マイクロエースのA-2611 タキ11000 前期型 日本石油 サンライズマーク 8両セットが入線しました。 ネットの中古屋さんで少しテカり有りということで安価に出ており、思わずポチッと・・・。ww 実際には1両だけ側面に1(mm)×4(mm)程度のテカりが2箇所あったただけでした。 マイクロエースらしく、付属品は後部反射板だけです。 日本石油のサンライズマークが印刷されています。 車番はタキ11061,11007,11065,11020,11046,11042,11054,11066で、本輪西駅常備となっています。 この形式には蒸気で加熱する設備が付いており、C重油のような粘度の高い油類の輸送に使用されました。 Wikiによると運用は北海道が中心だったようです。 最後尾に反射板を付け忘れていますが、編成イメージはこんな感じです。 東室蘭あたりでトラ90000をお供に運用されていたのが有名?ですが、そういえばKATOからトラ90000の発売がアナウンスされていたような・・・。(スパイラルの悪寒、じゃなくて予感がします。www)
8月 2016のアーカイブ
KATO 289系 くろしお 入線
KATO 289系「くろしお」6両基本セット(10-1363)と3両増結セット(10-1364)が入線しました。 289系は「しらさぎ」用の683系2000番台を組み替えの上、「くろしお」及び「こうのとり」等の北近畿方面の特急に転用された車両らしいですが、「くろしお」についてはオーシャンブルーの帯が特徴ですね。 直流区間専用列車への転用といってもパンタグラフ周りは賑やかなままで、目に見える範囲での機器撤去は行われていないようです。 編成内容・付属品の表と行先表示シールです。行先シールの収録内容は「京都」「新大阪」「紀伊田辺」「白浜」です。このなかでは「白浜」が当確でしょうか。そのうち「新宮」にも顔を見せるのかもしれません。 この子の顔には馴染みがあり、実は287系よりも好きだったりします。格好良さでは283系にはかないませんが。 これで当鉄道の「くろしお」コレクションがまた増えました。コレクションにないのは「くろしお」の黒歴史?の485系ですが、マイクロエース以外からのクハ480(国鉄色)の生産を密かに期待しています。まぁ、なかなか叶いそうにありませんけど。
コテライザー 再購入
コードレス半田ゴテのコテライザーオート・ミニを再購入しました。 もともと持っている2台がガス詰まりで二進も三進もいかなくなったからなのですが、ネットで調べるとガス詰まりの報告がちらほらと挙がっており、どうもこのコテライザーの持病のようです。(純正ガスボンベを使っているのに・・・。) 修理だと3,000円くらいかかるらしく、新品だと4,000円~5,000円くらいで買えるので、釈然としませんが買い直しを決断しました。決して安い買い物ではないのですが、どこでも使えて立ち上がりが早いというコードレスの便利さを味わうとなかなかやめられません。 ついでに細かいあぶり作業のために、先端が1.5mmのホットブロー(熱風)チップも購入しました。 今度はガスが詰まらずに使い続けられるように祈るばかりですが、次に詰まったら電池式でホットブローもできる機種があるようなので、それにします。
TOMIX キハ183 500 (おおぞら) 入線
TOMIXのJR キハ183 500系特急ディーゼルカー(おおぞら)セットが入線しました。セット(98207)1箱とキハ182単品(9402)3個の8両編成です。 セット構成はキハ183-500 キハ184 キロ182-500 キハ182-500(M) キハ183-1500で、付属品は幌枠2個、転写シート1枚です。 転写シートの設定は、 車体番号(銀色) キハ183-500 501-507 各3 キハ183-1500 1501-1507 各3 キハ182-500 501-514 各3 キロ182-500 501-508 各3 キハ184 1-10 各3 予備車体番号(※透明ベース無し) キハ183-50 4 キロ182-50 4 キハ183-150 5 キハ184- 3 キハ182-50 10 キハ182-51 4 バラ数字(1-0) 各12 JRマーク(灰色) 6 です。 当然、ヘッドマークは「おおぞら」が印刷済みです。 時間差発売の「北斗」セット(98208)との違いはキハ183-500とキハ183-1500が入っていることでしょう。 また、キハ183-500には発電機が設置されていないので、キハ184がお供として付いてくるのも特徴です。 一方、「北斗」セットにはキハ183-1500が編成両端に収められています。 写真中の左がキハ183-500で右がキハ183-1500です。 上がキハ183-500で下がキハ183-1500です。キハ183-500には妻面近くに大きな点検蓋が表現されていたりします。 HG仕様ではないですが十分な出来です。 唯一気になるのが、全車両でボディーがたわんでいます。じっくり斜め前から見ると側面が"∩"な感じになっています。orz まぁ、目を凝らさないとわからないと言えばそうなんですが。(^^; とりあえず、当鉄道では国鉄末期時代の編成で走らせて楽しむつもりです。
MicroAce DD50-4/5 2次型 入線
オークションでマイクロエースのA8907 DD50-4/5 2次型 標準色・富山機関区 2両セットを安価に入手しました。以前に買い逃して再生産を待っていたのですが、再生産では定価が税込みで30,000万円を超えてしまい、さすがに手を出せずにスルーしていましたので結構うれしいです。 標準色・富山機関区となっていますので、1967年に米原機関区へ転属になるまでの数年間がモデルのようです。 4号機のご尊顔です。なんと4号機は四国に渡ったことがあるらしいです。 この4~6号機の2次型に対して、1~3号機の1次型はお顔の表情がかなり違います。 (DD50は全部で6両が製造されました。) 両側面の写真です。 通常は2両1組で使用されており、こちらの妻面を見せることはあまりなかったようです。 4号機と5号機です。モーターは両方ともに入っています。ちなみに最初期の製品はどちらか一方にしかモーターが入っていませんでした。 動きは一昔前のNゲージの機関車といった感じで、フライホイールは入っていないようです。 付属品は何もなく、入線にあたって特に整備するところはないです。あえて言えばカプラー交換なのですが、カプラーポケットが奥まったところにあり、当鉄道標準の台車マウントTNカプラーに交換すると突き出し不足になります。ロングタイプのTNカプラーがあれば良いのですが・・・。 今のところ何を牽かせるか決めていないので、カプラーについては決まってから考えることにします。 地味な機関車ですがその経歴には興味を引かれるものがあります。半世紀前に思いをはせながら、こういう機関車を走らせるのも良いものです。