久々の鉄道模型ネタとなりますが、KATO 10-1385 80系300番台 飯田線 6両セットが入線しました。 付属品はジャンパ栓(ランナー×2)と消灯スイッチ用ドライバーだけとシンプルです。豊橋駅停車中の「中部天竜」とか書いた前面サボを取り付けたいなら自作しなければいけないようです。(そんな人はあまりいないような気もしますが。) 編成を読み上げると、「辰野← クハ85-108 モハ80-373 クハ86-366 モハ80-345 モハ80-384 クハ86-339 →豊橋」になります。 ヘッドライトとテールライトはクハ86の2両共とクハ85が点灯します。 カプラーはすべての車両がボディーマウントタイプの密連形旧国用です。
説明書の付属品のジャンパ栓の取り付け方の部分です。ネットで写真を漁るとジャンパ栓は豊橋方に付いていたようで、クハ86-339にBタイプ,増結車両が連結されるクハ86-366にはジャンパ栓受けのみのAタイプを取り付けるのが良いみたいです。 特徴の有る車両のカットです。左からクハ85-108、モハ80-373、クハ86-366、クハ86-339です。モハ80-373の貫通路塞ぎ板はボディーと一体成形です。(これ以外の貫通路は幌枠にあわせて穴が開いています。) 貫通路塞ぎ板なんかはガレキメーカーの十八番的なネタのような気がしますが、大手メーカにここまでされると商売があがったりになってしまわないかと心配になります。 増結状態のイメージです。この取ってつけた感がいい感じです。 増結車両側のクハ86にもライトユニットが組み込まれていますので、増結車両を外して両端をクハ86としても遊べるのが良いですね。ライトは電球色のLEDで、とても自然に光ります。 なかなか満足度の高いセットで、おすすめだと思います。ww