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工事担任者試験 暗記メモ作り

工事担任者の試験に申し込みをしてしまったので暗記メモ作りです。


問題集の「工事担任者試験これなら受かる総合通信[技術及び理論]」から覚えないといけない内容をピックアップしたり、ネットから引っ張ってきたりしながらまとめました。ちなみに編集は一太郎で行っています。
全部で10ページになりましたが、「建築物環境衛生管理技術者」のときが50ページでしたので、それを考えるとかなりマシです。
今後は問題集を解きつつこれを眺めて過ごすことになります。
それでは。<(_)>

工事担任者試験 申込み

電気通信の工事担任者令和4年第1回試験(いわゆる春試験)が申し込み受付中です。
最近は物忘れが酷くて、ぼけ防止に受験することにしました。種別は総合通信です。
2022年2月22日(月)までインターネットのみでの申し込みとなります。
試験は5月15日(日)です。感染症拡大で中止にならなければ良いのですが。


本来なら「電気通信技術の基礎」「端末設備の接続のための技術及び理論」「端末設備の接続に関する法規」の3科目あるのですが、大昔にアナログ第1種とデジタル第1種は取得済みなので「端末設備の接続のための技術及び理論」の1科目受験になります。
とりあえずオーム社の「工事担任者試験これなら受かる総合通信[技術及び理論]」とインターネットで頑張り、直前に直近の過去問をしましょうか。
あと3ヶ月ですが間に合うか?
では。<(_)>

TOMIX オハフ15-200 TNカプラー化

TOMIX 98274 JR 14-200系客車(ムーンライト九州)基本セットBのオハフ15-200形展望車側のカプラーをTNカプラー化します。


デフォルトではダミーカプラーが取り付けられています。

 
取り替えにはJC6374を使います。
TOMIXのページでは「主な使用形式:カニ24-501(北斗星)<98656>」となっています。
2枚目の写真はダミーカープラーとの比較になります。
TNカプラーには向かって右側のジャンパ栓受けがないのが気になります。

とりあえずTNカプラーを取り付けてみました。
やはり、ジャンパ栓受けがないのが寂しい感じです。


そこで、バルディーローズさんのパーツを使います。

 
3個1組の1個を切り落とし、ランナーから完全に切り離さずに栓受け同士に段差をつけるような形にランナーを曲げてしまいます。
これをカプラーと車体の間に差し込むので、現物合わせでランナー部を薄くなるように削ります。


栓受けを接着してみました。
らしくはなったと思います。
同じように98697 JR 14系客車(リゾート白馬)セットの展望車にも使えそうです。
それでは。<(_)>

TOMIX キハ40 岡山色 トイレタンク取付

ジャンクなTOMIXのキハ40 岡山色にトイレタンクを取り付けました。


おそらく、品番8456の製品だと思いますが、ボディーの状態は良いものの「付属品なし」の状態で販売されており、残念ながらトイレタンクも欠品でした。
幸いほかのパーツは他製品から流用できましたが、カセット式のトイレタンクは手元にありません。


そこでバルディーローズさんのパーツを購入して利用させていただきました。


パーツそのままではタンクの左側のステーが表現されていませんでしたのでプラ板を貼り付け、タンクの底を実物に合わせて斜めに削りました。


床下の色に合わせて着色します。
下処理にはミッチャクロンを使い、少し明るいですがねずみ色1号で塗装しました。 


そのままタンクを車体のダボ穴に突っ込むとタンクの底が高くなりすぎるので、プラ板で0.8mm位のスペーサーを作って木工用ボンドで接着しています。
では。<(_)>

MicroAce キハ185系 国鉄色 特急「南風」 整備

マイクロエースの国鉄185系・国鉄色 特急「南風」5両セットを整備します。
品番がA-0360と、かなり古い製品ですが灯火はLEDです。
今回は動力のFW化とヘッドライトの電球色化を行います。

 
購入時にTNカプラー化を行っただけの車両で、そのほかの加工はしていません。


写真のような5両編成です。動画を検索してみると半室グリーン車のグーリン席は高松方だったようですが、すべての編成がそうだったのかはわかりません。


シールは「南風」「しおかぜ」が収録されています。
今回は行先幕は貼り付けずに、トレインマークだけを貼り付けますが、シールの解像度がイマイチなので、自作したものを貼り付けます。


さて、いきなりですが動力の更新を行っていきます。
アラウンド ザ 九州のキハ185系からFW付き動力ユニットをもらってきました。
上が現状の旧動力ユニットで、下が新しいFW付き動力ユニットです。
アラウンド ザ 九州の実車は機関更新を受けていたと思うので、床下カバーの造形が同じなのはラッキーでした。


台車・床下機器は色違いなので、まずは台車を入れ替えます。
台車は台車枠が色違いなので、台車枠とギヤボックスを入れ替えます。
写真は入れ替え後の写真で、下の並びが今回装着する台車となります。

 
実は座席も色と形状が異なるので、旧製品のクリーム色の座席をそのまま使います。
その場合、黄色丸枠内の台車のボルスターのダボの再現と赤色枠内のリブの切除が必要です。
台車のボルスターのダボの再現には3Dプリンターのフィラメント(φ1.75mm)を紙やすりで細く調節したものを使いました。

 
こんな感じに仕上げます。ダボは瞬間接着剤で固定しました。


ついでに黒く変色していた集電板を新しい動力ユニットの集電板と交換しました。
固定は接着剤(木工用ボンドでの点付け)です。


このまま座席を取り付ればOKと思っていたのですが、座席を取り付けるとモーター部分が窮屈で、座席が歪んでしまいました。
どうやら、旧座席と新座席では飲み込み深さが異なるようです。


そこで、取り付け爪の赤色の部分を削って座席の歪みを軽減してあげます。


取り付け爪を削った上で座席を取り付けると座席の変な歪みは目立たなくなりました。


最後に床下機器を表現したモーターカーバーを濃い目の灰色で塗装して動力更新は終了です。

 
引き続きヘッドライトの電球色化を行います。
基板の上面のLEDがヘッドライトのLEDで、下面のLEDがテールライトのLEDです。
(写真では下面のLEDは遮光シートに覆われてしまってわかりませんが。)


元々のオレンジ色LEDを電球色LEDに置き換えるだけですが、LEDを斜め上に向けないとライトケースに収まりませんので、現物合わせで調整します。

 
取り替え前後の比較です。
別件になりますが、走行させると後方のヘッドライトのちらつきがかなり酷く、サージキラーの取り付けが必要です。(今回は取り付けませんが。)

 
仕上げに、自作のトレインマークのステッカーを取り付けました。
方向幕やサボ類は未施工です。


動力が更新されて、これでまだまだ現役でいられそうです。
それでは。<(_)>

(2022/01/28追記)

ヘッドマークデザインが時代的に合っていなかったようなので、貼り替えました。