあるので、そのときはもう一度バラして窓ガラスパーツを取り付け直します。 大窓ガラスパーツのランナーです。他の窓との一体成形になっています。ランナーから切り離してもとの窓ガラスパーツと入れ替えます。 なお、窓ガラスランナーは2組ありますが、形状と刻印されている番号が違います。 8号車用が2870,10号車用が2871です。 今回は単に窓をはめるだけの作業で、最初からはめておけよ!と言いたくなりますが、何か大人の事情があったのかもしれません。 ついでに放置していた号車番号と車体番号のインレタを転写し、屋根のガイシとジョイントカバーを取り付けて500系の整備を終えました。 しかし、16両フル編成ではさすがに貸しレイアウトでの運転になりそうです。 それでは。<(_)>
TOMIX 500系 ヘッドライト電球色LED化
LEDネタが続きますが、500新幹線のヘッドライトを電球色LEDに交換します。 オリジナルの状態です。 ヘッドライトがトミックスオレンジです。しかも暗い。(^^; テールライトも暗いですね。 取り外したライト基板です。 LEDは2つとも写真の下の方がアノード(+)側です。 基板の電極部品が落ちやすいので、なくさないように気を使いました。 LEDを交換しました。左から電球色,赤色です。 赤色LEDには高輝度形を使ってみたのですが、明る過ぎたのでジャンク箱にあった輝度の低いものに再交換しました。それでも元のLEDよりは明るくなっています。 なお、抵抗は1kΩに変更しています。 基板を元に戻して出来上がりです。 綺麗に点灯しています。 しかし500系はかっこいいですね。 当社の方針として新幹線車両は保有しないようにしているのですが、500系は例外です。 ではでは。<(_)>
KATO 253系 灯火類LED化
KATO 10-408,409 253系 成田エクスプレスの灯火類をLED化します。 元の光源はすべて電球です。これが悪いというわけではないですが・・・。 それでは作業に取りかかります。 まずはボディーを外します。 ライトユニットから施工します。 床板から外して、基板の電子部品を除去します。 電球色LEDと赤色LEDに取り替えます。 短絡防止のために、黒色のチューブは再利用します。 LEDのリード線は電球より太いのでちょっとキツいですが、何とか通せます。 1枚目の写真には写っていませんが、1kΩの電流制限抵抗も取り付けます。 部品のリード線は既存の穴を通しますが、キツい場合は1.0mmから1.2mmのキリで広げます。 また、床板に組み付けたときに電球色LEDが左上を向くようにすれば、種別表示灯の明るさの左右差が少しだけ改善されます。 次に室内灯です。 白いベースパーツから電球を外します。 先日購入した無極性LEDを使います。これに電流制限抵抗を足すだけで、整流は不要です。 普通のLEDとブリッジダイオードの組み合わせでも良いのですが、ブリッジダイオードの設置スペースと電圧降下がもったいないので使いません。 とりあえず、写真のようにLEDと電流制限抵抗(1kΩ)をベースパーツに取り付けます。 なお、このLEDはツバ付きでしたが、実装するのにツバが邪魔になったので、ニッパーで削ぎ落としています。 車両本体に組み付けるとこんな感じです。 出来上がりの写真です。 種別表示灯の明るさに若干の左右差が見られますが、目をつむりました。 室内灯は全車両を白色としましたが、もしかしたらグリーン車は電球色だったかもしれません。 253系のグリーン車は1度きりの乗車なので記憶が曖昧です。 ちなみに、コンデンサを取り付けていませんが、走行させてみると常点灯は効きます。 後方の前照灯のちらつきは観測していませんが、そのときはサージキラーを施工します。 それでは。<(_)>
カブトムシ
今年のナマズ
本日のお買い物
久しぶりに秋月電子通商で買い物をしました。 左上から、無極性白色LEDφ3、赤色LEDφ3、拡散キャップφ3、同φ5、USB OTGケーブル(TYPE-C)です。 無極性LEDは室内灯のLED化に使うつもりです。 赤色LEDは尾灯のLED化用で、明る過ぎると格好悪いので輝度の低いものを買ったつもりなのですが、実際に点灯としてみると結構明るく、もう少し暗いLEDにすれば良かったです。(追記:車両によるとは思いますが、実際に組み込むとそんなにギラつかず、良い感じで使えています。) 拡散キャップは明るすぎるLEDの輝度を落とすために使う予定です。 OTGケーブルはMicroUSB用しか持っていなかったので、最近流行しているTYPE-C用を購入しました。 以上、本日のお買い物でした。<(_)>
