暑いのでパナップを食べていると変な模様が。 顔? パッケージを見返すと「ときどき出てくる・・・」とあります。 実際に6個中半分が顔ソースでしたので、レアとは言えないようです。 けど、みんなで食べるときの話のネタにはなりますので、良いアイデアだと思いました。 ちなみに本日、やっと関東甲信地方が梅雨明けしたようです。それでも東北地方はまだらしいですが・・・。
2016年のアーカイブ
梅雨明け(したとみられる) ただし、九州~東海
祇園祭 山鉾巡行(前祭)
なまず(セミの幼虫)
夜、アスファルトの道の上をエッちらオッちら歩いているなまず(セミの幼虫)を持って帰って保護してきました。 こいつです。 観察ケースに割り箸や枝葉と一緒に入れてみましたが、なかなかセミになりません。 待ちきれずに寝てしまったのですが、夜中に起きて見てみても変化なしでした。 朝起きて見ても変化なし。と思ったら、シャワーを浴びているうちにこんな状態に。 どうやらクマゼミの男の子のようです。 時間はちょうどA.M.7:00頃でした。 20分位でこんな感じに。 30分で形がセミになりました。 体の色が黒くなるまで見ていたかったのですが、時間がなくてあきらめました。 このあと飛べる状態になって、ちゃんと大空へ?旅立って行ったようです。 生命の神秘をちょっとだけ感じた出来事でした。
KATO C62 山陽形(呉線) 入線
KATO 2017-5 C62 山陽形(呉線)が入線しました。既に本鉄道では2019-2 C62 東海道形を所有しているのですが、いまいち走りが良くないので増備してしまいました。 付属品は、重連用ナックルカプラー,重連用アーノルドカプラー,ナックルカプラー,ヘッドマーク付シンダー,ナンバープレートです。ヘッドマークは「あき」ですが、前部解放てこを外してシンダーの部品ごと交換する必要があります。ナンバーは25,28,34,35です。 2両並べてあるうちの上が東海道形で下が山陽形です。同じC62でも若干の差があります。 左が山陽形で右が東海道形です。山陽形はバック運転用のヘッドライトと前後にテールライトのモールドがあります。(非点灯です。) 上が東海道形で下が山陽形です。テンダーの重油タンクの有無が目立ちます。写真ではわかりづらいですが、山陽形はボイラー上の凸部前方に手すりがあります。 肝心の走行性能ですが、今回の山陽形についてはとても滑らかに走ります。フライホイールの効きも程良いです。(単機だとオーバー気味ですが。) 一方、東海道形は時々突っかかったようにカクカクと走り、また、フライホイールが内蔵されているのか未調査ですが、フライホイールを感じさせない発停です。ww とりあえず、今回の山陽形が満足のいく製品でしたので、本鉄道ではこれでC62の増備を打ち切りたいと思います。
おっとっとのレア?
TOMIX ED79-0,100形 床下機器交換
ED79の形態を調べているうちに気になりだしたTOMIX 2176 ED79-0形とTOMIX 2176 ED79-100形の床下機器を交換します。 交換前です。左が100番台,右が0番台です。 ED79-0番台の床下機器です。左側の機器にはリブがありません。右側の機器については冬期・夏期でカバーを付けたりルーバーを剥き出しにしたりしているようで、0番台と100番台で違いがあるわけではなさそうです。 ED79-100番台の床下機器です。左側の機器のリブが2本になっています。生産ロットによっては次のED79-0番台と同じリブなし(平面)もあるようですが、その場合は今回の記事自体が無駄になりますので、リブが2本である前提で話を進めます。ネットにアップされている実車の写真を調べた限りでは、土崎工場と大宮工場で改造されたED79-101,102,103,107,111がリブ2本の下にカバー分割横線1本で、苗穂工場で改造された残りのED79-104,105,106,108,109,110,112,113がリブなし(平面)であり、ED79-100番台にはリブが2本の機体は存在しませんでした。そこで、ED79-0番台のリブなしの床下機器と交換することにします。 各写真の上が0番台、下が100番台です。両側面の下回り全体をそれぞれ比較しましたが、先ほどの床下機器だけが異なっており、動力ユニットをそのまま入れ替えてしまえば目的が達成できます。 動力ユニットの交換後です。左が100番台,右が0番台です。 車番についてですが、100番台については付属ナンバーレートパーツのED79-104,105,108,113が使えます。0番台はED79-17,18,19(三菱)と廃車時のED79-15(三菱)が該当することになり付属のナンバープレートパーツ(ED79-8,10,11,14)が使えませんが、品番9113のシングルアームタイプのED79のナンバープレートパーツには18号機が収録されているので、入手できればこれが使えます。(分売パーツの型番はe-9113になります。) 上記は、とりあえず付属品床下機器の違いだけで考えています。Hゴムの色については考慮していません。しかし、床下機器の違いは本当によく見ないとわかりません。完全に自己満足の世界ですね。
