TOMIX 98677 JR24系25形寝台客車(北斗星1・2号)増結セットが入線しました。 さすがに今年最後の入線車両になります。 今回の模型化の対象はたぶん1990年-1991年とピンポイントな感じです。組み替えればそれ以前の編成も再現できそうですが、中後期の全車個室寝台車の編成と比較すると少し地味に感じます。 なお、目当てはオロネ25-551だけだったので、基本セット(98676)の購入は見送っています。 購入した増結セットには、オハネ25-100 オハネ25-100 オハネ25-0 オハネフ25-200 オロネ25-551 オロハネ25-550(555~558 ロイヤル・ソロ)の6両が入っています。付属品はオハネフ25の幌枠だけです。 まず、オハネ25ですが、JR東日本仕様なる単品が発売されているので比べてみます。 比較対象にした単品は9522のオハネ25-100です。 各写真の上が今回品で、下が単品です。 俯瞰しただけでは違いが分かりづらいのですが、Hゴムの色が違います。(今回品は灰色,単品は黒色) 上が今回品ですが、こちらの側は同じようです。 反対側は非常口上の水切り表現が違います。 上の今回品には水切りがあります。 上が今回品で、下が単品です。 ベッドの色が違います。 オハネフ25-200です。Hゴムは灰色です。 当社で運用するなら最末期まで残存した216番にしようと思ったのですが、直近の写真との比較では縦樋の有無や屋根の塗り分けが異なるようです。他の番号のオハネフ25-200については未調査です。資料が少なく悩ましいところです。 目玉車両のオロネ25-551です。 Hゴムは灰色ですが、ネットの晩年の写真でも黒色には見えないので、いつの時代の編成でも使えそうです。 オロハネ25-555~558 ロイヤル・ソロです。 1枚目の写真のエンブレムの位置から556は対象から外れそうですが、そうなると2枚目の写真のエンブレムの位置が?です。 セット中でこの車両だけHゴムが黒色です。 とにかく作ると大変なオロネ25-551が発売されたのは嬉しい限りです。 当社では、既に保有している北海道編成の北斗星に組み込む予定です。 (他の車両の使い道は決まっていませんが。) それでは。<(_)>