7月7日
TOTO エアインシャワー 取替
4.5年位前に導入したTOTOのエアインシャワーがついにお亡くなりになりました。 ついに吐水ボタンが戻らなくなりました。 以前からの症状ですが、パッキンが悪くなったというような通常の経年劣化ではなく、内部の機構がズレてボタンが引っかかっているようです。 値段が値段なだけにもう少し使いたかったのですが、簡単に分解できなかったので、しかたなく放棄します。 (ヘッドとホースで1万円超えです。) 同じものを再度購入する気にならず、Amazonで安価なヘッドを探して購入しました。 1,200円台でした。これなら1年で壊れても元が取れそうです。 なお、ホースは痛んでいないので再利用します。 大きさは似たような感じで、重さはわずかに軽くなったような気がします。 ネジ部のベースが楕円形なので、根元から見上げるとこんな感じに出っ張ります。どんなメーカーのシャワーホルダーにも引っかかるようにという、サードパーティー製なりの配慮でしょうか。 水流は5種類です。ストレート以外に実用性を感じるかは個人差があるでしょう。 肌に当たったときの柔らかさは、さすがにTOTOのシャワーヘッドに負けます。 また、ボタンの操作については硬く感じます。クリック感も鈍く、ボケた感じです。 ただ、1,200円と考えれば頑張っていると思います。 それでは。<(_)>
3Dプリンター 導入8
買ったばかりの3Dプリンターに色々と手を入れていますが、終盤になりました。 まず、爆音を奏でるファンを取り替えます。 風切り音のほか、引きが悪かったのか高音域の騒音がひどく非常に耳障りです。 ファンスピードを抑えて風切り音が小さくしても高周波音が耳に付き、耐えられません。 元のファンです。 軸部にシリコン潤滑剤を吹いてみたりと試してみましたが改善しませんでした。 そこでAmazonにて新規にファンを購入しました。右のファンです。2個入りで800円でした。 商品名も「サイレントブラシレス送風機」とありましたので、さすがに静かになるはず?です。 ラベルには記載がありませんが電流は0.06Aです。元のファンが0.15Aと半分以下なので、静音と引き替えにフル回転時の風量は減ると思います。 当然ですがコネクタが違いますので付け替えます。 ラベルをめくって電線ごと取り替えます。 ハンダ付けされているのであまり熱をかけないように交換します。 交換後です。 見た目は全く変わらないように見えます。 いざファンを回してみると、これで静音ファン?と思ってしまうくらいに風切り音はそれなりに出ますが、相対的に音は静かになっています。なにより高音域の音が消えて、我慢できる程度の騒音になりました。フル回転での風量を犠牲にしましたが、もともと半分以下の速度で回していたので影響はありません。 次に3Dプリンターの真後ろにあるSDカードのスロットを手の届く範囲に持ってくるために、エクステンダーを取り付けます。 制御基板の筐体の上に両面テープで取り付けます。 とても簡単な作業なのですが、実のところ制御基板のSDカードスロットにはエクステンダーが差さったままになりますので、スロットのCD端子はONのままになります。よってカードの抜き差しを検知できず、電源を入れたままのカードの抜き差しに対応できていません。(エクステンダーではCD端子を延長することができません。) 電源を入れたままエクステンダーに差したSDカードを抜き差しすると、SDカード内のファイルを制御基板が認識しなくなりますので、再度ファイルを認識させたい場合は、3Dプリンターの電源を入れ直す(USB経由の電力供給も絶つ)か制御基板のリセットスイッチを押すしかありません。もし基板を改造するならば、CD端子よりもリセットスイッチ周りを触る方が楽かなと思っています。 なんだか中途半端な感じですが、3Dプリンターの機能的な面に手を入れる一連の改造はこれで終わりになります。 それは。<(_)>