TOMIX ED79-0形 シングルアームパンタグラフ化
手持ちで余剰になっているTOMIX 2176 ED79-0形をシングルアームアームパンタグラフに換装します。 TOMIX 2176 ED79-0形電気機関車です。菱形パンタ仕様です。 換装に必要な分売パーツを仕入れます。0265 PS79形パンタグラフと0266 PS103N形パンタグラフです。 もともとの屋根に取り付けられているPS103と換装するPS103Nです。どこが違うんだろうと見比べてみましたが、摺板部分の形状が相違しているくらいしかわかりませんでした。 交換後の写真です。現在風の姿になりました。 車番の話ですが、床下の写真の左側機器の形状(リブなし)から苗穂工場改造のED79-8,9,10,11,14,15,16で、右側機器の形状(カバー付き)から冬姿ですが、廃車年からED79-8,15,16はシングルアームパンタ化されていないような気がします。付属のナンバープレートパーツにはED79-8,10,11,14が収録されていますのでED79-8を除いたED79-10,11,14にするつもりです。(ED79-15の左側機器は2002年頃の写真を見ると形状が2本リブに変更されているようです。) 参考に同じTOMIXの2177 ED79-100番台の床下機器を掲載してみましたが、万が一、こちらの床下機器(左側機器2本リブ,右側機器ルーバー)だった場合は東芝改造のED79-17~19の夏姿になると思います。ちなみに日立製作所で改造されたED79-12,13,20,21の左側機器は3本リブで、土崎工場と大宮工場で改造されたED79-1~7は2本リブの下にカバー分割横線です。前者はTOMIXのさよならトワイライトセットやさよなら北斗星セットで製品化されていますが、後者は製品化されていません。 ED79は床下機器やパンタグラフの違いのほか、年代によって側面点検蓋が埋められていたり、Hゴムの色の違い(同じエンドの運転席・助士席で違ったりモニタ窓によって違う)があったりとかで、模型での完全な再現が難しそうです。特にHゴムの色違いは多少の割り切りが必要かと思います。 おまけです。 下手な写真ですが2015年の夏の朝に早起きして函館駅で撮った写真です。札幌行きの寝台特急カシオペアを牽引してきたED79-14で、もう見られない姿です。
KATO クモハ11 400 鶴見線 入線
最近発売された、KATO 10-1346 クモハ11 400 鶴見線 2両セットが入線しました。今回は予算の関係等で増結セットは購入していません。 発泡スチロールベースの紙パッケージです。付属品はジャンパ栓,胴受,行先表示シールになっています。 行先表示シールはこんな感じです。前面サボと前面運番表示の対応がよくわかりませんが読み上げてみます。 浜川崎-尻手 81E,川崎 25,登戸 15,稲城長沼 41,立川 17 鶴見-扇町 01,鶴見-浜川崎 19,弁天橋 07,鶴見-海芝浦 11 立川 21,青梅 01,氷川 09,武蔵五日市 25E,武蔵五日市-武蔵岩井 山手 29,大宮 61A,桜木町 53A,東京 11A,浅川 03A 以上ですが、このシールは同時期発売の南部支線セット用と共通になっているみたいなので、どれが対応するサボなのか研究の必要がありそうです。 前面の手すりもちゃんと表現されています。ジャンパ栓や胴受を取り付けるとかなり良くなりそうです。ただ、増結する場合は取り付け可能なパーツに制限が出てきます。 唯一の不満が、伸縮カプラーなのにこの車間・・・。もう少し頑張って欲しかったです。 眺めていると増結セットが欲しくなってきます。 クモハ11は見たことがないのですが、クモハ12が90年代の初め頃まで鶴見駅まで乗り入れてましたので、トポスに買い物に行ったとき等によく見かけたものです。現代風の駅に停まっている茶色い車体は異彩を放っており、旧型国電のオーラを感じることができました。今から考えると、もっと乗ったり撮ったりしておけば良かったと後悔しています。
京都鉄道博物館
