TOMIXの98269 キハ82系特急ディーゼルカー基本セット、増結セット,単品3種で計10両が入線しました。 品番は、98269 基本セット,98270 増結セット,9421 キハ82(後期型),8469 キハ80(M),8470キハ80(T)です。 実はKATO製も所有しているのですが、いわく付きのローフランジロットなもので、この機会にちゃんと走る車両を導入することになりました。(^^;
基本セットにはキハ82前期型,キロ80(M),キハ80,キハ82後期型の4両が、増結セットにはキシ80,キハ80(T)×2の3両が入っています。 ヘッドマークは「白鳥」と「まつかぜ」が付属していますので、当社の運用としては十分です。 基本セットのインレタに収録されている車番は キハ82(前期型) 22,5,11,18,20,21,22,25 各3 キハ82(後期型) 47,52,65,67,72,65,92,106 各3 キハ80 59,60,65,74,82,97,112,116,123,131,135,141 各3 キロ80 7,10,14,19,26,31,43,54 各3 キシ80 3,6,11,14,17,20,22,26 各3 と他にバラ数字等でした。
基本セットのキハ82は、前期型 (上)と後期型(下)の2タイプがセットされています。 違いは屋根だけのようです。
キハ82をKATO製と並べてみました。左からTOMIX製後期型,TOMIX製初期型,KATO製です。 塗色はKATO製が明るいというか薄い感じです。造形も若干違います。
側面です。各写真の上がKATO製で下がTOMIX製です。
屋根です。各写真の上がKATO製で下がTOMIX製です。 クーラーの位置等が若干異なります。また、TOMIX製はベンチレーターが別パーツです。
キロ80です。各写真の上がKATO製で下がTOMIX製です。 TOMIX製はラジオアンテナを未だ取り付けていませんが、そのあたりのダクト形状が両者で異なります。 ちなみにキハ80はキロ80の屋根と比べて水タンクやラジオアンテナがない形状ですが、造形はTOMIX製もKATO製も同じでした。
妻面です。各写真の左がTOMIX製で、右がKATO製です。概ね同じ様です。
キシ80です。1枚目の写真は上がTOMIX製で、下がKATO製です。2枚目の写真は左がTOMIX製で、右がKATO製です。 TOMIX製のベンチレーターが別パーツになっている点は好印象です。 写真では見えづらいですが、内部のシートは両者ともクリーム色です。
全体的な印象は、後発な分TOMIX製が良い感じです。 今回は痛い出費でしたが、KATO製とは、お座敷レイアウトでの走行性能にも差が出てくると思いますので仕方が無いと考えています。 それでは。<(_)>