家の片付けをしていると、ずっと探していたメモリアルチケットマラソンのアルバムが出てきました。 JR北海道10周年記念の企画で、JR北海道の全駅の入場券を何回かに分けて発売し、全回購入すると専用アルバムがもらえました。 最初のページの路線図を見ると、深名線や上砂川支線はすでにありません。 専用のチケットケースが線区ごとにまとめられている構成です。 写真の赤×印は自主規制線です。(一応は金券なので・・・。) 札沼線末端部は、一発逆転で存続と言うことにならないでしょうか。 こちらは石勝線です。廃線がきまっている夕張支線もあります。 現在では廃駅になっている駅もありますが、楓駅は好きな駅名でした。 南千歳駅のお隣だった美々駅は昨年に廃止になりました。 札幌から比較的近い駅なんですけどね。 廃駅と言えば、奥白滝,上白滝,白滝,旧白滝,下白滝と続く白滝シリーズが思い出されます。白滝駅の他はすべて無くなってしまいました。 海峡線です。こちらは全滅となりました。 廃線になった留萌本線末端部です。増毛駅には結局1度しか行けなかったです。 秘境駅で名高い小幌駅です。普通のお客はいないように思いますが、熊さん用でしょうか? 根室本線の東鹿越-新得間もそうですが、日高線の鵡川-様似間も復旧されずにこのまま無くなってしまうのでしょうか。何度か訪問はしているのですが、その昔、オグリキャップを見に行ったときに乗ったきりです・・・。 などと、いろいろと思いを馳せながらきっぷを眺めております。 ちなみに深名線の全駅入場券は確保しています。(^^; それでは。<(_)>
7月 2018のアーカイブ
SL北びわこ号 C57代走他
前日に北びわこ号のきっぷが取れたので乗車しに行きました。 米原駅です。 発車の1時間ほど前に到着しましたが、すでにそれらしき人が目に付きます。 回送用のEF65 1128です。 順不同ですが、米原駅ではおなじみの面々です。 会社境界駅でもあるので、JR東海の車両も見られます。 5分位前に入線するそうで、もうすぐです。 ホームの様子は撮っていませんが、すでに混雑しています。 下り方からやって来ました。 混雑するホームから、人の頭と頭の間を狙った超望遠ショットです。 入線して5分で米原駅を出発しました。何だか慌ただしかったです。 写真に爺さんのウデが・・・。orz 1号車の貫通扉からの写真です。 牽引機はC57 1です。4月にやまぐち号でお世話になる予定だったのですが、不具合でDD51 1043での代走に変更されたので予定をキャンセルしたため、会えず終いでした。まさかこんなところで出会うとは。 元々SL北びわこ号はD51 200が担当する予定だったはずですが、どうやら先日の豪雨のために広島で足止めをされているようです。本当はD51が見たかったので、またの機会に来ることにします。 なお、編成は C57 1 スハフ12 155 オハ12 346 オハ12 345 オハ12 352 スハフ12 129 でした。 沿線は田んぼが多く、平坦な地形です。 今日は良い天気で撮影日和ですが、今夏の北びわこ号は1日1本なので、走る姿を撮影するには別の日に来る必要があります。 米原駅から43分で終着の木ノ本駅です。 ちなみに、昔に撮ったC56時代の北びわこ号です。 しばらくすると米原方からEF65 1128がやって来て連結されます。 帰りに新駅のJR総持寺駅に寄りました。 大阪方と京都方です。 ホームドアが標準装備となっています。 先ほど降りた隣の摂津富田駅には駅員さんがいたのですが、この駅にはいません。 用事があるときはインターホンで改札口コールセンターと話をすることになります。 (駅員さんの配置は時間帯に依るようです。) 見た感じではお客さんも少ないようなので、これで十分なのでしょう。 というか、大阪近郊で昼間に無人駅とはちょっと驚きです。 きっぷ売り場はこんな感じです。 みどりの窓口がない代わりにみどりの券売機プラスが設置されています。 お昼過ぎだからか閑散としています。 駅前には万能鋼板が立っていたりして、まだまだ開発中のようです。 阪急総持寺駅とも近いですし、今後の乗客の争奪戦はどうなるのでしょうか。 それでは。<(_)>
KATO スロフ62 入線
KATO 10-87910系寝台急行「津軽」 6両基本セットの「スロフ62 2024」のASSYパーツが届きました。 今回はひゃっけん堂さんで購入しました。 今回はライトユニットも合わせて購入していますが、セット品のスロフ62にはライトユニットは組み込まれていないようです。写真には写っていませんが、スイッチ板(Z04-5547)は手持ちのものを使いました。 組み立ては簡単だと思いますが、ライトユニットまわりはこんな感じです。 集電シューとクリーム色のスイッチ板は床下の蓋を開けて突っ込んだ方が簡単に入ります。 組み上がりました。 中央のサボには「青森行(奥羽線圣由)」、左右のサボは「急行」と「津軽」、号車札は「4」、標記類は「北オク 定員44」と「換算 積4.0 空3.5」と印刷されています。 カプラーは両端が台車マウントのKATOカプラーになります。 ネットには急行桜島や急行だいせん等のスロフ62を組み込んだ編成記録が有り、いろいろと使えそうです。 それでは。<(_)>
TOMIX キハ120形(三江線・三江線神楽号) 入線・整備
