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TOMIX M-13モーター 入荷
TOMIX 373系 側面JRマーク転写
マイクロエース 167系 修学旅行色 入線
マイクロエースのA-5320 国鉄167系 修学旅行色 非冷房「わかくさ」8両セットが入線しました。 中古品が安かったのでついポチッとしちゃったと言うパターンです。 TOMIX製のほうがモノは良さそうですが、プレ値がついていて欲しくても高価で手が出ません。 付属品はKATOカプラーアダプターと幌が2つ。 あとは写真の通りの「わかくさ」のヘッドマークとシールです。 お顔の写真です。 何故かタイフォンがフジツボ状態なのとダミーの連結器周りがスカスカなのが気になります。 けどタイフォンは見慣れてくると気にならなくなるのが不思議です。 修正するとしても大工事になって失敗しそうなのでそのままにしておきます。 標準のアーノルドカプラーだと連結面の間隔はこんな感じです。 KATOカプラーに替えても同じ位でした。 酷いのが先頭車同士の連結面です。プラレールの方がマシではと思ってしまいます。 実寸大に換算すると1.8mほどになりました。 KATOカプラーにするとこれくらいです。 切妻の中間車ならともかく折妻の先頭車同士では意外に気になります。 流石に我慢がならなかったのでTNカプラーに交換することにしました。 スカートとカプラーを慎重に外し、スカートはそのまま使ってTNカプラーに交換します。 TNカプラーは0374の6個入を使います。 結局のところ全車を交換してしまったので0374を3セット使いました。 交換前後の写真です。 実車との相違はともかく、交換後の方がカプラー周りが締まって見えます。 間隔が詰まりました。 と言うことで、中間車もTNカプラー化をしようとしたのですが、その途中で動力車のブレーキシリンダーの位置がおかしいことに気づきました。 写真の丸印のシリンダーがその矢印の先にあるのが正解だと思います。実際、実車の写真もそうですし、模型も動力車以外はそうなっています。 台車の前後を入れ替えてしまえばシリンダーの位置については解決するのですが、今度は丸印のKATOカプラー用の突き出しがTNカプラーと干渉してしまいます。 邪魔な突き出しを切断しようかとも考えましたが、ジャンク箱にブレーキシリンダーの位置が改善されている最近の製品から外した同じ形の台車がありましたので、それに交換しようと思いつきました。 しかしそう上手くいかないのがマイクロエースの製品です。 台車と床板の接続部分の形状が異なっていて、そのままポン替えができません。 そこで台車を分解し、床板と接続されるギアボックスはそのまま利用することにして、丸印のシリンダーのモールドが変更された台車枠の部分だけを交換します。 無事に交換ができました。 台車と床板との嵌め合いにも問題はなく、通電時の車輪の動きもスムーズです。 外観の写真です。 シリンダーが正規の位置になっています。 次に動力車以外の車両です。 表向きは簡単にTN化が可能でしたが、実際に走行させてみると台車のカプラーソケットの突き出しがTNカプラーに干渉して、曲線通過時に脱線しました。 本当に手を焼かせてくれます。 とりあえずTNカプラーだけを削って凌ごうとしましたが、どうしても干渉は収まらず、結局は台車側の干渉部分もカットすることで落ち着きました。 加工後の写真です。台車の(上下左右の)首振り時の干渉はなくなりました。 何か面倒なことになってしまいましたが、よく考えるとアーノルドカプラーやKATOカプラーにしないのならば、潔くカプラーソケットの突き出し自体をカットする方が簡単でした。 一応、これで加工的な整備は終わりです。 あとは幕のシールの貼り付けと、ヘッドマークを両面テープで貼るだけでしょうか。 マイクロエース製品の年代物なので動力系の金属部分の経年劣化は相当なものですが、さすがに中古品の専門店で整備されているだけあって、台車をいじった前後とも意外とスムーズに走行しました。 気が向いたらその動力系の金属部分の分解洗浄と灯火類のLED化をする予定です。 本来ならば旧型国電を除いて乗車したことのない非冷房の電車は守備範囲外なのですが、見たことすらない修学旅行色をポチったのは、在来線の電車での修学旅行に一種の憧れを感じたからです。 すでに修学旅行は新幹線とか飛行機の世代ですので、一昔(二昔?)前の修学旅行の学生たちの様子を想像しながらこの模型を楽しんでいます。 それでは。<(_)>
103系 みやこ路快速
奥出雲おろち号 故障
2023年度で運行終了というニュースが流れた「奥出雲おろち号」ですが、今日の運行中に故障したようです。 機関車のオーバーヒートが原因との話もありますが、真偽や詳細は不明です。 ネットの情報によると乗客に対しては代行バス等の措置が取られたようですね。 今日の写真ではありませんが、4日前の7月31日の三井野原-出雲坂根間を走行する木次行きの奥出雲おろち号です。 ツイッターに上がっている画像では、今日の奥出雲おろち号もこの写真のDE10-1161が牽いていたようです。 こちらはその翌日の8月1日の奥出雲おろち号です。木次駅から出雲市駅に回送列車として送り込まれる途中の姿で、早朝の6時21分頃の宍道駅到着時の撮影です。機関車は同じDE10-1161です。 ちなみに公式ページの山陰線内の運行位置表示では、乗車できませんが「臨」表示で位置を追えるようになっていました。 この写真は宍道駅の跨線橋の元々開いている窓の隙間から見下ろして撮ったのですが、別の団塊の世代くらいのテツが適当にあちこちの窓を全開にし始め、撮影が終わったらそのままにして去って行きました。ということで、私が窓を締めて回るという貧乏くじを引かされることになりましたが、こういうテツのマナーの悪さを何とかしないと、非テツからの反発を食らい、結局はみんなが肩身の狭い思いをすることになるので、おっさんテツ世代はもう少し良識のある行動を取って欲しいです。 実のところ私はこの日の奥出雲おろち号に乗車したのですが、先頭の展望窓に荷物を置いてさらに腰掛けて占有するおっさんテツや、自分の席に座らずに他人の席に座って、さらに両サイドを荷物で占領するおっさん(1Bを予約していたくせに1Cに座って両サイドの1Aと1Bを荷物置きにしていたおっさん)がいまして、やっと取った切符なのにと高校生が悔しそうにしていたので、さすがに(丁重に)注意をしました。注意されてもすいませんの一言も言わず、むすっとした感じだったのでかかと落としを食らわしてやろうかと思いましたが自重しました。しかし、このような理不尽に輪をかけたおっさんテツが多くて閉口していたところ、子連れの若いご夫婦?は隣の席(実は私の席)が空いているにもかかわらず、子供さんを膝の上にのせて行儀良くされていたのとはあまりにも対照的でした。 私はほとんどトロッコよりも客車の方に乗っていたので、その方にはトロッコの私の席は使ってもらって良いですよと声をかけさせてもらいましたが。 あと、荷物を隣の席に乱雑にばらまいているマスクなしおじさんも居ました。でっかい時刻表を見ながらの1人旅のようで、一言も話している姿を見なかったのでスルーしましたが、べらべらとしゃべっているようなら、喧嘩上等で文句を言っていたと思います。 しかし、今回はホントに最近のテツのマナー意識の低さは危機的だなと感じてしまう出来事が多かったです。 話が脱線しましたが、最後に1日でも早い奥出雲おろち号の復活を祈念しております。 では。<(_)>