KATO 731系 キハ201系 カプラー交換

KATO 10-498 731系 3両セットと10-499 キハ201系 3両セットのカプラーを交換します。


元のカプラーはフック付きのKATOカプラーです。写真はキハ201系ですが、731系も同様です。

 
フックのない新型のカプラーに交換します。
運転台下と中間連結部では使うカプラーの種類が異なります。
それぞれの写真の左が運転台下に、右が中間連結部に使います。


ところで、このカプラーに変更すると車両に元から付属するカプラーカバーが使えなくなりますが、それはまた別の機会に考えることにします。


バネを飛ばして悪戦苦闘するものの、作業全体は難しくないのですが、カプラーベースから胴受けを外すのにコツが分からず苦労をしました。胴受けを外すには、写真のようにカプラーの後ろから大きめのマイナスの精密ドライバーを突っ込んでひねると簡単に外れます。
ちなみに運転台下のカプラーの胴受けは、新型のカプラーに同梱されている胴受けと形状が異なりますので、元から車両に取り付けられている胴受けを再使用しています。

 
交換後の写真です。フックがなくなりスッキリしました。
しかし、中間連結部は見えない部分なので、自己満足以外の何物でもないような・・・。
また、元々のカプラーは濃いグレー色でしたが、黒色になって引き締まった感じがします。


先頭車同士の突き合わせもバッチリです。
併結時はともかく、解結時に車両をレールから浮かす必要がありません。♪
こうなるとマイクロエースの721系も何とかしたいと思うのですが面倒そうです。
それでは。<(_)>