マイクロエース A3463「近鉄8000系 新塗装 冷房車 基本4両セット」と A3467「新塗装・冷房車 2両増結セット」が入線しました。 中古での入線です。最近、私の中で近鉄ブームがやってきており、思わずポチってしまいました。マイクロエースからは8000系の裾帯ありのタイプも発売されており、時代的にはストライクゾーンだったのですが、裾帯がないほうがすっきりして好ましかったのでこちらにしました。(説明書には1999年(平成11年)頃から裾帯のない簡易塗装が採用されたとあります。) 基本セットの編成図と編成の並びです。中間車の方向は側面車端の窓(写真参照)や幌の大きさで判断できます。前面ホロ枠は一番上のク8728(難波・京都方)に付きます。 増結セットの編成図です。前面ホロ枠はモ8075(難波・京都方)に付きます。 それぞれ基本セットと増結セットの付属品です。基本セット用はボディーマウントアーノルドカプラー×2,中間台車用のKATOカプラーアダプターです。増結セット用はボディーマウントアーノルドカプラー×1,ダミーカプラー×1,中間台車用のKATOカプラーアダプターです。 行き先シールは基本セットと増結セットに各1枚が付属します。 1枚分の内容は、 前面用-普通 東生駒,普通 大和西大寺,準急 天理 ,急行 奈良,急行 橿原神宮,快速急行 難波,快速急行 京都 各×3個 側面用-上記 各10個 になります。 基本セットの車両です。説明書にはラインデリア車の冷改後、界磁位相制御、簡易塗装の姿を再現とあります。 増結セットの車両です。説明書にはラインデリア車の冷改後、抵抗制御、簡易塗装の姿を再現とあります。 増結セットに動力の設定があれば、昔見た2両編成での運転を再現できたのに残念です。(裾帯有りの増結セットには動力が設定されているのに後から気づきました。) 増結セットの屋根とパンタグラフまわりです。 この車両を初めて見たときにはいかにも取って付けたような前面行先表示器に心を奪われてしまいました。私にとって近鉄の車両とはこの8000系の顔です。最近はかなり数を減らしているようですが、少しでも長く走っていてもらいたいです。