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マイクロエース 205系1000番代 クーラー交換車 入線
発売日未定だったマイクロエースのA-2464 205系1000番代 クーラー交換車 4両セットが、突然に出荷されて入線しました。 先月の中頃には出荷予定がマイクロエースのホームページに上がっていたみたいなので予告期間が全くなかったわけではないのですが、「発売日未定」からの出荷なので、もう少し早く「●月予定」とか言えないものかと思ってしまいます。 車番は、和歌山← クハ204-1003 モハ204-1003 モハ205-1003 クハ205-1003 です。 所属標記は大ヒネみたいです。(字が小さくて・・・。) 付属品はあっさりとシールのみです。 74A 天王寺,43A 鳳,72A 熊取,60A 日根野,47A 和泉砂川,73A 和歌山 が収録されています。 ベンチレーターがかろうじて残っている時代の姿ですね。 クーラーは交換されています。WAU75HからWAU709でしたっけ? クハ205にはジャンパー栓受けが表現されていますが、取って付けた感が・・・。 パンタグラフの昇降は堅めで好印象です。 造形は・・・ですが。 標準のアーノルドカプラーでの連結間隔です。 まあ普通かな。 今回はクーラー交換車ということで、あわよくば現在の近ナラ車を期待していたのですが、発売予告ポスターをみると行先表示器に「天王寺」って書いてありますね。(写真と違う商品を出すときがあるのに・・・。)改めて奈良線バージョンが発売されたら飛びついてしまうかもしれません。 価格については2両編成が実売で9千円近くしたりする昨今では安いのですが、それでもインフレ状態ですね。 では。<(_)>
KATO 381系 パノラマしなの 入線
KATO 10-1690 381系<パノラマしなの>(登場時仕様)6両基本セットと10-1691 381系<パノラマしなの>(登場時仕様)3両増結セットがやってきました。 いつものセット構成です。 基本セットの付属品は増結用カプラーと変換ドライバーとクロ381用の交換用ヘッドマーク「シュプールつがいけ」と「臨時」です。「しなの」」は車両に取り付け済みになっています。 増結セットはドライバー1本です。 あと、行き先シールは7両分で、基本セットと増結セットにそれぞれ1枚ずつ付属しています。 側面のオレンジ色の大きなJRマークが特徴です。 床下機器も黒色です。 先頭車同士を並べてみました。 こちらは増結用カプラーに交換した車両とそのままの車両です。 増結用カプラーのディティールはイマイチで、増解結をして遊ぶなら割り切りが必要です。 では。<(_)>
KATO 205系 幌枠取付
先日のKATO 10-415 205系(京阪神緩行線色)7両セットに幌枠を取り付けてみます。 古い模型のようで妻面はグリーンマックスと同じレベルの造形で、幌の表現がありません。 奥が201系で、手前が205系です。 205系の方が車両間隔が広い上に、幌がないので車両同士の間が余計に目立ちます。 もう入手困難品となっていいますが、F-MODELの幌枠を使います。 接着剤で取り付けるとこんな感じになります。 F-MODELの幌は厚めに作られているので、普通にグリーンマックスやTOMIXのパーツを使うよりも車両間隔の広さが目立たなくなります。 やはり幌が付くと引き締まりますというお話でした。 ちなみに先頭車の屋根はアンテナの位置の関係で10-447 205系(南武線色)セットの屋根と取り替えてあります。 それでは。<(_)>
KATO 205系 パンタグラフ交換
パンタグラフの話が続きますが、今回はKATO 10-415 205系(京阪神緩行線色)7両セットのパンタグラフを交換します。 こちらの方が201系よりも製品番号が若いですが妻面に幌がないので古いモデルのようです。 このパンタグラフを交換します。 最近発売されたTOMIX製品に倣って1本ホーンにします。 適当なKATOのASSYパーツが見つからなかったので、TOMIXのパンタグラフを使います。 分売パーツの0289 PS16Wです。TOMIX製205系のパンタグラフと同じパーツです。 パンタグラフごと交換すると、車体との取り付けダボが異なり、また脚のガイシの間隔も微妙に違っており、台座を移設する大工事になりそうでしたので、パンタグラフの上部だけを交換することにします。 2枚目の写真の元のパンタの上部分とTOMIXのパンタグラフのベース側は廃棄となります。 さすがにメーカーが異なると簡単には交換できず、多少の加工が必要です。 そのまま再利用するKATOのパンタグラフのベース側は1枚目の写真の丸印部の曲げ加工のために間隔が狭くなっており、このままパンタグラフの上部を取り付けると変形してしまうので、ペンチでつまむなどで伸ばして間隔を広げます。(広げすぎてもダメです。) パンタグラフの上部についても上下の重なりの関係でうまくパンタグラフがうまく畳めなくなるので、足先部分(カギ状になった部分)を4カ所とも現物合わせで少しだけくの字に曲げます。 何となくコツがあるようで、あまり足先のすぐ傍を曲げない方がうまくいくようです。 加工した上下部分を組み合わせて無事に交換ができました。 それでは。<(_)>
KATO 201系 パンタグラフ交換
今日は、KATO 10-373 201系 直流通勤形電車(京阪神緩行色)7両セットのパンタグラフを交換します。 中古で仕入れた製品なのですが、発売時期はわかりませんでした。 古い製品だと思うのですが、先頭車側面にはJRマークが印刷されており、妻面には幌も装着されています。 思いのほか古い製品ではないのかもしれません。 パンタグラフの資料画像を検索してみましたが、確認できるのは写真の船型ではなく、集電シューの両端が2本のホーンタイプ(PS21?)のものばかりでした。そもそも201系の運転開始は国鉄時代の1981年でしたので、当初は本当に船型のパンタグラフだった可能性や、良くあるKATOさんのなんちゃって仕様の可能性がありますが、模型の設定がJR化後ということも考慮して、見慣れたホーンタイプのものに交換します。 パンタグラフの交換と言っても全交換ではなく集電シューだけを交換します。 集電シューはASSYパーツの4532F PS28から調達します。 2枚目の写真の左が元の製品の形状で、右がPS28です。 写真の奥の車両がパンタグラフの交換前で、手前の車両が交換後となります。 意外とお手軽に交換できました。 (金属製パーツ部が少しでも歪むと組み立てが出来ない等、意外と繊細でツボりますが・・・。) では。<(_)>