北海道ショートトリップ'19夏 2日目(2/2)です。 9:28の定刻に5425D 新十津川行きが入線してきました。 折り返しの10:00発 5426D 石狩当別行きになります。 説明の必要もありませんが最終列車です。 今日は2両編成でした。 思ったよりも乗客は多くないです。 編成は、札幌←キハ40-822 401でしたが、せっかく札沼線に来たので400番台に乗車しました。 記録を見直すと前回も乗車した車両でした。 車内はJNRマークの扇風機がフル回転していました。 車内はボックス席に1~2人程度で、それほど混雑はしていません。 新十津川駅を定刻に出発した列車は、しばらくは広大な田んぼが広がる石狩平野を進みます。 唯一、列車の行き違いができる石狩月形駅です。 この駅ではタブレットの受け渡しが見られます。 北海道医療大学駅です。廃線対象はこの駅までです。(この駅は残ります。) この駅から先は電化区間になります。 北海道医療大学駅のお隣が終着駅の石狩当別駅です。 途中、団体さんの乗降のために遅延が発生し、石狩当別駅には5分遅れで到着しました。 さて、今回のお土産ですが、マグネットとコースターです。 左下のマグネットは隣の駅の「しもとっぷ」が左側に書かれており違和感があります。ホーム上の1枚しかない駅名標では「しもとっぷ」が右側に書かれていましたが、どこかに見落とした駅名標があったのでしょうか。 あとは、終着駅まんじゅうとコースターです。 終着駅まんじゅうの中身は新十津川産の米粉を使ったまんじゅうです。 製造者が夕張市になっていたのは何かの縁でしょうか。 今回の「北海道ショートトリップ'19夏」はこれで終わりです。 それでは。<(_)>
2019年9月1日のアーカイブ
北海道ショートトリップ’19夏 2日目(1/2)
北海道ショートトリップ'19夏 2日目(1/2)です。 今日は札沼線に行きます。札幌側から乗り込んだ前回とは逆ルートになります。 始発(6:00発)の923D旭川行きに乗ります。 数少ない札幌駅発の気動車の普通列車です。 電光掲示板には3両編成とありますが、後ろ1両は締め切りでした。(?_?) 編成は、旭川 ←キハ40 825 1821 + キハ150-7(締切) でした。 行先サボも入っています。 札幌駅を出発した列車は石狩平野の南側を進みます。岩見沢駅まではお客さんは多めです。 1時間51分で滝川駅に到着です。特急だと1時間もかからないのですが。 滝川駅から新十津川駅まで歩くという選択肢もあったのですが、新十津川駅でゆっくりしたかったのでバスで移動しました。意外にもバスは貸し切り状態でした。 バスは終点の「新十津川役場」まで乗りましたが、駅を行き過ぎる感じになるので、「青葉6条通」で降りた方がバスの運賃は20円だけ安くなります。(駅からは少し遠くなります。) 時間は8時30分です。駅前は閑散としていますが、カメラの画角外に車が何台か止まっていて、すでにスタンバイしている人がいました。 駅の入り口には観光案内所の看板があり、9:00から開きます。 ご当地入場券の販売や終着駅到達証明書の配付をしていますが、乗車券の販売はありません。 観光案内所は駅の窓口をそのまま使っており、窓口が開いた直後はお客さんも少なくて、閑散とした駅の窓口に駅員さんが座っている昔の国鉄のローカルな雰囲気を思い出しました。 駅の外には記念撮影用の穴の空いたパネルもあります。 時刻表には1本だけ・・・。 掛けっぱなしのようです。 昔は石狩沼田駅まで繋がっていたようですが、気がついた頃からすでに終着駅でした。 桑園方とその反対の車止め方向です。車止めがかなり遠くに見えます。その先はアパートのような建物が塞いでおり、線路跡はまったく分かりませんでした。 もうすぐ日本一早い?最終列車がやってきます。 北海道ショートトリップ'19夏 2日目(2/2)に続きます。