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TOMIX DD51 500 暖地型 整備
TOMIX 2245 国鉄DD51 500形ディーゼル機関車(暖地型)を整備します。 と言っても、車番を変更するだけですが。 付属している車番は関東方面ばかりで面白くないですから、関西方面のDD51-725にします。 ですが、DD51-725は前面は白ナンバーで、側面が赤ナンバーです。 白ナンバーは昔の製品から流用できるのですが、赤ナンバーは作るしかないです。 ナンバープレートのベースには、余っているDE10の赤ナンバーを流用します。 ナンバーを切れの良い彫刻刀でそぎ落として、600番→1500番でやすり掛けをしました。 その後、インレタの転写のためにキャブにはめ込んでみました。 インレタはくろま屋さんの製品を使います。 ここでやらかしていて、間違えて下二桁が50~99番の数字のインレタを買ってしまいました。 本来は00~49番のインレタを買うべきでした。 またチマチマと数字を拾わなければいけません。 転写できました。 白ナンバープレートの文字間隔に合わせて、少しインレタの文字間隔をいじっています。 あとはスノープロウの撤去です。 九州仕様のDD51のスノープロウなしのカプラーホルダーを拝借してきて、交換します。 DD51-725の完成です。 これで亀岡や吹田(第一)機関区時代として遊べます。 では。<(_)>
KATO DD51 0 暖地形 入線・常点灯化
KATO 7008-K DD51 0 暖地形が入線しました。 いわゆる非重連形と呼ばれるタイプです。 前面の連結部がゴタゴタせず、すっきりしています。 キャブ下の分割線が一直線で、500番台の後期形とは異なります。 デフォルトでは装着されていませんが、スノウプロウは付属品に含まれています。 九州から米子機関区へ転属後の時代にするなら、装着したほうが「らしく」なるようです。 上から見た写真です。 常点灯化するためにボディーを外しました。 キャブ、ボンネットの順に上に持ち上げて外します。 TOMIXのDD51のときのようなボンネットの横スライドは不要です。 CT-WorksでLK-101という常点灯基板を買いました。 上がCT-WorksのLK-101で、下がKATOのオリジナル基板です。 買い間違えました・・・。(T_T) 買い替えるのはもったいないので、LEDを打ち替えます。 使うのは、先日にエルパラで購入した側面照光タイプのチップLEDです。 砲弾型LEDを外してチップLEDを基板の空きスペースにハンダ付けします。 LEDを打ち替えた基板を動力ユニットに装着しました。 無事に常点化が完了しました。 ちなみに本来はこちらのLK-003を使うのが正解です。(^^; では。<(_)>
阪神vs日本ハム(2024年5月30日甲子園)
TOMIX DD51 LED取替
前回のDD51-798の前照灯を電球色LEDに打ち替えます。 もともとの照光色は暗いトミックスオレンジで、ちょっともの寂しい感じがします。 まずはライト基板を露出させていきます。 最初にキャブを外しますが、2枚目の写真のガラスパーツの窓下のツメで止まっているので、キャブを広げるような形で引き抜きます。 次にエンジンカバーを外しますが、1枚目の写真の○印のダボに引っ掛かっているので、カバーを横にずらした後に上に抜きます。 無事にライト基板が露出できました。 LED部分の拡大写真です。 側面照光タイプのチップLEDです。 いつもの通りに普通のチップLEDを横倒しにしてもよかったのですが、今回はエルパラさんで側面照光タイプのチップLEDを購入して、使ってみることにしました。 2枚目がLEDを前から見た写真です。 本当は写真の左がアノード、右がカソードだったら良かったのですが、販売していたのは左右逆のチップだったので、上下逆さまにハンダ付けして使います。 ハンダ付けするとこうなります。 チップを逆さまにすると電極が基板から僅かに離れますが、ハンダで容易にブリッジできます。 それよりもこのLEDのケーシングが熱に非常に弱く、手早くハンダ付けを終わらさないと、簡単にチップがばらばらに溶けてスプラッタなことになります。 前後とも仕上がった基板です。 なお、1枚目の写真は遮光処理前のエンジンカバーですが、元々遮光処理はしてあるもののLEDが明るくなってボディーから光が透けてしまいます。 そこで、2枚目の写真のようにエンジンカバーの先の内側を黒く塗りましたが、塗装時に導光材を取り外そうとして、導光材のヘッドライト部分の出っ張りを折ってしまいました。 しかし、もともと導光材の嵌め合いがきつく、壊さず外すのは至難の業なので、破損が怖い場合は光漏れを我慢する必要があります。 今回は導光材が折れても余り光量に違いはなかったので、導光材をバキバキ折りながら外して、遮光塗装後にそのまま何食わぬ顔で元に戻してしまいました。(^^; ついでにサージキラーを実装してみました。 回路定数はR=120(Ω)/2=60(Ω),C=1(μF)×4=4(μF)で、進行方向とは逆の前照灯のちらつきはだいぶマシになりましたが、完全には抑制できませんでした。さらに研究が必要なようです。 ボディーを元に戻して点灯試験です。 明るい電球色の前照灯になりました。 さりげなくナンバーがDD51-797になっているのは内緒です。 それでは。<(_)>
TOMIX DD51 手すり取替
90153 ベーシックセットEX DD51旧型客車・貨車セットに入っていたDD51-798の手すりを交換します。 部品を1000番台と共用しているのか、前面の手すりが湾曲したタイプになっています。 2245 DD51-500形 暖地型のばらしパーツの手すり部分を使います。 手すりパーツの比較です。 左が2245で、右が90153です。 形が全然違うので、ポン替えはできません。 手すりの部分だけをデザインナイフでそぎ落として取り替えます。 取り替え後の手すりパーツです。 最初は瞬間接着剤でやってみましたが、上手くいかないので木工用ボンドを使いました。 前面の灰色の板パーツを糊代に使います。 交換後のDD51-798です。 以前から気になっていた部分だったので、これで落ち着きました。 では。<(_)>