人混みが嫌いなので、ほとぼりが冷めるまで行くつもりはなかったのですが、ふと気が向いたので京都鉄道博物館に行って来ました。まだ開館から1ヶ月半位しかたっていないからか、案の定、アトラクションはことごとく並ばなければいけませんでした。並び疲れて写真をあまり撮っていませんので、文章中心の紹介になっています。 京都鉄道博物館は最寄りの西大路駅から大人の足で徒歩15分くらいです。 着いてみると平日だというのにかなりの人出でした。開館時間は10:00ですが、10分前には200人以上は並んでいました。私は当日券組でしたが、前売り券組の人が別の列で同じくらい並んでいましたので、合わせて500人くらいでしょうか。自分が並んでから開館までの10分の間に次々と人がやってきて、開館時間には文字通り長蛇の列になっていました。 ちなみに、当日券組は入口の東側、前売り券組は入口の西側に並ばされます。当然、入館は前売り券組からです。 入館してすぐに並んだ運転シュミレーターの午前の抽選は外れました。箱に手を入れて赤札を引けばアタリ、白札だとハズレというかなりレトロな方法です。当然、アタリの赤札の枚数には限りはありますが、ハズレの白札の枚数にも限りがあるようで、午後の抽選は抽選時間に行くとすでに定員分の人が並んでいて、並ぶことすら許されませんでした。従って、午前の抽選は入館して直ぐに抽選場所に直行し、午後の抽選は人出を見ながら抽選時間前に並んでおく必要があります。抽選システムとしては、JR東日本の鉄道博物館の先着制とJR東海のリニア館の完全抽選制を足して2で割ったような方法ですが、私はリニア館の完全抽選制の方が好きです。 (2020/01/26追記 いつから変更されたのか分かりませんが、各回の抽選会の前に1度だけ申し込みを行える方式になっています。平日の人が少ない時間帯だと全員当選のときもあります。) 館内ではほとんど撮影していませんので、代表的な1枚を掲載しておきます。トワイライトエクスプレスもそうですが、500系新幹線も京都鉄道博物館の名物だと思います。(閉館間際なので、さすがに人がほとんど写っていません。) いろいろとアトラクションに並んでいるとお昼はとっくに過ぎていましたが、スカイテラスに行くと何やら人だかりが・・・。周りの人の情報によると、本日はドクターイエローの運転日ということでした。 写真はスカイテラスで見たドクターイエローです。実のところ、本物は初めて見ました。 ドクターイエローを見るためにスカイテラスで粘っていたので、昼食が15:00頃になってしまいました。お昼時は当たり前のように大行列だったレストランも、さすがにこの時間になると待たずに入れます。 今日はドクターイエロー続きということでドクターイエローオムライスを食べました。けど、1,000円です。高いです。お財布には厳しいです。 窓際の席にすわると、東海道本線や出発待ちの機関車+コンテナ列車、新幹線、東寺・・・が見えました。 食事後は、目玉の1つのスチーム号に乗りました。蒸気機関車館時代と比べて客車が新調されています。今日は8620形8630号機の牽引でした。大正3年製ということですから、なんと100歳超えです。100年以上前に作られた機関車が動いているなんてすごいですね。どうでもいい情報ですが、客車は前からオハテ321-1,オハテフ310-1でした。 スチーム号の最終運行(今日は16:00発)が終わったあとは、クライマックス?の機関車を載せての転車台ぐるぐると、燃え殻落とし(機関車のう○こ)や石炭や水の補給作業が見られます。前身の蒸気機関車館の見所の1つが残っているのはうれしい限りです。 お土産はミュージアムショップで買った缶バッチです。216円です。「トワイライトエクスプレス」か「白鳥」が出て欲しかったのですが、選べないので仕方がないですね・・・。 最後に、撮影し損ねたアトラクション等の状況を参考に書きます。 鉄道ジオラマの運転は見ていて楽しいですが、これも開始時間のかなり前に定員分の人が並んでしまいます。定員に達する前に並ぶことが出来れば一応は全員が座れますが、椅子ではなく1段20cm×3段のひな壇に座るだけです。列の前に並んでいて上の段に座れても、子供さんだと見づらいかもしれません。(下の段はもっと見えません。)実は一番後ろの立ち見が1番よく見えるので、入場するまでの時間+入場してから10分+ジオラマ運転15分の時間を立っているのが間が苦にならなければ、列の後ろに並んでいても悲観することはないです。 運行の仕組みの体験(カメラ付きの大きな鉄道模型を信号に従ってマスコンとブレーキで運転するアトラクション)は、1人の所要時間が長いので列に並んでも順番がなかなか回ってきません。並ぶ人数が少なくなる16時~16時30分以降が良いかもしれませんが、今日は16時45分に列に並ぶこと自体が締め切られました。 お土産を売っているミュージアムショップは入場制限がされており、17時10分で入場のための列に並ぶことが締め切られてしまいます。閉館の17時30分を超えても店内は買い物客で一杯でしたが、蛍の光が流れてもそれ以上の追い出しはありませんでした。あまりにも人が多いので、そのあたりは考慮してくれていたようです。 以上が初の京都鉄道博物館のレポートです。公式ホームページでわかることはなるべく書いていませんので、実際に行って確かめて楽しんで来て下さい。私は列に並び疲れて、もう数年は行くつもりはないですが。www