最近発売されたTOMIX 98989 JR キハ120 300形ディーゼルカー(三江線・三江線神楽号)セットが入線しました。 廃線から3ヶ月が経過しており発売時期を逸してしまった感はありますが、欲しい人は昨年の発表段階で事前に予約しているので、関係ないのかもしれません。 セットものに一緒に入っていたということはありましたが、Nゲージのラッピング車両を狙い撃ちで購入することは初めてになります。 付属品はライトスイッチ用のドライバーのみです。 ラッピング車は綺麗な印刷です。1枚目の写真の右がトイレのある側です。 前面の表示の「三次」と「ワンマン」は印刷済みです。 車番ですが、ラッピング車はキハ120 310、通常色車がキハ120 309です。 キハ120 310がM車ですが、キハ120 309との下回りの入れ替えで簡単にT車化ができます。 模型の室内灯とヘッドライトは白色です。 しかし、実車の室内灯は普通の蛍光灯ですが、ヘッドライトは電球色が正解です。 そこで、ライトユニットの白色LEDやライトレンズにマッキーのオレンジやライトブラウンとかMr.COLORのクリアオレンジを塗ってみたのですが、色味が全然駄目だったので、仕方なく白色LEDを電球色LEDに取り替えることにしました。 ライト基板上の矢印の先の部品がヘッドライト用の白色LEDで、これを取り替えます。 ヘッドライトが電球色になりました。 次にステッカーを貼りますが、富士川車両工業製のステッカー「5112 方向幕・表記ステッカー キハ120三江線・山陰線用」を使用します。 以前は「5112 方向幕・表記ステッカー キハ120三江線用」として発売されいましたが、同じ品番で内容が改訂されていますので、購入する場合は注意が必要です。 今回購入した「三江線・山陰線用」の収録内容は、 前面ガラス全体(行き先・ワンマン表示共) ・出雲市,浜田,江津(ローマ字表記共) 各2個 行き先 ・出雲市,太田市,江津,浜田,益田,三次,口羽,浜原,石見川本,試運転,回送 各5個 ・仁万,西出雲,出雲市,太田市,江津,浜田,益田,三次,口羽,浜原,石見川本(ローマ字表記共) 各5個 その他 ・優先座席 9個 ・「ワンマン運転時」説明 車体用 15個 ・「ワンマン運転時」説明 ドア用 18個 ・ステップに立たないで下さい。 18個 ・指づめ喚起表示(左右) 各10個 になります。 なお、ステッカーには説明書が付いていますが、ネットで実車の写真を探した方がわかりやすいです。 キハ120 310と309の実車のドアステッカーの写真です。どちらもトイレ側の側面です。 指づめ喚起表示は、2両とも指先がドアの中央側を向いていますが、ラッピング車のキハ120 310の方は指づめステッカーの指先が白▲マークです。富士川車輌工業のステッカーは赤▲マークですが、極小サイズなので気にせず貼ってしまうか悩みどころです。また、310と309で貼り付け高さが違ったりと微妙に個体差があります。 ちなみに昨秋のキハ120 325です。キハ120 309と比較すると、指づめステッカーは位置だけで無く親指のデザインや方向も異なります。また、「ワンマン運転時」の説明ステッカーにも違いがあります。 とにかく、キハ120のステッカーは車両毎だけでなくドア毎に違ったりするので、凝り出すと面倒くさいです。(^^; 貼ってみました。 「ワンマン運転時」の説明ステッカーの車体用は、すでに車体に印刷されているので使いませんでした。 キハ120 310の指づめステッカーは実車に貼られているステッカーのデザインに合わせて自作してみましたが、小さすぎて効果は限定的です。 行き先は、先に入線したキハ120 311と317に取り付けていたステッカーをこちらに移して浜原行きにしました。 昨年8月21日の三次駅19:34発の浜原行き最終列車で436Dになります。 浜原駅で撮った実車のキハ120 310とキハ120 309です。昨年8月22日の6:00頃の写真で、6:20発の浜田行きの始発列車です。列車番号は420D(江津から375D)になります。 現在、写真と模型とを見比べながら想い出に浸っています。 それでは。<(_)>
KATO お召列車1号編成 カプラー交換
以前に昭和仕様として整備済みのKATO「10-418 お召列車1号編成」(以下、平成仕様)ですが、編成端の機関車との連結部をTNカプラーに変更するために、再生産された「5116-1AD 供奉車461号 台車(アーノルド)」を購入しました。 この台車は先日発売された平成仕様のお召編成とともに再生産されたのですが、そもそも昭和仕様の台車ですので、再生産が掛かるのは不自然な感じがします。平成仕様のお召編成の再生産で騒がれた不具合のうち、台車に関してはこの昭和仕様のものを誤って取り付けて出荷したのではないかと思っています。 3軸台車だからか、定価は700円(外税)と高めの設定です。 軸箱が昭和仕様の箱形です。平成仕様は改造された後の丸形になります。 以前に平成仕様のお召編成を昭和仕様に整備したときは、5116-1AD(右)が手に入らなかったので5073D(左)を使ってTNカプラーに連結できるように改造したKATOカプラーを装着しました。 今回の5116-1ADはカプラーポケット付きなので、これに直接TNカプラーを取り付ける予定です。(多少収まりが悪いのですが・・・。) TNカプラーへの交換前です。 台車マウントTNカプラーに交換しました。カプラースプリングはそのまま流用しています。 連結面はこんな感じになります。 KATO製のカプラーポケットにTNカプラーを装着すると、遊びが多くて連結時にカプラーが逃げてしまって連結しにくくなるのが玉に瑕ですが、この遊びのおかげで脱線しにくいというメリットがあります。 それでは。<(_)>